2020年11月17日(火・休み)
きょうの横浜は、晴れて、暖かかったです。
きのう大学病院で処方された薬の副反応で全身がだるくて、ほとんど寝ていました。
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[はなの舞 カツカレー]
、、、ということで、ブログネタがないため、ランチのカツカレーの写真を貼り逃げです。
お昼は、さかなや道場 はなの舞でカツカレーでした。(700円)
スーパーやコンビニで売られているカツカレーは、豚カツがしんなりしておいしくありません。
この店は、オーダーが入ってから豚カツを揚げるので、衣がサクサクでおいしいです。
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[黒酢酢豚 作ってみた]
カツカレーの写真を貼り逃げしようと思いましたが、夕食で作った黒酢酢豚の写真も貼っておきます。
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まあまあの味でした。
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[パーキンソン病とは何か?]
周囲にパーキンソン病の方がいらっしゃるかもしれませんが、この病気は恐ろしい病気です。
手足の運動機能障害で気づくことが多いと思いますが、整形外科へ行って肘のレントゲンや頸椎MRIを撮っても異常が見つからないです。
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じゃあ、脳の血管じゃないかということで脳神経外科で脳MRIを撮っても異常が見つからないです。
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どこも悪くないんだから、メンタルじゃないかということで精神科へ行って、さまざまな薬を試しても治らないです。
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でも、身体はどこも悪くないんだから、メンタルだよね、仕事のストレスじゃないの? とか言われて、気が付けばメンヘラになっていたりします。
僕の場合は、信濃町の大学病院に入院して、『アイソトープ心筋シンチグラフフィー』という検査で、パーキンソン病と診断されました。
パーキンソン病は、手足の運動機能障害(動かなかったり、勝手に動いたりする)が特徴ですが、その原因は、脳の病気です。
手足を動かすには、脳の神経細胞がドーパミンという神経伝達物質を作り、神経を通して手や足に送ります。
パーキンソン病では、脳でドーパミンを作る神経細胞に「レビー小体(※)」という恐ろしい構造物が取りついて破壊され、ドーパミンが造れなくなります。
※) レビー氏が発見したことからの命名
脳でドーパミンが造られなければ、手足が動きません。
このように、そもそも手足を動かす司令塔が、レビー小体という謎のエイリアンに乗っ取られて破壊され、手足が動かなくなるのがパーキンソン病です。
この病気が怖いのは、レビー小体がどんどん増えて、脳を壊していくことです。
睡眠障害、うつ症状なども現れます。
やがて中脳にまで神経細胞の破壊が進むと、脳の認知機能に障害がでて、レビー小体型認知症になります。
アルツハイマー型認知症とは症異なり、脳が萎縮するわけではなく、神経が破壊されておきます。
なぜ、レビー小体が出現するのか、どうすれば消し去ることができるのかなど、わかっていません。
つまり、治すことができません。
適切な治療をしなければ、寿命が短くなります。
発症してから10年ぐらいは大丈夫なようです。
コメント
揚げたてのカツはとてもおいしいよ。
私は ブログを通してとしさんを心配しています。
体調が良くなって 動きやすくなりますように
検査とか早く分かる何かが
出来てくれると良いのですが。
早く適切な治療法が出ることを願ってます。
私の祖母は最初パーキンソン病と診断されてお薬で治療を受けていたのに、実は悪性の脳腫瘍だったことが分かり、分かったときにはもう取り返しのつかない状態になっていました。
脳の病気って診断が難しそうですね。
良い治療法が確立されますように…
はなの舞にカツカレーあるんだ。和食のお店っていうイメージが強いけど美味しそうです。
カツカレー・・・家内の大好物です(^^)
居酒屋さんのカツカレー・・・佳いですね(^_-)
黒酢酢豚、美味しそうですよ^^
今日の体調はいかがですか?
サクサクの揚げたてカツにカレー!
美味しそうです(#^.^#)
酢豚好きなんですが、
面倒なのでなかなか作らないです(;^_^A
パーキンソン病・・
本当に怖い病気ですね(>_<) 発症してから10年の間に 医学が進歩してくれますように!!!
