心臓カテーテル検査(アセチルコリン負荷)入院 2日目

あなたは 人目の訪問者です。
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2016年12月9日(金)
※2016.12.11 心臓カテーテル検査の図を正確に書き換え
※2016.12.11 冠動脈の3本の血管の図を追加

心臓心カテ入院、 2日目です
→ 入院のいきさつは、こちらです。
基本的に、入院前の予約投稿です。
入院期間は、皆さまのブログのご訪問は、お休みいたします。
nice! のお返しもできませんのでご了承ください。
iPhone 7 Plusが使えるので、もし、コメントをいただければ、拝読させていただきます。
なお、個室でWi-Fiが使えるため、Macbookが使えるので、当日に「追伸」欄に加筆するかもしれません。
何も加筆がないときは、体調がよくないなどの事情があるとお察しください。

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[当日 Macbook から追記]
ねこ
[携帯電話]3時30分 目が覚めて、二度寝できず
 4時間半寝たし、どうせ、きょうはら1日中、寝てないといけないから、昼寝すればいいや。と、居直り。
 起きてるけど、目を閉じて、布団かぶって、寝たフリしてるだけー(狸寝入り)
[携帯電話]5時15分 寝たフリ飽きて、起きた、
 個室だし、照明つけた。
 寒いので、エアコン温度 23℃ → 25℃にアップ。
 コミック本「とある科学の超電磁砲(12)」を読んで、暇つぶし。
 デイルームへ行ったら、朝日が見えた。
 いい結果が出ますように祈願。
朝日
[携帯電話]6時30分 今日の朝は、絶食です。
朝食は絶食
[携帯電話]7時30分 着替え
 導尿カテーテルを入れるので、裸の上にディスポパンツ+検査衣だけに着替え。
 携帯型の心電図装置みたいなのと、紙キャップもありますが、9時ごろ、看護師さんがセットアップに来ます。
検査衣とか紙キャップとかいろいろ
 ディスポパンツは、前が全開できる、紺色の紙パンツです。
 お尻の部分と、前の部分が別々になっていて、両サイドが、マジックテープで止めてあるだけです。
 導尿カテーテルを入れたり、外したりするとき、脱がなくていいようになっています。
ディスポパンツ
 心カテで、足の付け根(鼠径部)からカテーテルを入れる場合は、前を開けるので、これは必須だけど、腕から入れるときは、導尿カテだけなので、普通の布パンツでも可。
[携帯電話]9時16分 心カテ担当医の説明
 両手首の動脈の血管の血流確認。
 予定通り、手首(動脈)と腕(静脈)から、2本入れることになった。
[携帯電話]9時40分 点滴 & 導尿開始
 看護師さんがきて、検温=37.2℃、脈拍、血圧=120/85、点滴(生理食塩水。栄養はない)の点滴を、心カテを入れる逆手(左手)から挿れた。
検査衣に着替え
 導尿カテも入れたけれど、キシロカインゼリーぬつてあっても、男子は尿道が長いので、いっきに膀胱まで入れると、そこそこに痛い[雷]
 全身麻酔だと、意識が落ちてから導尿カテ入れるから痛くないけど、意識がある状態で入れると、漏れないように尿道径よりも導尿チューブの方が太いので、尿道全体が痛い[雷]けれど、30分ぐらいで尿道が広がるので痛みを感じなくなる。
 看護師さんが見てる前で尿道にカテ挿れられるのは恥ずかしいとか思ってはいけない。
 挿れとけば、おしっこしたい時に、ベッドから起き上がってトイレへ行かなくていいので、どんだけ楽なことか[グッド(上向き矢印)]
[携帯電話]10時45分 検査室からお呼びがかかった
 看護師さんと一緒に、点滴と導尿バッグなとをつけたまま、車椅子で、エレベータを降りてで、心カテ室へ行く。
[携帯電話]10時50分 心カテ開始。
 心カテ室は、メスを使わないけど、手術室グレードなので、手術室を想像すれば合っている。
 ひとりの心カテに、医師、看護師など、スタッフチームが、7〜8人関わってる。
 心カテ検査、1時間半かかった。
 腕の静脈と、手首の動脈(よく脈拍をみるところです)から、2本、カテを入れるので、2ヶ所に、やたら痛い麻酔注射。(歯科治療で使うのと同じ)
 カテーテルが血管にはいれば、血管は無痛で心臓に到達。
 造影剤を冠動脈に注入して、X線撮影
心臓カテーテル検査
 なお、心カテは、今回は、②腕の場合は手首の動脈と腕の静脈から挿れましたが、①脚の付け根(鼠径部)から挿れ流方がリスクが少ないそうです。
 [2016.12.10 補足]
 ②ですが、動脈は、普通に脈をとる場所から針をさしますので手首の付け根、静脈に挿す2本目は肘よりも上の二の腕のところの血管に針をさします。カテーテルは、直径2mmあるので、針は、3mmぐらいの太い針ですから、麻酔なしでは刺せないです。
 普通の心カテは、ここまでなんですが、ここまでだったら、日帰り、または、1泊2日でもできるみたい。
   ー ー ー ー
 で、ここからが辛くて苦しいメインイベント、アセチルコリン負荷テストへ移行。
