2015年 6月12日（金）
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腎細胞がんでの腎臓部分切除手術から、 56日目、自宅療養中です。
きょうの横浜は、あさから小雨![[小雨]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/8.gif){kind=small}
でしたが、昼頃から![[曇り]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/2.gif){kind=small}
曇りになりました。
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[大腸内視鏡検査]
きょうは、大腸内視鏡検査の日（予約）でした。
![[かわいい]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/148.gif){kind=small}
検査前日（きのう）
・6月11日 21:00
腸管洗浄剤（モビプレップ）を、2リッターの水で溶かして、冷蔵庫で冷やしておきます。
水道水は直接飲まないですので、自宅の大型浄水器の水で溶かしました。
2リッターできましたが、実際に飲むのは、この半分の 1リッターです。
・6月11日 22:30
就寝前に、プルゼンド（夜飲むと朝に効く便秘治療薬）を 4錠 服用して爆睡です。（コーラックみたいな薬ですが 通常の2倍量です）
検査当日（きょう）
・7:00 ナウゼリン 1錠を飲んでから、腸管洗浄剤（モビプレップ）を、1時間かけて、1リッター（ペットボトル 2本分）、ゆっくりと飲みます。
・8:00 お茶（煎茶）を 500ml 飲みますと、トイレに行きたくなり、9:00ぐらいまでの 1時間に、7回ぐらい通ったら、透明な水便になったので、この時点で、腸管洗浄剤は終了です。
・・・ 予約時間まで、5時間、ひまつぶし。
水とお茶（煎茶）は、いくら飲んでもOKですが、
朝も、昼も、絶食で、食べたらダメですしね。
でも、外出するとトイレへ駈け込めないので、
ひきこもり ・・・
・14:00 内科クリニックの予約時間に到着してすぐに血圧測定です。
この時間は、外来診療していませんので、待合室に患者はいません。
ベッドのところで着替え（上はTシャツに検査着、下は、おしりに穴が開いたディスポーザブル・トランクス）たら、看護師さんがきて、「点滴しますから、横になってください」と言われました。
500ml の点滴パックを吊るして、右腕に点滴針を刺して、点滴開始です。
↓
点滴をポタポタと落としたままで、検査室へ移動して、検査台に横になります。
点滴していない左手の中指に、パルスオキシメーターを付けて、以後、![[揺れるハート]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/137.gif){kind=small}
ピッ、ピッ、ピッ、と、モニター音が響きます。
先生登場で、いよいよ、内視鏡検査です。
看護師さんが「鎮痛剤と鎮静剤入れますからねー」と言って、点滴のラインから、薬剤投入です。
点滴ラインが確保できていると、いろんな薬剤を、その都度注射針を刺して入れなくてよいので早い（突発的な容体変更時の対応も早い）です。
同時に、先生は、おしりの穴にクリームぬってましたよ。
↓
※イラスト出典：がん情報サイト
鎮静剤で、意識がボーっとなったところで、おしりの穴から、長い内視鏡を入れて、直腸 ⇒ 下行結腸 ⇒ 横行結腸 ⇒ 上行結腸 ⇒ 盲腸 ⇒ 小腸の入り口まで行き、この逆に、戻ってきます。
鎮静剤と鎮痛剤が効いているため、肛門を内視鏡を通過している感覚はありますが、それ以外、腸のどのへんまで内視鏡が入っているのか、ぜんぜん感覚がないです。
途中で、腸にエアを送って膨らませて![[カメラ]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/68.gif){kind=small}
画像撮影しますので、そのとき「あ、いま、盲腸のあたりか～」とわかります。
腸が痛いどころか、肛門を通過する内視鏡の感覚しかありませんでした。
大腸内視鏡を抜いたら、鎮静剤をキャンセルする注射を点滴ラインから入れると、急に、意識がハッキリして、はっ！ と我に返ります。
つまり、夢見心地のうちに検査終了ですな。
ぜんせん痛くも痒くもないじゃん！
↓
鎮静剤が完全に切れていないので、検査室から回復室のベッドまで、点滴をもったまま、車いすで移動して、そのまま、点滴を最後まで続行でした。（30分ぐらい）
・15:30 点滴が終わったので針を抜いて、鎮静剤も抜けたので、立ち上がって、着替えて、待合室へ移動です。
先生から呼び出しがあって、撮影した大腸の画像を、盲腸付近の小腸の出口から、ずずずーっと、順番にスライドショーで肛門付近まで、通しで見ながら解説でした。
自分の目で画像を見ましたが、めちゃんこきれいで、ポリープが皆無でした。
先生いわく「何もないね。こんだけきれいなら、次は 5年後でいいね。」
14:00に予約で行って、終わったのが、15:50頃でしたので、2時間近くかかりました。
でも、下剤での前処置も含めて、こんなに楽なものとは思っていませんでした。
人間ドックでなくて、治療で検査ですので、健康保険が効いて安かったです。
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[![[レストラン]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/50.gif){kind=small}
焼きそば]
きょうは、大腸内視鏡検査でしたので、夕食に食べている健康管理食の自然解凍が間に合いませんでしたので、夕食は、しめじの屋台風焼きそば 辛子マヨネーズとブロッコリースプラウトのせ というオリジナル軽食を作りました。
レシピは簡単です。
豚肉（細切れ）と、カットしたしめじをサラダ油で炒めます。
※徹底減塩ですので、塩こしょうしません
焼きそば麺をのせて、水を60ml かけて、ほぐしていき、全体を混ぜながら、炒めて、最後に中濃ソースをかけます。
お皿に盛り付けたら、辛しマヨネーズをかけて、さらに、≪超重要≫ブロッコリースプラウトをトッピングです。
成長したブロッコリーではダメですよ、発芽したばかりのスプラウトです。
食べるときは、ソースが絡んだ焼きそばと、マヨネーズと、ブロッコリースプラウトを混ぜて食べます。
毎日食べれば、がん予防、肝機能改善、、、、 いいこといっぱい。
![[ぴかぴか（新しい）]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/150.gif){kind=small}
スルフォラファンでがん予防 ブロッコリー・スプラウト 豚冷しゃぶ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2015-06-09
[追記]
きょうは、体温が低いです。
体温調節が苦手ですので、早く寝たほうがよさそうです![[眠い(睡眠)]](https://yuna-k.jp/blog-ss/wp-content/uploads/emoji/img/157.gif){kind=small}
ぜんぜん痛くない 大腸内視鏡検査の日でした
健康生活
コメント
ね 痛くなかったでしょ。
なんでもなくて本当に良かった、
なんともなくてよかったですね（＾＾
苦痛もなく、何もないどころかとっても健康で綺麗な腸ってことが分かって、ホント良かったですね。
問題なくて良かったですね、ヤレヤレ。仕事復帰に向けて本格的に
リハに専念出来ますね。
何もないのはよかったですね。
仕事の復帰に向けて前進～
検査の痛みもなく結果も良くて本当に良かったですね!(^^)!
