魔改造 チリトマト カップヌードルが…

あなたは 人目の訪問者です。
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2025年 9月18日 木曜 晴れのち雨 33℃→24℃


前線が下りてきて、関東は気温が 10℃も下がって涼しくなっています。

きのうのブログ記事にも書いたのですが、arashiさんのコメントの「老老介護」「よぼよぼなのに要介護1」「リハビリがんばると介護度下げられる」などの言葉が目にとまりました。
介護保険制度では、夫が要介護2状態でも妻が老々介護してなんとかなっていると要介護1に落とされます。夫がリハビリをがんばって動きがよくなると要支援に落とされます。

こんな制度、おかしくないですか?!
介護保険制度の根底に、介護は家族がやる、家族がいなくて誰にも介護してもらえないなら保険でなんとかしましょう、という考え方です。夫も妻も要介護状態になると、子どもが親の介護をするたてつけですが、子どもが離れて暮らしていて親の介護ができないなら、しょうがないから保険適用です。
そして、リハビリを一生懸命がんばって動けるようになると介護度を下げられます。おいおい・・・

高い介護保険料を社会保険料とごっちゃにして
給与天引きしておいて、
いざ介護保険を使おうとすると、家族でなんとかしろ、
良くなったら保険は要らないだろ、
なんて言われてもねえ・・・・

ぶっちゃけ、夫婦二人暮らしの高齢世帯で、足腰にガタがきていて、軽い認知症状があります、たまに尿漏れしたりもします、なんていうケースだと、「ご夫婦で助け合って互いに介護しあってください」ということで、要介護1になると思います。


朝は、アールグレイクロワッサン(ショコラオレンジ)、ツナコーンサラダ、カフェラテでした。


毎週木曜の朝9:30 ~ 10:30 は、訪問看護ステーションから、看護師さんが 1時間来てくれます。
kawaii_nurse.png

火曜日の大学病院神経内科パーキンソン病外来の状況共有、介護保険更新で要介護2を取れた件などを会話しました。

パーキンソン病は厚労省指定難病で、さらにレム睡眠行動障害、重度の起立性低血圧、身体表現性障害などを発症しており、訪問看護と訪問リハビリの医療介入が必要で、4点柵の介護ベッドも必要、などと、有名大学病院の主治医の意見書を書いてもらえると、要介護2を付ける説明がつきます。そうでなければ、家族の手におえないほど認知症が進んでいるなどでない限り、要介護2や3は取れないのです。


お昼は、アマチュア無線のグループミーティング(ZOOMみたいなもの)を1時間やったあと、ドトールで焼きそばハムカツサンド、アイスコーヒーでランチしました。


夜は、魔改造カップヌードル チリトマトを食べてみました。

マズい、口に合わず。


ということで、今回はこのへんで失礼します。

コメント

  1. 【こんな制度、おかしくないですか】おかしいです。おかしいと思います。
    ただ…ヘルパーさんの絶対数が足らない現状対策が介護を必要としている
    人に寄った状態なのでしょうね。みんなが楽に過ごせるように早くなって
    欲しいですね。明日は我が身です。
    【今日の入力パスワード】よいうそ、ですよ。うそみたい(笑)

    • とし@黒猫 とし@黒猫 より:

      ヘルパーさんは、ベトナム人とか、フィリピン人とか、外国人が増えてきています。
      介護保険のお金が足りない(年金や、国民健康保険と同じ)から、認定を渋って、お金を使えないようにしているのだと思います。
      例えば70歳を越えたら、どこかしら悪くなりますが、全員が介護保険を使うとお金が足りなくなります。
      今後、高齢者の人口が増えるので、出るお金を減らさないと、介護保険制度が破綻します。

  2. HOTCOOL より:

    NHKで時たまやる魔改造の夜は面白いけど、こちらは失敗だったんですね^^;

  3. kinkin より:

    おかしいですよね・・・ウチも親の介護で同じ事に遭いました。
    ほんと、意味が違うだろう!!!

  4. tommy88 より:

    他に上手く表現できなくて失礼な言い方になるかもしれませんが。
    基本的に、可哀想だからと思うのです。
    だって自分は、まだ富士山に登って(キツイけれど)、あの透き通った景色が眺められる。
    それが歩くのもままならず尿漏れとか、可哀想だと思う。
    行って手助けすることもしない分、保険料を払うので使ってくださいよと、考えています。
    国会議員たちは性善説に立って、議員はお金を綺麗に使うものだとしています。
    みんなから集めたお金を再配分する時は性悪説にたって、あいつらサボりよるから監視を厳しく。
    きっとそういう風に観察、分析、判断しているのでしょう。
    他者には厳しく、自分には春風のように。
    財源は? 人には言い、彼らの給料や諸費、議員年金の話はしない。
    しんどいけど、あいつらを信じないから、来年も富士山に登ります。