2016年9月20日(火曜)
きょうの横浜は、台風の影響で
大雨でした。
[Nagrin Chat System]
9月2日から、7回の連載で、Microsot Bot Framework 3.0 を使ったチャットBotのフィジビリティスタディの記事を書きました。
でも、MS謹製で用意されているチャットコネクタが、ショボくないですか?
例えば、ニュースサイトの記事を答えるBotのレスポンスが、、、
これ ↓ ですよ。
なんかこう、ごちゃっとしてません?
(1) HTMLタグが使えなくて、ニュースタイトルをハイパーリンクにできません。
(2) 「¥r¥n」などで、改行すらできません。
日本でチャットは、LINEが流行っていますが、比較して、どうですかね。
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きょうは、今から 15年前、2001年に、自分で開発したチャットシステム「Nagrin Chat System」をご紹介させていただきます。
なにせ、15年前に個人的に開発し、LINEが登場する2013年末まで運用していたチャットシステムです。
Chat Application Serverは、J2EE(Java)で開発しています。
Botは、C#で開発し、それぞれのシステムは、REST over HTTPで通信しています。
内容が専門的になるので、これ以上の説明は割愛です。
クラウドではなく、ベアメタルサーバ上に構築したので、今でも動きます。
※現在は、シャットダウンしています
特徴としては、15年前には珍しかった、AIチャットBotを 4セットと、AIメールコネクタを装備している点です。
各Botは、日本語形態素解析をして、かなりおバカですが、それなりに会話に加わるように作ってあります。
Nagrin Chat Systemを起動し、Windows 10の Edgeからアクセスしてみました。
なお、会話は、下から上へ流れます。(LINEと上下が逆)
いちばん下が、会話の始まりです。
台風接近中ということで、「りえりん」というハンドル名のBotが、朝日新聞デジタルから、社会分野のニュースのRSSフィードを取得してきて、ニュースタイトルを箇条書きに応答しています。
これらのニュースタイトルは、ハイパーリンクになっており、クリックすると、別のブラウザタブが開いて、朝日新聞デジタルのニュースサイトが表示されます。
シャアと、あいあい、というハンドル名は、人間です。
「めぐみ」というハンドル名のBotは、AI会話Botです。
たまに、なんとなく、もっともらしい応答をしますが、人間ではありません。
例文は、1,500種類以上、学習しています。
このシステムは、メールでもチャットに加われるのですが、ときどき、チャット用のメアドにスパムメールが飛んできます。
「スパム」というハンドル名のBotは、メールコネクタが受信したメールをAIが解析し、スパムと判断し、メール本文を削除したことを示しています。
他にも、複数でチャットしたとき、個人プロファイルで、それぞれ好みの文字色に設定したり、自分のスタンプを登録すると、自動的にスタンプ画像に変換されて表示します。
それ以外にも、シャケなどの一般的に知られた名詞は、イラストを探して、スタンプ画像に変換しし、チャットを楽しく盛り上げます。
「キリ番ゲット!」なども、Botが自動的に生成した アスキーアートです。
などなど、説明すると、長くなりますので、興味がある方は、画面のキャプチャをよくご覧ください。
このシステムがローカルサーバではなく、インターネットのグローバルIPを持ってるサーバで運用されている証拠として、ドコモ製 AndroidスマホのWebブラウザから、同じサイトにサインインしたときの画面も貼っておきます。
基本的に、PCブラウザと同じ画面表示ができ、ニュースタイトルもハイパーリンクになり、電話番号(090-xxxx-xxxx)などは、電話を発信します。
こんなシステムは、15年も前、2001年に運用をスタートしていました。
まだ、Twitterも、LINEも、Facebookも知られていなくて、それどころか、スマホが存在せず、ガラケー(docomo iMode、au ezWeb、ウィルコムPHSなど)でアクセス可能にしていました。
ガラケー対応は、システムを二重化したくないので、クライアントを識別して、PC用コンテンツから、ガラケー用画面を自動生成するフィルターを作って、全自動で変換していました。
これ、ぜんぶ、個人の趣味で構築したシステムな~~~
で、長々と、何が言いたかったかというと、いわずもがな。
ちなみに、明日は、この続きを書きます。
[MS Bot Framework 関連ブログ]
・Microsot Bot Framework 3.0で 簡単にbotが作れる!
・Microsot Bot Framework 3.0 と MeCabで なんちゃってbotを作る
・Microsot Bot Framework 3.0で もっとbotぽいbot試作
・Microsot Bot Framework 3.0で LUISが使えず 自作のIRC会話bot移植
・Microsot Bot Framework 3.0で 最新のニュースを取得するbotを作る
・Microsot Bot Framework 3.0で ニュースbot公開途中でエラーのち成功
・Microsot Bot Framework 3.0で ニュースbotフィジビリティスタディ終了
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[追伸]
夕食は、イタトマでパスタでした。
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きょうは、こういう内容の記事ですので、コメント欄を閉じさせていただいております。
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Microsot Bot Framework vs 自作 Nagrin Chat System 《1》

コメント
Emi Clockをインストールして、blog記事をUpしましたよ
やっぱりヘルプが無いと・・・自分の方でXPのヘルプからhtmlhlpに変換してみます。
> kinking さん
Windows Helpファイルを作る元になった、RTFファイルがあるので、それを、オンラインマニュアルにするのが早いと思っています。
しばらくお待ちください。
他の動物園ではパンダが生まれてるのに、
上野動物園で生まれないのは何ででしょうね?
Windowsのアプリケーションには関与しないようにしています(^_^;)
PSPのゲームはC#だから面白いけど(笑)
Emi Clockかわいいですね♪(*^-^*)
雨hあだいじょうぶでしたかー??
イタトマって懐かしいなぁ!
パスタ専門店の走りですね。
> 旅爺さん さん
上野には、コウノトリがいないのだと思います。
> green_blue_sky さん
あ、そういえば、PS2 Linux、持っていますよ。
今度、ブログに書きます。
> ちぃ さん
リリース当時は、、、、
ダウンロード数で言うと、ワールドワイドで、30万人ぐらいからダウンロードがありました。
雑誌などメディア、300冊ぐらいに紹介、掲載されました。
> ヨッシーパパ さん
イタトマのパスタって、1分間の早ゆでパスタを使ってるんですが、そこそこにうまいです。
学校でちょっとだけ入力の授業が
あったっきりなので・・・
どこが分かんないのかも分かんないですが
とりあえず知識があると便利にできるのかって
レベルで分かったような気がします^^;
おぉ ナンカ スゴイ
という程度の人間です^^;
ブログ上でなければ
お知り合いになれなかった・・・ですね。
> みずき さん
IT関係の書籍を7冊書いていますし、雑誌記事 150回ぐらい書いていますので、セミプロ?! なので、
ふつうのパソコンオヤジとは、ちょっと違うかもしれません。
> サンダーソニア さん
ソネブロでも、最初から、この手の記事では、つながりがなかったかもしれませんね。
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Microsot Bot Framework vs 自作 Nagrin Chat System 《1》 の
ブログ記事に、コメントをいただきまして、
ありがとうございました。
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