去年12月初旬に実施した人間ドックの結果で、初めて発見された胃ポリープにばかり気をとられていました。
人間ドックの内視鏡医には、「初見なので、組織を採取して検査(生検)をやれる病院で、再検査したほうがいいですよ。」と言われました。
その言葉が、脳裏に焼きついて、ヘビロテでした。
今日は、産業医の先生と人間ドックの結果面談をしました。
先生は消化器が専門なので、所見を伺ったところ、
「このポリープは、小豆大の大きさなので、気にすることはないですよ。このぐらいの大きさのポリープは、ほとんど良性です。今は、放置して、次の人間ドックのときに、生検が同時にできる病院を選んで検査しても遅くないですよ。」とのこと。
えっ!
さらに先生の所見が続きます。
「それよりも、逆流性食道炎を、ちゃんと治したほうがいいですよ。」
なんですと!
慌てて、人間ドック結果報告書を改めて見てみると、胃ポリープは、C判定でした。
で、今まで、胃ポリープの判定だと思っていたのは、逆流性食道炎のF判定でした!
あぁ、勘違い・・・
でも、逆流性食道炎には、数年前になったことがあって、そのときは、タケプロン(プロトンポンプ阻害剤)という薬を1週間飲んで、治ったはずでした。
簡単に言うと、胃酸が食道に逆流し、防御機構がない食道が荒れて、胸焼けをおこして、ついには、糜爛してしまう病気です。
先生が言うには、「逆流性食道炎は、何度でも再発しますよ。」
あぁ、そうだったんですか。
原因は、アルコール!? でも、缶ビールx2本ぐらいしか飲まないですよ。
であれば、原因は、前回と同様に、
ストレス
です。
さて、どうしたものか・・・
[前回発症のときのブログ]
逆流性食道炎(゜o゜)
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2008-09-10