黒猫サーバー移転(5) Webサーバー整備(Apache導入③)

あなたは 人目の訪問者です。
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2026年 9月11日 金曜 雨のち曇り 25℃

これは、11日のブログを 1日遅れで 12日に書いています。

IT関連のネタに興味がない方が、途中で記事をスキップできるように、黒猫サーバー移転の内容は、後半に書きます。


朝は、アップルパイ、コーヒーでした。


12:00 ~ 13:00 に、アマチュア無線の東京ランチタイムハムグループお昼のミーティングにメンバー局で参加しました。10局参加でした。

お昼は、ハムチーズクロワッサン、ガーリックシュリンプ、ヨーグルトでした。


夕食は、赤坂離宮の回旋炒飯(+卵 2個)でした。

ちゃんと むきエビやイカが入っていて、まあまあ美味しかったです。


黒猫サーバー移転(4) Webサーバー整備(Apache導入③)

黒猫サーバーのインフラはVPS(仮想プライベートサーバー)で、大阪リージョンのデータセンターにあります。きのうまでに、さくらのVPSをレンタルして、OSは Rocky Linux 10を入れて、VPSにWebサーバーを インストールして、HTTPで任意のコンテンツを表示するところまでを書きました。きょうは、続きを書きます。

黒猫サーバーのWebサーバーは、HTTPではなく HTTPS(SSL/TSL)で伝送路を暗号化した通信で運用しています。SSLを使用するには、ドメイン名で電子署名したサーバー証明書を導入し、DNSでドメインのIPアドレスを新しい黒猫サーバーに書き換えが必要です。ですが、DNSを書き換えてしまうと、現在の黒猫サーバーのブログが使えなくなってしまいます。このため、DNSの書き換えと、ドメイン名に対応したサーバー証明書の設定は、新しい黒猫サーバーでWordPressが使えるようになってからにして、しばらくの間「オレオレ証明書(自己証明書)」でSSL通信することにします。

ApacheでSSLを使用するには、ApacheにSSLのモジュールをインストールします。

dnf install -y mod_ssl
(または、# yum install mod_ssl
      …

Apacheを再起動します。

systemctl restart httpd

これで「オレオレ証明書」でSSL通信することができます。「オレオレ証明書」は、mod_sslをインストール時に以下に作成されます。

 ・秘密鍵
   /etc/pki/tls/private/localhost.key
 ・証明書(自己署名)
   /etc/pki/tls/certs/localhost.crt
 ・設定ファイル
   /etc/httpd/conf.d/ssl.conf

Apacheは、ssl.conf 中の記述から秘密鍵と証明書を参照します。商用の証明書を使うときは、ssl.conf の記述を書き換えることになります。

Webブラウザに、SSLを使うようにhttp を httpsに変えてアクセスすると、いまはまだ「オレオレ証明書」なので警告が出ます。

https://IPアドレス/

エラーではなく警告なので、無視して先へ進めます。

いちいち警告が出るのは煩わしいですが、ドメイン指定で商用の証明書を作って設定するまで、しばらく我慢です。

DNS切り替え時間を短縮するために
黒猫ドメインでの商用の証明書を準備しておきましょうよ

黒猫サーバーのOSは Rocky Linux 10なので、EPEL 版 Certbot を使って 黒猫ドメイン の Let’s Encrypt 証明書と秘密鍵を生成できます。
yum/dnfでEPEL リポジトリから CertbotとApacheのプラグイン をインストールして、バージョンを確認しておきます。


dnf install -y epel-release
       …
dnf install -y certbot
       …
dnf install -y python3-certbot-apache
       …
certbot –version
certbot 4.2.0

以下は、DNSを本番環境の黒猫サーバーに切り替えたときに
実行するコマンドです

本番環境にDNSを切り替えたときには、certbotコマンドを実行して商用証明書と秘密鍵を生成してインストールします。(DNS切り替え前は以下を保留)

certbot –apache -d 黒猫ドメイン名
       …
  ※ EMAILアドレス入力、規約に同意などを答えます

商用証明書と秘密鍵の保存場所は、ここです。

証明書(商用)
   /etc/letsencrypt/live/黒猫ドメイン名/fullchain.pem
秘密鍵
   /etc/letsencrypt/live/黒猫ドメイン名/privkey.pem

Rocky Linux 10 の certbot は systemd timer が自動で設定されますので確認します。

systemctl status certbot-renew.timer


Let’s Encrypt 証明書の期限は30日間なので、systemd timer毎日 2 回 certbot renewコマンド を実行して証明書更新チェックを行い、証明書の有効期限が 30 日未満の証明書だけ自動的に更新されます。cronなどの設定は不要です。

ここまでやれば、httpsで黒猫ドメイン名でWebサーバーへアクセスできます。証明書の警告も出なくなります。
 https://黒猫ドメイン名/

Apacheを本番運用するには、セキュリティ設定を、あれやこれやも必要ですが、それはまた、おいおいと・・・


ということで、今回は このへんで失礼します。

コメント

  1. 冷凍炒飯に玉子増し増しとは、素敵なアイデアですね。