2025年 9月 2日 火曜 晴れ 32℃
朝は、手巻きソーセージドーナツ、サラダ、コーヒーでした。

毎週火曜の朝11:00 ~ 12:00 は、訪問リハビリステーションから、作業療法士さんが 1時間来てくれます。

きょうは、両手、両足のストレッチを 1時間やりました。両ひざを抱えて膝を胸に付ける、とか、股関節を広げるとか。
それって身体機能回復だから理学療法士がやる内容なんですけどね。ペグボードは作業療法士がやる内容ですけどね。理学療法士(PT)と作業療法士(OT)は、やれる内容が異なります。

訪問リハビリでは作業療法士さんが来てくれているのですが、その時の身体の状態によって、理学療法士がやるリハビリもやってくれます。運動機能がダメだと、応用動作もダメなのでね。
ティータイムは、ドトールでチーズケーキとアイスコーヒー(S)でした。

Amazonで買った 中華製のBluetoothスピーカーですが、SBCコーデックを使って音を圧縮/展開しているので、レイテンシーが高い(約200msec)ので、鍵盤で弾いた音が 0.2秒遅れて聞こえます。動画再生では、映像よりも 0.2秒遅れて音声が聞こえて、ヘタクソな腹話術のようになり、使い物になりません。
もちろん、音楽再生だけなら 0.2秒遅れても同期するものがないので問題ありません。映像と音声、とか、鍵盤と音など、2つが同じタイミングでないとダメな用途には向かないという意味です。
Bluetoothではデータを圧縮して電波で送り、その電波を受信したら展開するということをやっている(おおざっぱに言うと、音を細切れに切ってzip圧縮して電波でやりとりするようなもの)ため、レイテンシーをゼロにはできません。SBCコーデックでは、200msecのレイテンシーが発生します。
Bluetoothのレイテンシーが避けられないものですが、動画やゲームや楽器演奏など、レイテンシーが問題になるケースでは、解決策がいくつかあります。
- aptX LLコーデックでレイテンシーが 1msec程度の高価なスピーカーやイヤホンを買う
- イヤホン端子からアナログ音声出力して音声ケーブルでスピーカーやイヤホンにつなぐ
わたしの M1 Macbook Proにはアナログのイヤホン端子が付いており、中華製のBluetoothスピーカーにAUX入力端子があるので、お金をかけずに音声ケーブルでつなぎました。Bluetooth接続は使っていないのでワイヤレスではありませんが、鍵盤の音をモニターしたいだけなので、ヘッドホンの代わりにスピーカーのAUX端子へつないで音を出しているというガラパゴススピーカー(もちろん、レイテンシーはゼロ)です。iTunesの音楽再生のときだけ、(レイテンシーが高くても問題にならないので)Bluetoothでワイヤレススピーカーにしています。

Bluetoothスピーカー、ヘッドホン、イヤホンを買うときは、動画再生やゲームなどのように映像と音声の同期が必要な用途では、高価でも、aptX LLコーデックの低レイテンシーのものを買ってください。
コメント
良いものを使うには少し贅沢してもいいですよね。
オーディオテクニカの「Bluetoothのコーデック|Headphone Earphone Navi」で色々なコーデックのあることを知りました。調べるきっかけ、ありがとうございます。
いろいろと難しい問題も
あるんですね~
楽器はからきしダメです。+絵ですね。
0.2秒遅れる現象・・・地デジから時報が無くなった理由と同じでしょうか(-_-)
あちらは、バッファに溜めている時間なので別かも知れませんね^^;Aアセアセ
あっ、乗り突っ込みをしてしまいました(T-T) 乗り突っ込みと申せば・・・
千手観音さまが住んでいるのは、北千住ってオチなのでした(*^_^*)
とし@黒猫 さん
お早うさんです♪
ナイスです♪♪