2016年7月11日(月曜)
きょうの横浜は、晴れて、日中は30℃になり、真夏のように暑かったです。
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[生ハムとトマト&モッツアレラの冷製パスタ]
暑いは、そうめん、冷や麦、冷やし中華、ざるそば、など、冷たい麺が、のどごしがよく、食がすすみます。
ファミレス(ジョナサン)の 生ハムとトマト&モッツアレラの冷製パスタ です。
ひんやりと冷えて、生ハムの塩分程度の減塩メニューです。(1,000円だったかな)
※ 706kcal 塩分 2.5g
お昼は、700kcalぐらい食べるのが、ちょうどいいですよ。
その代わり、夜は、500kcal 以下にします。
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[水中カメラ/水中LEDライトのメンテナンス]
※ダイビングや水中カメラに興味がない方は、読み飛ばしてください
ダイビングから帰ってきたら、その日の夜、お風呂に水をはって、使った器材を全て投入し、一晩かけて、海水の塩水を抜きます。
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ダイビングの翌朝、バルコニーへ、器材を干します。
写っていませんが、ドライスーツ(ウェットスーツ)も干します。
乾くまで、1日かかります。
[水中カメラのメンテナンス]
構造上、オリンパスのカメラ用の、水中プロテクターは、シリコンゴム製 Oリング(オー・リング)=防水パッキンに、海底の細かい砂や、海水の塩の結晶が付着します。
ダイビングに使って、そのまま放置すると、砂や塩の結晶が、Oリングを潰して、水深30m(4気圧、ペットボトルがペシャンコに潰れる水圧)へ潜りますと、水中プロテクターに、ほんの数滴の海水が侵入します。
水中プロテクター内には、シリカゲルを毎回入れるのですが、シリカゲルの吸収量を超える水分が侵水してくると、レンズ窓がくもります。
↓
そこで、ダイビングに使用した水中プロテクターは、毎回、必ず、外して、メンテナンスします。
Oリングを完全に外したあと、Oリングがはまっていた溝を、綿棒で掃除します。
ここに、砂や塩の結晶が残っていると、次回、浸水するリスクが高まります。
外した Oリングは、水洗いし、細かい砂や海水の塩の結晶を洗い流してから、シリコングリースを塗ります。
次回使うときのシリカゲルの在庫をチェックし、Oリングを、水中プロテクターの溝にはめ込みます。
これは、1日のダイビングで、必ずやらないとダメです。
1泊2日なら、2回やることになります。
[水中LEDライトのメンテナンス]
水中LEDライトは、某国製の安物は、Oリングが 1個ですが、INON製のものは、Oリングが 二重構造になっており、水が内部に侵入しての水没事故のリスクが低いです。
INON製の水中LEDライトは高価ですが、こういうところが、しっかり気配りされていて、信頼がおけます。
水中LEDライトの Oリングも、外して洗って、シリコングリースを塗ります。
INON製の水中LEDライトは、小型の製品でも、Oリングが 二重化されており、安全性を高めてくれています。
INON製の水中LEDライトであれば、Oリングが 二重になっている点を考慮して、3~4日の沖縄ツアーや、パラオ、セブ、タオ、モルディブといった海外ツアーでも、1回のメンテナンスで、いけそうです。
水中カメラ用のアームシステムなどのパーツは、全部、バラバラに分解して洗います。
そうしないと、海水や塩が残っていると、次回に使うときに、動きが悪くなります。
ダイビングの翌日の夕方には、バルコニーに干した器材を、室内に取り込み、次回のダイビングに使えるよう、整理しておきます。
また、ダイビングの記録(潜水記録帳、ログブック)を、1回分づつ(1日に 3回潜ったら、3回分)について、記録しておきます。
(これが、潜水歴の証明になります)
以上、ダイビングは、準備よりも、後片付けのほうが、時間がかかります。
しかし、ちゃんとメンテナンスしておかないと、水没事故をおこしますので、手間を惜しんではいけません。
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[追伸]
今週末(7月16日 土曜日)に、東京で、イングレス(Googleのスマホ用ゲーム)の、世界最大規模のイベントがあります。
もちろん、エントリーしましたので、16日は、午前中から、お台場へ出かける予定です。
↓ イージスノヴァ
http://ingressblog.jp/aegis-nova-tokyo/
コミケ並みに、人が集まるのかなあ・・・
コメント
この機材メンテの煩雑さを見ると・・・σ(゚∀゚ )ワタスはダイビングに向いてないのが分かります(笑)
その前にライセンス持ってないんですけどねー(ノ´∀`*)
ご近所に何件か、週末にウェットスーツや
機材を干してあるお宅があります。
ダイビングやサーフィンとか、行って来たんだな
って、いいなぁ~って思いながら眺めます^^
後片付けが大変ですね(^_^;)
> しば犬 さん
これは、カメラだけです。
他にも、ダイビング器材のメンテナンスがあります。
こちらの方は、誤作動すると、生命の危険がありますので、砂や塩をきれいに除去します。
正直、大変です。
> みずき さん
お風呂の浴槽が、器材洗い場になり、疲れて帰っても、湯船につかれなくなります。
マイナスポイントです。
> green_blue_sky さん
せっせと片付けても、また、2週間後には、海へ行って、使いますので、同じことを繰り返します。
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当該記事には、コメントをいただくほどの価値もない内容ですので、ただいまをもちまして、コメントの受付を終了させていただきます。
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