都内T病院から横浜市内の病院への転院手続き

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2022年6月13日(月・休日)
きょうの横浜は、[晴れ]晴れて暖かかった(23℃)です。
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[都内T病院から横浜市内の病院への転院手続き]
そけいヘルニアの誤診で痛い目にあった都内T病院から、横浜市内の病院へ紹介状(診療情報提供とCD-R)が届いたので、朝イチで横浜市内の病院へ転院手続きに行きました。
転院することで、今後は横浜市内の病院を受診することになります。
都内T病院には、①循環器内科、②呼吸器内科、③消化器内科の 3つの診療科を受診していましたが、横浜市内の病院へ転院するのは、②呼吸器内科、③消化器内科の 2つの診療科です。
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きょうの転院手続きタイムチャート
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8:10 総合受付
   ― 50分待ち ―
9:00 呼吸器内科受付
   ― 20分待ち ―
9:20 呼吸器内科診察
9:45 泌尿器科受付
   ― 2時間待ち ―
   ※さらに待ち時間がかかりそうなので、並行して検査を先にやることになった
11:45 採血受付
   ― 30分待ち ―
12:15 採血
12:35 スパイロメーター
12:45 胸部CT
   ― 20分待ち ―
13:05 胸部CT
13:12 胸部レントゲン
13:20 (再び)泌尿器科受付
   ― 20分待ち ―
13:40 泌尿器科診察
13:50 会計
   ― 30分待ち ―
14:20 会計終了
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なんと、
なんと、
横浜市内の病院での転院手続きに、
6時間10分かかりました!
そして、転院手続きで、都内T病院から提供された診療情報で新たな疑惑が発覚です。
【呼吸器内科】
都内T病院で「ぜんそく」と診断され、造影剤が使用禁止になって困ってしまった呼吸器内科ですが、転院先の先生いわく、
 「(都内T病院から提供された)(さまざまな)検査結果には、ぜんそくと診断するものがありませんね。」
出ました! 誤診 第2弾です。(以前から疑惑だったのだが)
ぜんそくでなければ、ぜんそくの薬を吸入しても効果はありませんし、検査で造影剤が使えない不便も解消されます。
そこで、先生にお願いしました。
 「(都内T病院と)同じ検査をやって、それでも、ぜんそくであるとの根拠がなければ、誤診だった、ということで、呼吸器内科受診は打ち切りにしたいので、ぜんそくでないことを診断してください。」
これは、いわゆる「悪魔の証明問題」であり、「ぜんそくである」ことを証明するには証拠を1つ示せばよいが、「ぜんそくでない」ことを証明するには、できる検査を全部やって、ぜんそくである可能性を全否定しないといけません
きょうは、泌尿器科の待ち時間が長かったので、その時間を使って検査を 4つやりました。
検査結果は、7月1日(金)に説明です。
・・・そして、この日が、誤診 第2段確定となり、以後、呼吸器内科の受診はなしになるハズ。
【泌尿器科】
おおかたの予想どおり、都内T病院からの診療情報には、そけいヘルニアを精索静脈瘤と誤診して漢方薬を投薬中、というネガティブな事実は消し去られていました
先生いわく、
 「2015年の腎細胞がんの追跡検査をご希望ですね?」
やっぱりなー 誤診しましたなんて情報は書かないわなー
で、ですね、、、
腎細胞がんの追跡検査には、血液検査、胸部のCT、腹部~骨盤腔の造影CTが必要ですが、最初の 2つの検査は、呼吸器内科で、ぜんそくの診断否定検査で、きょうやりました。 さらに、最後の造影CTは、4月30日の救急外来でやったデータがありました。
つまり、がんの追跡に必要なデータは、すでに揃っていて、きょう、診断が出ました。
 再発・転移なし。 次回は 1年後。 めでたし。
です。
、、、というわけで、都内T病院からの呪縛から、まずは 3分の2 脱出成功です。
病院で 6時間10分もかかったのは長かったけれど、都内T病院で誤診のままムダな治療を続けるより、はるかにましです。
会計が終わり、14:10 なので、お腹がすいたので、院内タリーズで、サルサとアボカドのホットドックとカフェラテで遅いランチです。
IMG_3848.JPG
帰宅したのは 16:00 で、ぐったり疲れました。
都内T病院に限らず、おかしいな、と思ったら、別の病院へ転院してみるのもアリですね。
せっかく転院しましたが、次は 7月1日に呼吸器内科で、その次は 来年 2023年 4月です。 なので、年内は、この病院へは、あと 1回しか通院しません。

