2026年 9月12日 土曜 雨のち曇り 26℃
これは、12日のブログを 1日遅れで 13日に書いています。
IT関連のネタに興味がない方が、途中で記事をスキップできるように、黒猫サーバー移転の内容は、後半に書きます。
朝は、うずまきマロンデニッシュ、海藻サラダ、コーヒーでした。


昼は、ドトールでメロンクリームパン、アイスコーヒー(S)でした。

夜は、ふっくらごはんと たらと野菜の黒酢あん、納豆でした。


黒猫サーバー移転(6) Webサーバー整備(PHP導入)
黒猫サーバーのインフラはVPS(仮想プライベートサーバー)で、大阪リージョンのデータセンターにあります。きのうまでに、さくらのVPSをレンタルして、OSは Rocky Linux 10を入れて、VPSにWebサーバーを インストールして、HTTP/HTTPSで任意のコンテンツを表示するところまでを書きました。きょうは、WordPressを動かすために、ApacheでPHPを動かすところまでを書きます。
PHPの(現時点で)最新バージョンは PHP 8.5ですが、WordPress用のプラグインの中に PHP 8.3までしか動作しないものがあり、互換性・安定性を最優先し、PHP 8.3をインストールします。Rocky Linux 10 の標準 AppStream で PHP 8.3が提供されているのですが、Apacheと連携するための mod_phpが含まれていないので、Remiリポジトリを追加してパッケージ情報を更新します。
# dnf install -y https://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-10.rpm
…
# dnf check-update
…
PHPの標準ストリームをリセットし、RemiリポジトリのPHP 8.3ストリームを有効化します。
# dnf module reset php -y
…
# dnf module enable php:remi-8.3 -y
…
PHP 8.3、およびPHP-FPM(Apacheとの連携に使用)をインストールします。
# dnf install -y php php-fpm php-cli php-common
…
PHP-FPMのサービスを起動し、OS起動時に自動で立ち上がるよう設定します。
# systemctl enable –now php-fpm
これでPHP 8.3が使えます。ちゃんと動くか、バージョンを確認しておきます。
# php -v
PHP 8.3.33 (cli) (built: Jul 28 2026 17:56:10) (NTS gcc x86_64)
…
Apacheを再起動します。
# systemctl restart httpd
Apache が PHP を読み込んでいるか確認します。
# ls /etc/httpd/conf.modules.d/20-php.conf
ファイルが存在すればApacheからPHPが使えます。vpsuserアカウントでテキストエディタでテスト用のPHPファイルを作ります。
cd /var/www/html/potal
nano index.php
index.phpの内容は、こんな感じです。なお、テスト用のindex.htmlがあれば削除しておきます。
<html>
<body>
<?php echo “Hello PHP” ?>
</body>
</html>
ブラウザからサーバールートのURLへアクセスすると、PHPが生成した画面が表示されます。
http://IPアドレス/

ついでに、WordPressが快適に使えるように、テキストエディタでphp.ini を書き換えて、PHPの制限値を拡大しておきます。
# cd /etc
# cp php.ini php.bak
# nano php.ini
書き換える値は、以下です。
post_max_size = 8M → 128M
・・・
upload_max_filesize = 2M → 128M
Apacheを再起動すると、書き換えた値が適用されます。
# systemctl restart
ということで、今回は このへんで失礼します。
コメント
もう、秋の味わいの、マロン製品が出始めたのですね。
また、明日は真夏日の予報なのに。