> ゆうみ さん
揚げ物は、なんでも揚げたてが美味しいです。
時間が経つと、フライも天ぷらも、しんなりして食感が悪くなります。
昔は自宅で揚げ物をしましたが、今は揚げ物が食べたい時は外食です。
> みずき さん
パーキンソン病の検査は、『アイソトープ心筋シンチグラフフィー』でできます。
その時、他の可能性がないことを確認するために、脳MRIと頸椎MRI検査もやります。
診断がついても治すことができません。
症状を軽くするための対症療法になります。
> はづき さん
パーキンソン病の診断は、『アイソトープ心筋シンチグラフフィー』「脳MRI」「頸椎MRI」が3点セットです。
手足のパーキンソニズムだけで診断してしまうと、脳腫瘍を見逃しますので、そんなことが実際に起きたなら医療ミスと言わざるおえません。
難病なんだからパーキンソン病専門医がいる大きな病院にかからないと命を落としかねません。
> HOTCOOL さん
はなの舞のランチタイム限定でカツカレーがあります。
これで700円だったら安いです。
夜はないです。
> kontenten さん
はなの舞は海鮮居酒屋なので、ランチタイム用に、業務用のカレーを使って、それをライスにかけているだけだと思います。
カツは店舗で揚げているのでサクサクして美味しいです。
> リュカ さん
黒酢酢豚は、我ながらよくできました!
でも、薬の副反応で、胃がムカムカして気持ち悪かったので、全部は食べられず残しました。
今日は、体調がいいです。
> きぃ さん
黒酢酢豚は美味しくできました。
パーキンソン病の対症療法は、ドーパミンを増やす薬(スポーツで、ドーピングといいますよね)を使います。
ドーピングすると手足が動くようになり、テニスもできます。
でも、レビー小体が増えすぎると薬だけでは追いつかなくなり、症状が出るようになります。
世界中で研究が進んでいるので、新しい治療法が見つかるかもしれませんので諦めずに期待しています。
父がそうでした。
診断がつくまでにいくつ病院を巡ったか思い出せないぐらいです・・・。
当時と比べるとお薬もよくなり、難病指定の中では患者さんが多い方ですし、各方面から治療法の研究も進んでいますね。
はなの舞はカツカレーもあるのね(^▽^;)
しかし、黒酢酢豚が美味しそうだな~
> ゆきち さん
最初に症状が出て整形外科へ行ってから、診断が着くまで 10年ぐらいかかりました。
この大学病院に、パーキンソン病専門外来があって、専門の検査装置があったから診断がつきました。
薬もいろいろな種類がありますが、病気を治す薬は存在しません。
あるのは、運動機能障害の症状を緩和する薬だけです。
> 英ちゃん さん
カツカレーは、ランチタイム限定です。
夜はありません。
カツカレーも酢豚も大好物です。
お腹が空いたなぁ〜。^_^
パーキンソンはだんだん知られて来ましたがまだまだ原因不明の難病ですね。薬の副作用で他の症状が出て他の科へ受診とかもあるでしょうしなんだかなです。
揚げたてのカツを使ったカツカレーと
としさんお手製の、黒酢酢豚
美味しいやつですね( ̄¬ ̄*)じゅる
パーキソン病・・・怖い病気ですね!
薬の副作用の怠さは辛いですね・・・。
私も、先月病院で、アレルギーの薬をかえたら
眠気が強く、ボーっとしてしまうので
飲むのをやめました。
> ヨッシーパパ さん
1日 2食の生活になってしまっているので、昼と夜にカロリーをとるようにしています。
> みぃにゃん さん
有名人がパーキンソン病を告白して、知名度が上がったように思います。
でも、症状を抑える薬はありますが、薬では治らない病気であることに変わりないです。
> naonao さん
眠気やだるさが副反応で出る薬は多いですが、それでやめてしまうと薬の意味がなくなってしまいます。
よほどひどくない限りは、ある程度我慢です。
我慢できないようなら、薬をやめて、医師に相談です。
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薬の副反応でだるいのでカツカレーでお願いします #パーキンソン病 の
ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
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