新型コロナ後遺症 排尿障害 ED 等で泌尿器科受診 投薬治療開始

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※「手抜きブログ」は、ブログを書かずに寝落ちし、翌日午前中にアップしています。
※このため、日付が 1日 遅れています。

2024年 8月16日(金) 曇り一時雨
ChatGPT
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台風による低気圧不調
1日中、吐き気が止まらず、気持ちわる。

スーパーのメロンパンとカフェラテでした。
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起きてから体調が悪く、カフェラテは半分飲んで、吐き気がしたので捨てました。

午前 朝イチで、総合病院の泌尿器科を受診しました。

新型コロナの後遺症で、ずーっと 37.4℃の微熱が続き、頭が痛く、身体がだるいです。 でも、それよりも深刻な不具合が続いています。

(1) 排尿障害
 おしっこのとき、膀胱と尿道の境目(=前立腺)が痛い。 おしっこがチョロチョロと勢いがない。 トイレから戻っても残尿感がある。

(2)ED(勃起不全)
 いざというときに、おちん〇んが立たない。

このうち、(1)は保険適用で治療できますが、(2)だと保険が適用されず自由診療になります。
なので、(1)の治療をしたいが、(2)も困っている、というニュアンスで医師に伝えました。

(1)も(2)も、男性の膀胱と尿道のつなぎ目にあって排尿のコントロールをしたり、精液を作ったりする「前立腺」が肥大して、尿道を圧迫するのが原因です。
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前立腺の肥大は、①薬物療法で小さくする、②手術で削り取る、といった治療がありますが、まずは、超音波エコーで大きさを調べてから最終方針を決めます。 とりあえず、薬物療法を始めることにしました。
薬物療法といっても、排尿障害だけの薬と、排尿障害とEDにも効くありがたい薬があります。 そこんとこ、ちゃんと医師に伝えるとよいです。 なぜなら、排尿障害の「ザルディア」という薬(保険適用)と、EDの「シアリス」という薬(保険適用外)は、全く同じ成分「タダラフィル」だからです。
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 つまり、ED治療だけだとシアリス処方で10割負担、排尿障害(とED)の治療だとザルディア処方で3割負担ということになります。 これらの薬は 3ヶ月とか6か月とか服用するので、保険適用かどうかは費用面で大きいです。

ただし、「ザルディア」は狭心症の薬=硝酸薬が禁忌です。 狭心症で硝酸薬(ミオコール、ニトロペン、アイトロール、ニコランジルなど)とは併用できません。
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ぶっちゃけ、硝酸薬を飲んでる人は血圧が以上低下して死ぬリスクがあります。 硝酸薬を使うのをやめると、狭心症の発作が起きる人は、硝酸薬が使えないために、心筋梗塞で死ぬかもしれないリスクがあります。 どっちも命にかかわるリスクなので、どちらをとるかです。 私の場合、硝酸薬を 4種類やめました。 なので、狭心症の発作が起きたら虹の橋のリスクが高いほうを選択です。
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もちろん、EDが気にならないなら、硝酸薬が使える前立腺肥大の別の薬があります。 今回の選択はEDが治らないなら死んだほうがまし、と考える人向きですね。

ジョナサンで「南国の海風感じる海老とココナッツミルクの情熱レッドカレー」でした。
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冷製枝豆ポタージュとセットです。
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朝から体調が悪く、食べ終わったあと吐き気がしてトイレへ駆け込みましたが、吐くところで寸止めでおさまりました。

午後
追伸