1ヶ月ぐらい前、3月10日に、お尻にイボができました。
大きなお豆が4つもできて、びっくりして、生まれて初めて《肛門科》へ行きました。
「パンツをヒザまで下ろして、横になってお尻を出してください。」
そっか。パンツを下ろすのかー ちょっと恥ずかしいな。
下半身丸見えじゃん。
でも、看護師さんは、恥ずかしくないように、下半身にタオルをかけてくれました。
ライトで肛門を診察。イテテテテ! 「あー、これは、嵌頓痔核(かんとんじかく)ですね。痛いんじゃ、指入れるのやめときめす。いちばん強い薬を出しますね。1ヶ月ぐらいで、小さくなりますよ。」
痔の説明ブックレットをもらいました。かなり、ひどい状態のようでした。
ネリコルトという、肛門に注入するタイプの薬が2週間分、処方されました。
そして、3月24日、2週間がたちました。
「おかしいな。ぜんぜん小さくなってないな。同じ薬を、もう2週間続けましょう。この薬は、いちばん強いので、1ヶ月もたてば、ものすごく小さくなってますよ。」
薬が効いてないことに対して、疑問視。
さらに、2週間(計1ヶ月)経過、4月8日になっても、全く大きさが変わらず、薬が効いている様子なし。
一番強いと自信満々だった薬が、1ヶ月で、まったく効いてないことに驚いた様子で、指を肛門につっこんで、中をコネコネ調べた。「うーん。おかしいな。普通は、今頃、ぺたんこにつぶれてるんですけどね。じゃ、あと、2週間だけ、同じ薬を使いましょう。それで、2週間後、効果がなかったら、局部麻酔して切りましょう。」
え!? 薬が効かないと、外科手術で切って縫うのかー
いきなり、オペの話になり、医師はニッコリ「あと2週間の猶予だね。」
「このオペだと、(健康保険なら)だいたい、2万円ぐらいで足りますよ。」
てかさー
4個もあるから、肛門が完全に塞がってるじゃん。
最初から、大きすぎて、薬で治すのがムリって、分かってたんじゃないの!?
だったら、そう言ってよ。
2週間後は、オペだな、これは。
[9日 追記]
ぼくは、生まれて初めて《肛門科》へ行ったのですが、待合室で待っているのは女性ばかり。
一瞬、《婦人科》か!? と、錯覚するほどでした。
冷え性の人に多いようです。医者は、「お尻は、暖かくしてください。」と言ってましたし。
[関連ブログ]
嵌頓痔核のプチオペ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2011-04-26
嵌頓痔核(かんとんじかく)
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