黒猫サーバー移転(9) 問い合わせメールフォーム設定 

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2026年 9月26日 土曜 雨 27℃

これは、26日のブログを 1日遅れで 27日に書いています。

IT関連のネタに興味がない方が、途中で記事をスキップできるように、黒猫サーバー移転の内容は、後半に書きます。


朝は、マロンクリームコッペパン、ツナコーンサラダ、ビアソー+目玉焼き、コーヒーでした。


ティータイムは、セブンイレブンの レモンレアチーズケーキ、ティーオレでした。


今宵のドリンクは、これ

夕食は、ガストの 特製オニオンソース ハンバーグ&ガーリックライスでした。

ハンバーグが、他の商品よりもおいしく感じました。


黒猫サーバー移転(9) 問い合わせメールフォーム設定

黒猫サーバーのインフラはVPS(仮想プライベートサーバー)で、大阪リージョンのデータセンターにあります。きのうまでに、さくらのVPSをレンタルして、OSは Rocky Linux 10を入れて、VPSにWebサーバーを インストールして、PHPで動的に生成したコンテンツを表示、およびデータベースのインストールまでを書きました。きょうは、ブログに設置した問い合わせフォームからメールを送信する手順を書きます。

とはいえ、今回はすでに運用している黒猫サーバーの移転なので、WordPressにメールフォームを設置する Contact Form 7の設置と設定はできているものとして、インフラ側の違いの対応について覚書を書いておきます。

移行元のVPSは SMTP(TCP ポート 25)を通過させるようになっています。ですが、SMTPは認証不要なので、サイバー攻撃者が匿名でウィルスメールをばらまく(ランサムウェアなどのサイバー攻撃)踏み台に使われている経緯があります。さらにメールは平文(暗号化されていない)なのでメールを盗み見ることができてしまいます。

ランサムウェアなどのサイバー攻撃用でメールサーバーが踏み台にされないように、移行元のVPSは OP25B(Outbound Port 25 Blocking)していて、25番ポートでメールの送信ができなくなっています。(ファイアウォールの設定がそうなっています)

その代わりに使われるのが、Submission(TCPポート 587番)です。Submissionでは、SASL(Simple Authentication and Security Layer)による認証(IDとパスワード)、および暗号化通信が標準になってきています。

で、ですね・・・

WordPressのContact Form 7は sendmailを呼んでメールを送信しますが、そもそもLocky Linux 10には、Postfix(メール転送エージェント:MTA)は入ってないんですよ。なので、Postfixをインストールして常時動かしておきます。

# dnf install postfix
      …
# systemctl enable –now postfix

Submissionを使うので、SASL認証プラグインもインストールが必要です。

# dnf install -y cyrus-sasl-plain cyrus-sasl-md5
      …
# systemctl restart postfix

次に、Postfixの設定ファイル(/etc/postfix/main.cf)を編集します。(緑の文字部分は、自分のメールサーバーに合わせます)

# 外部のSMTPサーバーを指定(例としてさくらの場合)
relayhost = [your-smtp-server.com]:587

# 認証を有効化
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_tls_security_level = may

認証情報は、 認証情報ファイル(/etc/postfix/sasl_passwd) ファイルに以下のように記述します。(緑の文字部分は、自分のメールサーバーに合わせます)

[your-smtp-server.com]:587 your-username:your-password

認証情報ファイルを指定してSASL認証のデータベースを生成します。

# postmap /etc/postfix/sasl_passwd
# systemctl restart postfix

sasl_passwdとSASL認証データベースのアクセス権利は、600にしておきます。

# chmod 600 /etc/postfix/sasl_passwd*

以上の設定で、Submissionを使って WordPressの問い合わせフォームからメールを送信できるようになります。


ブログからメール送信できるようにするには、ハッカーにサイバー攻撃の踏み台にされないよう、ご注意です。うっかりフリーのメールフォームをブログに設置すると、ランサムウェアなどのバラまきに悪用されることがあります。

ということで、今回は このへんで失礼いたします。

コメント

  1. つるぎうお より:

    niceですー

  2. mayu より:

    ガストが、こんな冷凍食品を出してるんですね!!
    当地では、見かけたことがないです(:_;)