コメント

  1. みずき より:

    聞けば聞くほどT病院ダメじゃないかって
    なりますね。一体どういうことなのか
    問い詰めてやりたいです。患者ではなく
    病例と研究にしか興味がないとかだったと
    しても、だったらもっとちゃんと診断
    してよ、誤診だったら認めてよってなりますね(@_@)

  2. とし@黒猫 より:

    > みずき さん
    わざと誤診する医者はいないと思います。
    学生なら、クラスに 80点以上取ってる集団と、いつも 60点でギリギリセーフな集団がいて、能力には差があ流のが見えるのですが、医師免許を取って病院へ入って白衣を着ると、みんな同じレベルで、80点以上の集団と見てしまいます。
    ドラマで Doctor-Xなんかを見てたら、大門未知子もいれば、ダメ医者もいるじゃないですか。
    実際のところ、医療の現場では、そのぐらいばらついているんですよ。

  3. HOTCOOL より:

    日本のどの分野でもレベルが低くなってきているのかな。そんな感じがする今日この頃です。

  4. 夏炉冬扇 より:

    奇々怪々です。
    病院も恐ろしい。

  5. リュカ より:

    あああ、そんなに時間がかかったのですね。
    おつかれさまです。
    でも、ほんと。おかしいなって思ったら別の病院は正解ですね。

  6. kazu-kun2626 より:

    長時間お疲れ~

  7. ゆうみ より:

    ぐったりしたでしょう。
    お疲れ様でした。
    私の腎臓病が見つかるまで長い時間かかりました。
    いくつもの病院で首を傾げられて その度に不安になったのを
    忘れることができません。
    これから 安心して暮らせる日がきますように

  8. とし@黒猫 より:

    > HOTCOOL さん
    > 夏炉冬扇 さん
    > リュカ さん
    > kazu-kun2626 さん
    > ゆうみ さん
    「わからない」とは言いたくないので、適当に、ありそうな病名を言う。 ・・・試験の時に鉛筆を転がしてたタイプです。

  9. 長時間の診察&検査お疲れさまでした。
    早くT病院から卒業…いえ脱出できますように!
    (7月1日の検査結果説明で終了にまりますように。)

  10. naonao より:

    長時間お疲れさまでした。
    今回の転院で、新たにT病院の誤診が発覚、怖いですね!
    確かに、おかしいと思ったら他の病院で診てもらうのも
    ありですね。

  11. みぃにゃん より:

    1つの病院だけではわからなかったですね。

  12. mayu より:

    お疲れさまでした。病院も頼りにならないかもと思ってしまいます。(/_;)

  13. 6時間あれば、沖縄を往復できそうですね。お疲れ様でした。

  14. とし@黒猫 より:

    > あとりえSAKANA さん
    > naonao さん
    > みぃにゃん さん
    > mayu さん
    > ヨッシーパパ さん
    コメントをありがとうございました。

  15. とし@黒猫 より:

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    都内T病院から横浜市内の病院への転院手続き の
    ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
    ありがとうございました。
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  16. エンジェル より:

    6時間越えですか・・・本当にお疲れ様でした。
    誤診があったことは由々しきことですが、今後は無駄な時間を使わずに済んで良かったです。都内T病院どこかしら?困った病院ですね。