 静脈から、バックアップ用のペースメーカーを挿入。
 アセチルコリン負荷テストで徐脈を通り越して心停止するのを防ぐための保険として、ペースメーカーが必要なので、静脈から入れる。
  ※2016.11.10 補足
   この追加検査のためには、静脈からペースメーカーを挿れる必要があり、鎖骨下の血管が蛇行していたり、動脈硬化で細くなっていた場合はペースメーカーが心臓まで届かないので、脚の付け根(鼠径部)から挿れるのが普通だそうだ。誰でもできるわけでない=血管がまっすぐで,、かつ、動脈硬化で細くなっていないことが条件。
 静脈からペースメーカーが入っていかないときは、脚の付け根(鼠径部)からのアプローチになるのだけれど、腕の静脈からスルスルっと入っていったので、ラッキーだった。
 ペースメーカーは血管径より大きいので、血管内をペースメーカーが通過しているのが、ツーーッとわかる。
 心臓のリズムが変わるので、ドキドキ感あり。
 この状態で、心臓の3本(左が2本、右に1本)の冠動脈に、3種類の濃度(50、100、150)の異なるアセチルコリンを入れていき、3種類 × 3本 = 9回、X線で撮影
心臓の3本の冠動脈
 アセチルコリンで血管が収縮すると、胸が締め付けられて苦しいので、そのたびに、2〜3分休憩し、また続けるので、時間がかかる。
 心カテ検査に、1時間半かかりましたが、画像から、病名が確定した。
 これで。適切な投薬治療ができる!
[携帯電話]12時45分 車椅子を押してもらって病室へ戻る。
 結局、病室を、出てから戻るまで、2時間かかった。
 病室で、ワイヤレス心電図を装着しぱなしになった。
 酸素吸入、15時まで装着。
 点滴連続、夜まて続けるそうだ。
 動脈は、圧迫止血したまま、1時間安静。
 導尿カテ、挿れぱなし。
検査終了直後
[携帯電話]13時15分 昼食
 お昼ごはんは、ナースステーションで、取り置きしておいてくれていたので、解除してまらって食べた。
昼食
メニューは、これ。
昼食
[携帯電話]15時00分 酸素吸入はずした。
 圧迫止血ベルトの、外巻きベルトを外した。
圧迫止血
 でも、内巻き圧迫止血ベルトは巻いたまま。
 病棟内を歩いて、心電図に変化があるかテスト、異常なし。
[携帯電話]16時30分 医師回診
 内巻き圧迫止血ベルト外した。
 静脈は、止血できてた。
 動脈は、血が出てきて、1時間の追加圧迫止血になった。
 手首の動脈から血が止まらない。
 ずきずき、めちゃ痛い。
[携帯電話]18時17分 夕食
夕食
 メニューは、これ。
夕食
 まあまあ、うまかった。
[携帯電話]18時40分 医師回診
 手首の動脈からの出血が止まり、痛みが引いたので、傷バンに張り替え。
 これで、動脈、静脈の両方の止血完了。
 止血に、6時間かかった。
[携帯電話]19時30分 ワイヤレス心電図、点滴、導尿カテがはいったままなので、検査衣から、パジャマに着替えができない、、、
 点滴は、あと、1本半で終わり。
 導尿カテを、抜くのは、明日の朝かな。
 病名が確定したので、日曜に退院して、それから先は、投薬治療なー
[携帯電話]21:00 ブログを予約投稿して、点滴に専念。
・・・寝落ち[眠い(睡眠)]

コメント

  1. みずき より:

    横がマジックテープになってるパンツ、便利ですね!
    カテーテルの時とかこれいいな、って入院経験から
    思いました。病名が分かって良かったです。
    これでピンポイントに治療投薬ができますね^^

  2. 病名が確定したのは良かったですね。
    精神的にも楽になるかな。。
    お疲れ様でした。

  3. 馬爺 より:

    おはようございます。
    病名が確定したので明日退院のようですね、取りあえずはよかったですね。
    お大事にしてください。

  4. ちぃ より:

    お疲れさまでした。無事に検査が終わったのですね(*^-^*)

  5. ぴーすけ君 より:

    病名が確定されて
    これから 適切な治療にはいれますね。
    おだいじになさってください。

  6. お疲れさま!
    お大事にです。

  7. みぃにゃん より:

    大変ですね~頑張った分良い結果になります様に

  8. kinkin より:

    嫌な検査を受けた甲斐がありましたね、病名判明して。

  9. とし@黒猫 より:

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    心臓カテーテル検査入院 2日目 のブログ記事に、
    たくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございます。
    右手首がうまく曲げられないので、個別のコメント返信は控えさせていただきますが、
    ありがたく、拝読致しました。
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