お疲れさまでした!!
異常が無くて良かったですね〜!!
術後は順調そうですね、良かった＾＾
小生のときは、鎮静剤と鎮痛剤なんてなかったので、ちょっとくるしかったです。異常なし、おめでとうございます。
検査お疲れさまでした
ありがとうね～
内視鏡は苦痛は感じないですね。良かったです。
疲れたろうけど～。
> ゆうみ さん
大腸の内視鏡検査は、腸がくねくね回っていますので、曲がるときに、内視鏡が腸壁を押して激痛と聞いていましたので、先生に、痛いからいやだ、と、断り続けていました。
やってみたら、ぜんぜん痛くなかったので、拍子抜けです。
> 藤並 海 さん
大腸の中の画像を見せてもらいましたが、炎症もなく、ポリープもなく、とてもきれいなピンク色でしたので、先生も、太鼓判でした。
> 繭 さん
日本人は大腸がんが多くて、特に女性の死因第3位が大腸がんです。
腸の中は、外からはわかりませんので、ぜんぜん痛くないなら、35歳を過ぎたら、5年に1回、検査したらよいと思いました。
> kinkin さん
これで、社会復帰に向けての検査は終了です。
いきなりフルタイムはムリかもしれませんが、来週から、会社へ行ってみようかと考えています。
> green_blue_sky さん
大腸がいちばん心配でした。
入院中から痛くて、レントゲン撮ったり、CTを撮ったりしました。
漢方薬と食事療法で、治ってきているのかと思います。
> ちぃ さん
痛くなくて、拍子抜けでした。
こんなことなら、1週間前にやっておけばよかったです。
> oko さん
内視鏡検査ですと、画像を見ながら、先生が説明してくれますので、納得度合が違います。
大腸に入っている感覚がなかったので、お腹の中を、ぐるりと一回りして、盲腸のところまで行き、小腸のとつなぎめまで入っていたとは、びっくりでした。
> ぽちの輔 さん
大腸が不調なのは、手術とは直接関係ないのですが、入院中から、ずっと、大腸が痛くて、薬を出してもらっていました。
なんでもないと、はっきりしてよかったです。
> ひでほ さん
お腹が痛い、苦しいと、症状を訴えて検査になった場合、ポリープや腫瘍があって、検査中に切除することがりますので、その事態に備えて、点滴ラインを確保して、鎮静剤と鎮痛剤を入れているのだと思います。
人間ドックのオプションなどですと、ひとりに、2時間も検査時間をかけられないでしょうから、使わないのではないでしょうか？！
> terrybear さん
ありがとうございます。
> ryuyokaonhachioj さん
大腸の内視鏡検査は、いったん、盲腸まで入れて、抜きながら画像を撮って検査していきますので、
いかに早く盲腸まで到達できるかで、検査時間が変わってきますし、ゴツゴツと腸の曲がり角でぶつけると、痛いようです。
先生の手技の力量によりますね。
大腸内視鏡検査でポリープが無かったのは嬉しいですね。
そんなに痛みが無いなら、やってみたいですが、前日から丸一日がかりの時間が必要ですね。
異常なしでよかったですね、熱も平熱ですね！
痔持ちでも平気なのかな？？
何も無くて良かったですね。
> 旅爺さん さん
先生の見立てでは、腫瘍があるかもしれないとのことで検査しましたが、ポリープすらなくて、ひと安心です。
> ヨッシーパパ さん
前日は、素うどんを食べればよいだけです。
1日で済みます。
> みぃにゃん さん
先生に、腫瘍があるかもしれないと言われての検査だったので、ビクビクしていましたが、なんともなくてよかったです。
> なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
痔は関係ないと思いますよ。
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ぜんぜん痛くない 大腸内視鏡検査の日でした の
ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして
ありがとうございました。
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大腸内視鏡検査の際は、「痛いのがいやなので、鎮痛剤・鎮静剤を使ってください」と、先生に伝えることが、幸せを呼びます。
鎮痛剤を使っていれば、もし、ポリープなどが見つかって、その場で切るときも、痛くないですよ。
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大腸内視鏡検査は無事に終わって良かったですね。
異常がなくて何よりです。
昨日は自分のブログへ励ましのコメント
本当にありがとうございます。
前向きに頑張って行きたいと思います。