循環器内科で心臓検査の日 ∈(´Д`)∋ #2

あなたは 人目の訪問者です。
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今朝は、都内に[雪]が降りました。
積雪、3cmぐらいで、雪化粧。
お昼まで降ってました。
※以下、自分は医療関係は素人なので、間違ったことを書いてたら、ごめんなさい。
午後、14:20に、心臓[揺れるハート]冠動脈MDCTの検査予約をしていた病院[病院]へ行きました。
画像診断部の受付を済ませ、検査着に着替えて、じっと待つこと 30分。
看護師さんに呼ばれて、脈拍と血圧、体重を計ってから、先生の指示で、脈拍をゆっくりにする薬を飲みました。
この病院のCT装置は、心拍数 64bps以下で同期できると言ってました。
心臓は鼓動しているため、CT画像がブレないように、止まっている状態にスキャンする必要があり、このため、脈拍を遅くして止まっている時間を長くするのだと理解しています。
脈拍がゆっくりになる薬を服用して、安静に待つこと さらに 30分。
脈拍が 68bpmぐらいに落ちたところで、CT室へ入りました。
きょう使ったCT装置は、心電図と同期するようになっていて、鼓動の隙間の停止している時間に素早くスキャンできるタイプのようです。
なので、心電図モニターとセットになっていました。
また、血管造影剤をリモートで静脈から入れられる装置も付いていました。
最初に、胸の厚みをゲージで測ってから、横になって、心電図モニターの電極を付けました。
それから、息ごらえの練習を何度かやったところに先生が来て、舌にニトロのスプレーをしました。心臓の血管が広がるのだと説明されました。
そのあと、静脈にラインをとって針を固定し、そのまま、手をバンザイします。
  ↓ 記憶で絵を描くと、だいたい、こんな感じ
冠動脈CT検査
※ 最近、PCでお絵かきを覚えたので、ざくっとした記憶で描いてみました
(造影剤と生食を入れる機械は、記憶があいまいなので、割愛しました。)
実際に撮影するときは、胸にタオルを乗せて、ベルトで固定します。
また、グルグル回転している撮影装置の中心に心臓が来る位置まで奥へ移動します。
その後、何度か息ごらえして練習を繰り返しながら、造影剤が入って、がーっと身体が熱くなったあと、数秒で撮影が終了しました。
速っ[exclamation×2]
このCT装置は、MDCT(Multi Detector-row Computed Tomography)という、比較的新しいタイプのものだそうです。
他に感想はといえば、造影剤を使ってのCTは初めてではないのですが、造影剤が静脈から入ってきた直後は、内臓を電子レンジでチンする感覚で、気持ち悪いです。
検査終了後、静脈の針を抜いて、脈拍と血圧を測って元に戻っていれば、着替えて帰宅OKです。
というわけで、前回(#1)の検査と、今回(#2)の検査で、循環器内科の検査は終了です。
さまざまな検査の結果の診断は、3月2日(あさって)に、先生からお話があります。
もしかして、どこも異常なし!?
、、、、だったら、いいな。
 ↓ 先週の検査のブログ(#1)は、こちら
[関連ブログ]
循環器内科で心臓検査の日 ∈(´Д`)∋ #1
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21
循環器内科で心臓検査の日 ∈(´Д`)∋ #2
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-02-29

区切り線

[3月2日 追記]
検査結果を聞きに病院[病院]へ行きました。
CK-MBなどの血液検査の結果は、TG(中性脂肪)、HDL-C(善玉コレステロール)、LDL-C(悪玉コレステロール)などが基準値範囲内で、動脈硬化の可能性が低いことが、採血した日に分かっていました。(他の検査項目も全て基準値範囲内。血液検査はオール A評価)
最終確定するために実施した、冠動脈MDCTの結果は、とても良好でした。
すでに心臓と冠動脈が 3Dカラー画像化されていて、先生に見せてもらいました。
血液検査の結果から予測できた通り、「めったにないぐらい血管の状態がとても良く、石灰化や動脈硬化もなく、20代だね。」と言われました。
すなわち、循環器系は、オール・グリーン。全く問題なし。
それどころか、実年齢よりも若いということが分かり、異常なし、という最終確定診断が出ました。
循環器の専門医のお墨付きがもらえたので、水泳やダイビングに復帰できます[手(チョキ)]

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