【SAKURA 箱根ドライブ】1日目 横浜 ～ 箱根ラリック美術館 ～ 富士屋ホテル

2023年 5月25日 (木) 晴れ
朝イチで訪問看護師が来て、大学病院へ 2回（精神神経科と循環器内科）を受診した件を情報共有しました。
きょうから 3回に分けて、5月21日 から 23日に サクラで箱根ドライブで温泉旅行した旅行記を書きます。
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　　　SAKURA 箱根ドライブ 　2023.5.21 ～ 23　　　　1日目
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　　　　　　※タイトル画像は Midjourneyで水彩画指定で描いた AIイラスト

【横浜から箱根までのドライブルートとバッテリーの状況】
横浜を 7:30 に出発しました。　SAKURAのバッテリーの充電は 90％です。　横浜から箱根までは 約 95kmであり、SAKURAのカタログスペックでは満充電で 190km走行可能なので片道は余裕で行けるはずです。
今回は東名高速や小田原厚木道路を使わず、国道 1号線を走行して横浜から箱根のの仙石原にある美術館へ向かいます。　ルートは国道1号の保土ヶ谷ICから横浜新道（有料）を戸塚まで走行、国道1号に戻って、藤沢ICから新湘南バイパス（有料）を茅ヶ崎まで走行、国道134号を海沿いに走って、大磯から西湘バイパス（有料）を走行し、小田原まで行き、早川ICから国道1号を走って箱根湯本、宮ノ下 ～このあたり箱根駅伝 5区 ～ 、仙石原まで行きました。
途中、西湘バイパスのSAでトイレ休憩。

右側は相模湾の海岸線。

説明しよう。
　・メッシュの茶系ベレー帽
　・アクシーズファムのフリルとリボン付きブラウス
　・アクシーズファムのキュロットミニスカート
　・履きなれたボロい靴
です。
　　　　　　　　　　　　　かわいいは正義
【箱根ラリック美術館 見学とランチ、デザート】
この日の目的地は、仙石原にあるラリック美術館 見学とランチ、デザートです。

箱根ラリック美術館に到着したのは 10時ごろでした。（自宅から 2時間半）

　　　　　　　　　　　　　かわいいは正義
まず最初に、11時にカフェレストランでフレンチのランチの予約（先着順受付）して、13時に特別展示のオリエント急行「ル・トラン」でのデザートセット（先着 20名限定）の予約をしました。　（予約しないとオリエント急行の中へ入れません。予約は先着順で人数が少ないんので到着したら突ダッシュで予約要です）
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なんとかギリ予約枠を確保できたので、ランチまでゆっくり美術館の展示を見学（1時間ぐらいかかる）です。
ルネ・ラリックは、アール・ヌーヴォーとアール・デコの両時代に活躍したフランスのガラス工芸作家で、ジュエリーやガラス工芸作品が多数展示されています。　豪華客船のシャンデリアやオリエント急行の装飾を手掛けたことでも有名です。　（館内撮影禁止）
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美術館の見学後、予約していた館内のカフェレストランでフレンチのランチをいただきました。
メインは 3種類から選べたので、ローストチキンにしました。　（ランチは 2,200円）

ハーブをすりこんだチキンのローストは、柔らかくてとてもおいしかったです。

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ランチのあと、デザートの予約が 13時だったので、庭を散歩したりして時間をつぶしました。
13時になり、予約限定 20人が オリエント急行「ル・トラン」へ案内されました。 実際にオリエント急行として走行していた車両を船で日本へ運んだもので、すべてが本物の芸術列車です。

オリエント急行へ乗車する際、切符を切ります。

オリエント急行「ル・トラン」車内では、予約しておいたデザートをいただくことができます。　ふつうのデザートメニューはクレームブリュレ（2,200円）ですが、わたしは 特別限定メニューのラリックのガラス工芸のブローチをイメージしたスイーツ（3,300円）にしました！

　　　↓　ラリックの作品をイメージしたスイーツ


車掌がひとりづつ記念写真を撮ってくれます。

ちなみに、こちらが、通常デザートのクレームブリュレです。
イカのように見えるのは、ラリックがデザインした櫛を模したものです。。

列車内には、ラリックがデザインしたガラス工芸の壁飾りが当時のまま残っています。

食後に、使われていないカーテンを閉じた個室も見学しました。

オリエント急行を下車です。

　　　　　　　　　　　　　かわいいは正義
この日は、横浜から箱根・仙石原への移動、箱根ラリック美術館をフルに堪能することが主目的だったので、宮ノ下のホテルへ向かい ます。
【富士屋ホテル 花御殿に宿泊、フレンチのディナー】
仙石原から宮ノ下の （箱根駅伝でも有名な）富士屋ホテル（チャップリンやジョンレノンも宿泊した登録有形文化財の建物）の「花御殿」の 3階の いちばん眺めが良い部屋に宿泊です。　駐車場には EV用の充電設備があり、宿泊者は無料で充電できます。（ガソリンを無料で満タンにしてくれるようなものですね）

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15時にチェックインです。　有形文化財の建物なので歴史を感じます。　水回りはリフォームされており、部屋のお風呂のお湯は温泉を引いています。　（ちなみに 1泊2食で ひとり 5万5千円）


花御殿 3階の部屋からは、箱根駅伝の 5区のコースが見えます。

花御殿の 3階から見える建物は、すべて富士屋ホテルの歴史建造物で、廊下でつながっています。　箱根随一のホテルの随一のお部屋からの景色は素晴らしいです。
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ディナーまで時間があるので、少し休憩して、広大な敷地内の歴史建造物を見学してまわりました。

ここは花御殿です。

　　　　　　　　　　　　　かわいいは正義



　　　　　　　　　　　　　かわいいは正義

中庭や、植物園、プールなどもあります。　庭の池には高そうな錦鯉が「こんにちわー」

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ディナーは 18時半から、折上格天井にアルプスの高山植物が描かれたダイニングで、フレンチのフルコースです。　（2万2千円）

富士屋ホテル オリジナル クラフトビール　(＋ 1,400円)

　　– – – MENU – – –
グリンピースのmoose春の豆　オレンジ　青柳

アスパラガスと鱒のテリーヌ　サワークリーム添え

新玉ねぎのポタージュ

真鯛と春キャベツのプレゼ　苺と粒マスタードのソース

お口直しのグラニテ

国産牛フィレ肉のポワレ　独活とクレソン　新玉ねぎのミ・キュイ　マデラソース

マスクメロンの冷たいスープとソルベ　シャンパンジュレ添え　フロマージュブランのムースと共に

小菓子
マカロンとカヌレ
コーヒー
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ホテルは増築を重ねて、いくつもの歴史建造物が廊下でつながっていて、ダイニングから花御殿へは、かなり廊下を歩くことになります。　富士屋ホテルの歴史が分かるミュージアムもあります。　大浴場はエレベータを 2基乗り継ぎになるので行くのが億劫ですが、部屋の風呂が温泉なので、朝風呂などはそれで済ませられます。　コーヒーなどの自販機コーナーは無料、部屋にもコーヒーメーカーとミネラルウォーターがあります。
2人で1泊すると 12万円なので、プチ・セレブな気分になれます。
横浜で 90％だったバッテリーは、38％になっていました。　片道でバッテリーが ▲52％減った計算で、96km で ▲52％だと、フル充電の場合はカタログスペックに近い 180km走行できる実証データです。
そんなこんなで、SAKURAは無料で100％フル充電してもらいつつ、運転して疲れたので23時頃に寝ました。
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　　　SAKURA 箱根ドライブ 　2023.5.21 ～ 23　　　　1日目
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（2日目へ続く）