Androidスマホ → iPhone 7 Plusへ自分で機種変更

2016年9月23日（金曜・年休）
※ 2016.09.24 iPhone 7 Plusデスクトップ画面キャプチャ更新
※ 2016.09.24 ヨドバシゴールドポイントアプリ追加
きょうの横浜は、曇りで、寒かったです。
前日の夜から体調が悪く、きょうは有給休暇にしましたので、4連休です。
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[Androidスマホ → iPhone 7 Plusへ機種変更]
午前中は、体調が悪くて寝ていました
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15時頃、宅配業者が、オンラインショップで予約購入した iPhone 7 Plusを配達に来ました。
色は、8月に購入した、Macbook 12インチとお揃いでローズゴールドです。

オンラインショップ購入で自宅直送ですと、Androidスマホ → iPhone 7 Plusへ自分で機種変更になります。
以下、iPhone 7 Plusの箱を開けてからやった機種変更作業です。
■SDカードでデータをバックアップ
docomoなどのキャリアが用意している、Androidスマホ内部メモリーをSDカードへバックアップするアプリを起動して、念のためのバックアップをとっておきます。
■SIM交換
一般にSIMと呼ばれている、UIMカード（nano UIMカード）を、Androidスマホから取り出します。小さいので、飛ばされて紛失や、破損に注意です。
Androidスマホのnano UIMカードは、どこにセットされているか探して、取り出すのが大変です。
nano UIMカードを、専用工具を使って、iPhone 7のnano UIMカードトレイを引き出してセットします。

薄くて小さいので、一歩間違えれば、物理的に破損してオシャカになりますので、取り扱い要注意です。
■iPhone 7セットアップ（1）
Androiidスマホと、iPhone 7 Plusの電源を、両方とも入れます。
途中、自宅のWi-Fiに接続します。
Wi-Fiに接続しないと、「Move to iOS」アプリを使ってデータの移行ができませんので、ご注意ください。
■Android → iOS機種変更アプリでデータ移行
Androidスマホと、iPhone 7が、Wi-Fiに接続されていることを確認します。
機種変更当日、Androidスマホで、Playストアから「Move to iOS」アプリをインストールしておきます。
「Move to iOS」を実行すると、パスコードが表示されるのでメモしておきます。
iPhone 7のセットアップ時に、パスコードを入力すると、AndroidスマホのデータがiPhone 7に引き継がれます。
データ量にもよりますが、1時間近くかかりました。

