2017年12月27日(水)
退院してから、自宅療養 42日目です。
2018年2月23日 追記:
当ブログ記事に記載の病名につきましては、投稿時点では推測で書いています。
2018年 1月 22日から、大学病院に 17日間入院し、検査の結果、当ブログ記事に記載の病名ではなく、健常者であることが確定しました。
朝から、病院を 3つハシゴで、疲れました。
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[もしかして、双極性障害 ? かもしれない件]
朝イチで、循環器内科を受診でした。
循環器内科は、特に問題なしで、職場復帰も可能との診断でした。
冠攣縮性狭心症の薬は、今後もエンドレスで継続です。
発作が起きても、ニトロペンを使えば死ぬことはないので、常に手持ちで持っておけばオッケー
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午前中に、心療内科を受診でした。
11月に意識消失発作で救急搬送で8日間入院した件、フィジカルではなくて、メンタルの疑いとの診断なので、心療内科へ通院になっています。
入院時点で、精神神経科の医師も担当になって、ベッドから出られないような制限がかり、クエチアピンが処方になったのですが、きょうも、双極性障害の疑いと言われて、がっかりです。
・うつ病 ・・・ ×
・統合失調症 ・・・ ×
・双極性障害 ・・・ △
うつ病というのは、すべてがネガティブになって、モノトーンの世界になってしまい、食べ物が砂を噛むようになってしまいますが、ポジティブシンキングができているため、当てはまらずに除外です。
統合失調症は、いわゆる精神分裂症なので、思考が支離滅裂になりますが、ロジカルシンキングができているため、当てはまらずに除外です。
可能性として残ったのが、双極性障害です。
クエチアピンは、ドーパミンとセロトニンの両方に作用し、そう状態と、うつ状態の両方を抑える薬です。
うつ状態と、そう状態、正常状態の、3つを交互に繰り返すので、そのように呼ばれていますが、自殺率が高いため、これだとコワいです。
ただ、上記の 3種類は、どれでもないケースもあり、精神科医の問診だけでは診断が難しい面があります。
それぞれ、使う薬が全く違うため、診断を間違えると、薬を服用しても効果がありません。
そんなこんなで、年明けに、総武中央線沿線の K大学病院の精神神経科で、光トポグラフィー(NIRS)検査することになりました。
この装置は、頭に付けて、脳の血流を調べて、客観的に診断することを可能にするものですが、的中率は、70~80%のようですので、確定診断はできませんが、目安にはなります。
※ネットからお借りした画像
光トポグラフィーを使えば、「×××かもしれない?!」という方が、心療内科へ行って、精神科医に、あれこれ訴えて、薬を処方してもらっていたものが、客観的に「あなたは、×××です。」と、わかりますので、治療の指針になり、あれこれ悩まなくてもよくなります。
なお、まだ、保険適用になって日が浅いため、大学病院など、限られた病院でしか検査できませんので、「なんとなく気分が、どよーん」というようなケースでは紹介状を書いてもらえないかもしれません。
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[どうでもいい話]
朝、循環器内科の帰りに、松屋で、朝定食でした。
こんなに食べられないので、残しました。
バーミヤンの、香港酢豚、餃子+ごはんランチ。
日本丸。
双極性障害は、問診だけでは診断が難しいみたいですが、かなり強く疑われています。
わりとベテランの精神科医は、東京だと、T大学医学部か、K大学医学部出身だったりするので、そこの附属病院宛に、セカンドオピニオンの紹介状を書いてくれます。
精神科領域も、見える化できる時代です。
願わくば、「やっぱり、あなたは、健常者です。」という結末希望です。
コメント
納得できるように診ていただき
大丈夫と判子押してもらえますように
今年もお世話になりありがとうございました。
来年も笑顔でよろしくお願いします。
今日は、食欲が落ちてしまったのかな?
とことん納得いくまで診療して頂きたいですよね。
希望する結末が得られますように^^
なんと、そんな検査があるんですね!
精神的な疾患がなくとも
憂鬱になって思考がマイナス傾向になることはありますよね
的中率が70~80%とはいえ
すごい検査があるのですね
今までありがとうございました
ごきげんよう
しっかり検診を受けて、症状にあういいお薬が見つかるといいですね。
昨日の記事のお散歩コース、興味津々でグーグルストリートビューで探してパソコンの画面上で歩かせていただきまた(^^)
検査がいい結果が出ますように新年はスッキリとして迎えたいですね。
いい結果がいただけると良いですね・・・!!
