2025年11月11日 火曜 曇り 17℃
午前中に、片道 1時間電車に乗って、茗荷谷の歯科クリニックへ行ってきました。
わたしは虫歯がないので抜歯とは無縁と信じていましたのに、奥歯に過大な力が加わって、真っ二つに割れましたので、本日午前中に麻酔して割れた半分を抜歯しました
まさかの 奥歯が真っ二つ。

もしかしたら、パーキンソン病のレム睡眠行動障害で、夢を見ながら歯をガチガチやってたのかもしれませんが、本当の原因は不明です。ピッタリと二等分されて割れたのではなく、左半分と右半分では状態が違います。
・ 左半分: 歯根も含めてきれいに残っている
→ 再利用可能
・ 右半分: 歯根が4つに粉砕して粉々になっている
→ 抜歯するしかない

虫歯でもないのに、
歯が粉々に粉砕されるなんて
どうやったら、そんなことになるの?
きょうは、麻酔をして、粉砕された右半分を抜歯しました。抜歯といっても、歯が粉々に粉砕されているので、カケラを掘り出すだけなので、リムーバーで引っこ抜かれる抜歯とは違います。
残った左半分は、きれいな状態で真っ二つにスパっと切れているので、ブリッジの土台にできるとのことです。1本丸ごと抜歯ですと橋げたに 2本必要なので 3本ブリッジになりますが、左半分が残ったおかげで、それを橋げたにして 2本ブリッジで済みます。

文章だとイメージしにくいと思いますので、わたしの診療記録ノートの絵をコピペしておきますね。たぶん、この絵でイメージできるかと思います。
薬は、抗生物質と鎮痛剤が出ました。歯科領域の鎮痛剤はロキソニン、イブプロフェン、ボルタレンなどのNSAIDS鎮痛剤が主流ですが、わたしはNSAIDS鎮痛剤アレルギーのため使えないので、弱オピオイドのトラムセットを処方してもらいました。トラムセットは麻薬性ではありませんが、近い鎮痛剤(ロキソニンよりはるかに強力だが、モルヒネよりは弱い)で、中枢神経に作用し、痛みの伝達を抑える作用があるので、薬が効いている間は痛みを感じなくなります。
血
が
苦
手
な
方
は
ス
ク
ロ
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ル
粉砕した右半分の歯のカケラのうち、大きなカケラは、これです。

血
が
苦
手
な
方
は
ス
ク
ロ
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ル
あらかしめ弱オピオイド鎮痛剤のトラムセットを服用してから抜歯したので、歯科クリニックの帰りに、茗荷谷の杉玉で 握りずしランチ・福 を食べました。

先週の金曜に、寿(福より、+500円)を食べましたが、やはり、福 << 寿 と思いました。ネタが 1ランク上です。でも、きょうは抜歯直後で、食欲がいまひとつだったので 福でよしです。
→ 茗荷谷からご帰宅時刻は 14:00です。
午後:
毎週火曜の午後15:00 ~ 16:00 は、訪問看護ステーションから、看護師Tさんが 1時間来てくれます。
訪問看護は火曜の午後に看護師Tさん、木曜の朝に看護師Sさんが訪問で、週 2日体制です。(作業療法士さんは辞めたのでリハビリは看護師Tさんが引き継ぎます)
きょうは看護師Tさん初日なので、病歴などを会話しましたが、看護師Sさんと情報共有できていて、あまり話すことがありませんでした。
それに、きょうは抜歯したので、その情報共有が大半でした。NSAIDS鎮痛剤アレルギーの件もあるのでね。
実質的に、看護師Tさんは、きょうはご挨拶で、来週から本格てきに看護に入ってもらう感じです。
夜は、スーパーの鉄板焼きそば、納豆、焼きプリンでした。

ということで、今日は奥歯をパッカーンと半分に切った状態で、粉砕していた半分を抜歯でした。弱オピオイドのトラムセットが抜群に痛み止め効果が高いので、抜歯したのに、痛くも痒くもなしです。薬が効いているうちに寝ます。

コメント
行きつけの歯医者さんだと安心ですね。