※お詫び
当初、M社製と記載しましたが、警察の実況検分で、事故を起こしたのは
オーチス社製エレベータと判明しました。
間違えた書き込みをしたことに対し、深くお詫びいたします。
↓ 事故を起こした日本オーチス社のサイト
http://www.otis.com/site/jp/Pages/default.aspx
きょう、会社の建屋のエレベータが閉まる際、左腕を挟まれて、7cmの裂傷を負い、救急病院へ行きました。
勤務中の事故なので、労災適用。
Yシャツの袖の上から、ドアの角で潰されたので、傷口がグチャとなって、縫えなかった。
傷が直っても、汚く痕が残る。
通常、裂傷の場合、患者の訴えにより、鎮痛剤が処方されるが、自分の場合は、『NSAIDsアレルギー[※1]』(NSAIDS不耐症・過敏症 → アナフィラキシー様ショック)であるため、NSAIDs系統の鎮痛剤が処方できず、全く、鎮痛剤が処方されないまま病院から帰された。
皮膚を5~7cm切られて、鉄製ドアで圧迫打撲した状態で、痛みなないはずがなく、我慢に耐え難い苦痛があった。
この結果、痛みのため、帰社しても仕事に集中できず、深夜 2:00に就寝して早朝5:00に目覚め(3時間睡眠)となってしまって、睡眠不足のまま出社を継続するに至っている。
また、エレベータに対する不信感(=安全装置の誤作動)への不安感から、精神科の医師に抗不安剤を処方してもらうに至っている。
この事故では、閉じかけたエレベータの安全装置が作動しなかった。
ビル管理会社の防災センター職員が対応してくれましたが、エレベータの保守員は、
『これは仕様です。』
と言った。
出たよ。出たよ。都合の悪いことは、全部、仕様かい
閉じかけたドアに、乗客が挟まれたら、安全装置が働いて、ドアが開くのが仕様じゃないの?
このまま、泣き寝入りは、ありえない。
フォトンリングレイ充填中。
[5月16日 追記]
午前中に、警察署刑事課へ出向き、事故の状況を説明を 1時間ほどした後、警察車両で事故現場へ移動し、警察官、ビル管理会社の関係者 約10名で、実況検分をしました。
安全のための複数のセンサーが、いずれも作動せずに、ドアが閉じて腕を挟んだ事故と推測されます。
ビルオーナー会社は、『国の基準を満たしており、違法性はない』と主張。
しかし、実際に事故が発生し、怪我をしているわけですから、違法性は争えないとしても、民事上の責任がないとは言い切れないと考えています。
以後、この件につきましては、どのような形であれ、決着するまで非開示といたします。
※1)
NSAIDsアレルギー皮膚パッチテスト(1)
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2009-11-18
NSAIDsアレルギー皮膚パッチテスト(2)
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2009-11-20