> ゆうみ さん
自分は健常者です、どこも悪ありません。思い当たるフシもありません。と、訴えると、余計に怪しまれて、検査に回されます。
本当に双極性障害だと、いつか自殺してしまうかもしれないからです。
しかし、それでも、自分は、健常者であって、メンタル疾患ではないと信じていますので、
年明けの検査で、「健常者」のレッテルを勝ち取ってきたいです。
そして、いままで、差別的な下げずんだ目線で見た連中を見返してやりたいです。
> ゆりあ さん
まだ診断すらついていませんので、診療ではなく、検査です。
もし、精神疾患だったら、散歩に行ったり、写真をとったり、グルメしたり、映画を楽しんだり、ポケモンやったり、できないと思うんですよ。
だから、この検査は、「健常者でした」というお墨付きをもらいに行く検査と思っています。
> みずき さん
ネット検索で、「光トポグラフィー」で検索してみてください。
精神科領域の、見える化ツールです。
便利そうですが、誤審が 20 〜 30%あるので、間違った診断が出たら、人生台無しになりそうで、批判もあるようです。
> 藤並 香衣 さん
この検査、検査できる病院が少ないので、誰でも回されるわけではないようです。
ベテランの精神科医が、こいつはクロだ、と思ったときに、その診断を確定させるために、検査に送り込まれると思っています。
なので、今回は、手強いです。
2つの病院で、クロで、これが 3つ目で、しかも相手が機械なんで、言い逃れできません。
でも、今からあれこれ考えないことにしています。
> terrybear さん
インスタへ引越しされるんですね。
曽根ブロは、アカウント抹消ですか?
寂しくなります。
インスタで、ご活躍ください。
検査結果良い事を祈ってます。
年末は、病院いっぱいやね。 病院通いして、風邪引いたような気がする私です。トホホ・・・・
検査結果、健常者であることを祈ってます。
まぁ、病院に行くだけでも気が滅入りますけど。。
通院お疲れさまでした。
検査の結果が、よい結果が出るといいですね。
ポケ森の世界では、早くもお正月イベントなので
一足早くお正月ムードです。
> 駅員3 さん
一番良いのは、「健常者です。もう、薬は不要です。」となるのが理想です。
何十箇所もの脳の血流を調べますので、問診と違って、つ後の悪いことを隠したり、調子の良い嘘をついてもバレます。
こういう装置で検査すれば、「なんちゃってうつ病」の人が、たくさん、あぶり出されると思います。
あるいは、うつ病と誤診されてきた双極性障害の人がビルから飛び降りて死ぬのを防げます。
> 馬爺 さん
「どの病気か?」ではなく、「病気ではないこと」がわかれば良いです。
薬もなくなり、会社へも復帰できます。
> oko さん
CTやMRI同様、脳の血流を機械で調べますので、わかりやすいです。
もし、双極性障害だったら、最悪、精神科に入院もあり得るので、シャレになりません。
自分自身、そんな病気と思えないので、のんきに、散歩しながら、ポケモン GOをやっています。
どうみても、健常者ですよ。
なぜ、どの精神科医も、寄ってたかって、双極性障害なんていうのか、理解できません。
> hatumi30331 さん
夕方も内科に行きました。
それぞれに、調剤薬局も行きますので、
6カ所行かなくてはなりません。
疲れます。
> なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
出社停止で自宅待機して、病院を巡っているだけだと、
病人ではないのに、病院に仕立て上げられている感じがします。
ちゃんと検査すれば、健常者とわかるはずです。
> naonao さん
循環器内科、腎臓内科など、内科は、出社に問題ないと診断がついています。
しかし、心療内科が、ダメ出しです。
月に1回の問診だけで、診断がつくか疑問でしたが、やはり、検査装置でデータをとって、大学病院の医師が診断する、という、典型的な、「たらいまわし」パターンになりました。
ほぼほぼ、検査しても、「健常者」の結果が出て、「大学病院の先生が言うなら、出社してもだいじょうぶでしょう。」となる予感です。
作家で精神科医の「どくとるマンボウ」や「楡家の人々」で有名な北杜夫氏も、確か躁鬱病では無かったでしょうか?
> ヨッシーパパ さん
内科医は、CTやMRIを駆使して、非常に正確な診断ができますが、
精神科医は、経験と噛んで、問診からの情報で診断していますので、しばしば、間違えるようですよ。
「・・・の疑い」という診断をつけて、玉虫色にしています。
こう行った検査装置があれば、ある程度客観的な診断ができるかもしれません。
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もしかして、双極性障害 ? かもしれない件 の
ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
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