病気と向き合うリフォームをイメージしてみる

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2023年12月30日(土) 晴れ
ChatGPT
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ハローキティートースト、サラダ+スクランブルエッグ、キャラメルラテ、ヨーグルトでした。
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午前
ドトールでひとくちミックスサンド、ブレンドコーヒー(S)。
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午後
ニップンの あさりご飯とさばの味噌煮、ポテトフライでした。
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ニチレイフーズダイレクトの健康管理食よりおかずの品数が少ないですが、ご飯が付いて、ニチレイフーズダイレクトの健康管理食より安いので、買い置きしています。
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追伸 リフォームのネタを引きずります。

robotic-person さんから 2回、病気と向き合うリフォームに対する取り組み方に関する情報へのリンクをコメントでいただきました。 わたしがパーキンソン病(厚労省 指定難病 6)と、パーキンソン病由来のレム睡眠行動障害や身体表現性障害で大学病院へ通院していることを案じて、リフォームに対する考え方の方向性を示す情報です。
パーキンソン病は治療法が確立されておらず、L-ドパ製剤でドーパミンを増やすことで現状維持が治療になります。 幸いなことに、わたしは初期に大学病院で診断が確定したため、投薬を早期に開始できたため、インドアテニスなどのスポーツや、スキューバダイビングなどのレジャーができています。 ですが、診断の確定が遅い方は投薬が遅れて、その結果、歩行に杖が必要だったり、車いすが必要になります。 大学病院のパーキンソン病外来で、杖や車いすなしで自立歩行している患者はほとんんどいません。 そのような患者は、投薬開始時期が遅れたか、L-ドパ製剤が突然に効かなくなって病状が悪化したか、どちらかです。 L-ドパ製剤が運悪く突然に効かなくなる原因はわかっていませんが、一定の割合で発生するようです。

わたしの場合は、いまは非常にラッキーな状態といえます。 ですが、パーキンソン病である以上は、最悪の場合は 10年後に生存していたとしても車いす生活になっている可能性がリスクとしてあります。 そこで、キッチンやユニットバスをリフォームする際、バリアフリー化して、要介護状態に備えておく、といった選択肢があります。 わたしのマンションはバリアフリーですが、さらに一歩進んだキッチン(LIXIL ウエルライフなど)があり、キッチンの高さが5cm低くなっていたり、車いすの脚を入れるスペースがあるなどの工夫がされています。
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パーキンソン病ではなくても、別の疾患や、高齢化で車いす生活になるケースも考えられます。 このような車いす生活を支援する機能性のキッチンや手すりや座ってシャワーができるユニットバスを選択することもできます。 一方で、わざわざ車いす生活用のリフォームをせず、要介護になったらマンションを売って介護施設へ入居して、ケアマネさんの世話になる選択肢もありますが、家事を何もしないでいると認知症が進行するリスクがあります。 バリアフリー化リフォームを進めながら、自立できるところまで頑張るのが良いかもしれません。

さて、わたしは、今のままリハビリ運動を継続して、L-ドパ製剤が効く期間を引き延ばすことで、車いす生活を回避できる程度の症状なので、キッチンの高さを低めにする、とか、トイレやユニットバスに手すりや非常ボタンを設置するなどの対応で、この先 10年はいけると思うので、リフォームはそのような仕様で、まずはキッチンだけやろうと考えています。

robotic-person さんのコメントでいただいたリンク
– – – – – – –
「進行性神経難病に対する住宅改造に関する研究 一 パーキンソン病の各類型別事例から -」(住総研研究年報 No.28, 2001年版)
http://www.jusoken.or.jp/pdf_paper/2001/0011-0.pdf
一般財団法人住総研
http://www.jusoken.or.jp/
LIXIL | キッチン | ウエルライフお客様インタビュー
https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/s/welllife/interview/takahashi.htm
「命には限りがある。だからただ前を向くのみ!」──パーキンソン病研究を支える俳優マイケル・J・フォックスの闘い。【社会変化を率いるセレブたち】 | Vogue Japan
https://www.vogue.co.jp/change/article/celebrities-driving-social-change-michael-j-fox

コメント

  1. robotic-person より:

     私の住む集合住宅で顔を合わせた際に挨拶を交わす方から、パーキンソン病で転ばれてけがをしたことをお聞きし、障害のあるご家族と一緒に暮らされていることから、ボランティア活動で協力いただいている地域包括支援センターへ連絡し、対応をお願いしたことがありました。そのことを思い出し、コメントさせていただきました。
     blog中でお返事いただきましてありがとうございます。

  2. HOTCOOL より:

    私も身体障がい者だから将来が不安です。けど、ポジティブに生きようと思ってます。

  3. tommy88 より:

    私は無知だから、お話を聞いて想像の経験値を高めるだけです。映画で、車いすの人が使うキッチンがあって、そういう目線は公共施設には少ないなと、思ったりしていました。ご本人は、そういう現実といつも「向き合う」という厳しさを少しは理解しました。ひと様に余計なお節介はしませんが、助けが必要な人の手伝いはしていこうと考えています。キッチンのリフォーム工事、成功を祈ります。
    カワイイは正義だ、な良い年をお迎えください。

  4. くまら より:

    今年もお世話になりました
    新年も宜しくお願いします
    佳いお年をお迎えください

  5. mayu より:

    一度リフォームしてしまうと、やり直しは大変なので、
    取り掛かるまでに充分検討してくださいね。
    最近のシステムキッチンは高くなりすぎて、身長が低いと使いづらいです。

  6. kazukun2626 より:

    一年お世話になりました
    良いお年を~

  7. 横 濱男 より:

    あさりご飯、食べたいかも。。。
    今年も訪問並びにコメントをありがとうございました。
    よいお年をお迎えください。

  8. SWEET より:

    私の母もパーキンソン病です。
    一昨日10月に申請した指定難病の書類が通りました。
    来月、早速行ってきます。
    6月また行くんですよね。。。
    リフォームについて、参考になります。
    佳いお年をお迎えください。

  9. newton より:

    来年もAI女子を楽しみにしていますね(微笑)。良いお年を!

  10. 今年一年ありがとうございました
    新年もよろしくお願い致します
    佳き新年をお迎えください

  11. kiyo より:

    とし@黒猫 さん、
    本年中は、たいへんお世話になりました。
    新年もよろしくお願いいたします。

  12. ゆうみ より:

    今年一年お世話になりありがとうございました。
    来年もよろしくお願いします。

  13. 藤並 香衣 より:

    ダイビングの写真やAIの作品を楽しみに拝見していました
    今年もありがとうございました
    良いお年をお迎えください

  14. 本年は、ご訪問ありがとうございました。
    来年もよろしくお願いします。
    良いお年をお迎えください。

  15. 夏炉冬扇 より:

    よく考えてありますね★★★

  16. naonao より:

    今年一年ありがとうございました。
    来年もよろしくお願い致します。
    よいお年をお迎えください。

  17. みずき より:

    確かに、車いすでなくとも立ったままの
    家事が辛く感じる時が来ますね、伯母が
    そうで、座って家事ができるように
    してました。
    本年もありがとうございます。
    よいお年をお迎えください(^^♪

  18. とし@黒猫 より:

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    病気と向き合うリフォームをイメージしてみる の
    ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
    ありがとうございました。
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