■iPhone 7セットアップ（2）
取得済みのAppleIDで認証すると、セットアップが次々に進みます。
セットアップの最後に、Googleアカウントを使うアプリ用の認証がありました。
■ドコモメールを使えるようにする
キャリアがdocomoなので、ドコモメールの設定をしました。
「お客様サポート」サイトで、「iPhone初期設定」を順次実行します。
このとき、Wi-Fiをオフにして、キャリア回線で通信している状態で、dアカウント認証が必要です。
iPhone 7からドコモメールをPCのアカウントへ送れるかテストします。
ドコモメールは、メッセージR/Sもあるので、GMailなどより設定が面倒です。
■おサイフケータイ 楽天Edy
iPhone 7のApple Payは、現時点で楽天Edyには対応していませんので、Androidスマホの楽天Edyのオートチャージをオフにして、残額を飲食代やコンビニで買い物をして、使い切りました。
■おサイフケータイ Suica 《新情報》
iPhone 7のApple Payは、10月下旬にモバイルSuicaに対応する予定ですが、現時点では未対応ですので、モバイルSuica定期券を含む場合などは、以下の対応になります。
(1)AndroidのモバイルSuicaで機種変更手続きをして、サーバにデータを預ける。これにより、Androidスマホでは、駅のゲートを通過できなくなる。
(2)次に、駅で IC Suicaカードを購入し、チャージして、通常料金で乗車する。
(3)JR東日本から、振込先指定用紙が自宅に郵送されるので、振り込み先口座と、IC Suicaカード裏面のコピーを封筒に入れ、1週間以内に返送する。
(4)iPhone 7のApple Payがサービスインした当日、iPhone 7のApple Payアプリで、サーバに預けていたモバイルSuica定期券のデータは、iPhone 7のApple Payに引き継がれて、iPhone 7で駅のゲートが通過できるようになる。
(5)Apple Payがサービスイン後、(2)で購入したIC Suicaカードで乗車した定期券区間の運賃は、(3)で指定した振り込み先に返金される。（定期券区間外の利用運賃分は返金されない）
以上の経過処置がありますので、モバイルSuica定期券を払い戻す必要がなく、1円の損もせずに、AndroidからiPhoneへモバイルSuica定期の移行できます。
あせって払い戻すと、損します。
■LINEの移行
機種変当日に、AndroidのLINEで「アカウント引き継ぎ」を、一時的に OFF → ONにして、iPhone 7のLINEでログイン（メアド、パスワード、PINコード、電話番号を入力してそこへかかってきた番号）が必要です。
上記手続きが終了したら、「アカウント引き継ぎ」をOFFに戻します。
スタンプ購入履歴も引き継がれるが、同じスタンプを iPhone 7側で再購入（料金は請求されない）してダウンロードするが必要あります。
ただし、トーク履歴は、引き継げませんので、全部消えます。
（トーク履歴は、引き継げませんが、履歴を残したい相手の「トーク設定」から「トーク履歴をバックアップ」で「テキストでバックアップ」選んで、端末内メモリーのLINE_Backupフォルダに、ZIPファイルで出力します。
ZIPファイルを、PCやiCloudへ転送すれば、テキストでトーク履歴を見ることができます。）
■Twitterの移行
Twitterアカウントでログインすればおしまい。
■Facebookの移行
Facebook アカウントでログインすればおしまい。
■iTunesの移行
USBケーブルでiTunesがあるPCへ接続すれば、自動的に同期されます。
■ゲームの移行
Ingress、ポケモン GOなどは、サーバ側にデータをもっているので、iPhone 7でApp Storeからゲームをダウンロードし、GMailのアカウントでログインすれば、そのまま、続きができます。
ツムツムなどのLINEゲームも、保有ルピーを除き、同様です。
・ツムツム … 移行OK（LINEアカウント）
・Ingress … 移行OK（Googleアカウント）
・ポケモン GO … 移行OK（Googleアカウント）
・P-GO SEARCH … OK
[2016.09.24 追加]
■ヨドバシゴールドポイントアプリ
ゴールドポイントカードの情報を、サーバ側に紐づけてあるでの、Androidのアプリは削除しました。
iPhone 7でApp Storeからヨドバシゴールドポイントアプリをインストールし、iPhone対応ゴールドポイントカードの登録手続きをすればよいです。
■その他
iPhone 7 Plusの壁紙の移行は、iCloud経由で画像を送りました。
「Move to iOS」でデータ移行すると、Android版アプリのiPhone版があると、勝手にインストールしてくれますが、アイコンがごちゃっとなりますので、お好みで、使いやすいようにデスクトップアイコンを整理するとよいです。

ゲームやアプリのアイコンは、別のデスクトップに整理して並べており、トップのデスクトップには、3つ 5つしかアイコンを置いていません。
会社から貸与支給されている業務専用の iPhone 6s Plus（シルバー）と並べてみました。

色はちがいますが、見た目には、パッと見、同じに見えてしまいます。

これで、業務用 iPhone 6s Plusと、私用 iPhone 7 Plusの 2台持ちになりました。
※会社規則で、ストラップ装着が義務になっているのでつけていますが、ストラップのおかげで、落下による液晶破損事故を防げていますので、iPhone 7 Plusにも付けました。
なんだかんだで、Androidスマホ → iPhone 7 Plusへ自分で機種変更すると、慣れないので、いちいち調べますので、4時間かかりました。
ドコモショップの店員さんは、偉いと思いました。
上記の機種変更を仕事で毎日やるのは、ウンザリです。
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[追伸]
スマホの機種変更に時間がかかったので、20時頃、近所のラーメン屋へ、キャベツラーメンを食べに行きました。（800円）

スープは、とんこつ醤油です。
iPhone 7でポケモン GOをやってみましたが、ハードの性能がいいので、サクサク動きます。
また、iPhone/iPadだけ、P-GO SEARCH が動くのが強みで、これがないAndroidスマホだと、ポケモン図鑑のコンプは、非常に困難と思います。
機種変更で惜しむらくは、LINEのトーク履歴が全部消えてしまうことですかね・・・
まぁ、でも、1年前の会話なんて、読み返しませんよね。