パラオのブルーコーナーや、ニュードロップオフ、シアズコーナーなど、流れが強いドロップオフの必需品といえば、カレントフックです。
もちろん、クルーズコントロールなんかのパラオのサービスのボートには、無料レンタルのカレントフックが常備されていて、マイ・カレントフックは必要ありませんが。
自分は、マイカレントフックを使っています。
ただ、日本のダイビングショップで売っているものは、ロープが短いです。
カレントフックは、ドロップオフが落ちる寸前の場所にフックするので、そこから引っ張り揚げる長さが必要ですが、日本で売っているものは、パラオでは短くて使えません。
そこで、延長コードを自作しました。
ロックするフックで引っ掛けるタイプです。
注意するのは、ロープの結び方です。
外れてしまっては命にかかわるかもしれませんので、ロープワークのセオリーにしたがって結び目を作ります。
ダメおしに、熱でロープを少し溶かしておき、粘着させます。
で、できたのが、コレ。
これなら、パラオでも使えます。
しつこいですが、現地サービスのボートに、無料レンタルが積んであるので、こだわりがなければ、持っていく必要がありませんので、念のため。