石垣島から近い某国に、700T系の新幹線を通すプロジェクトに参画させてもらって、はや、7年の歳月が流れました。
(絵を描いてみた!)
ドラマティックな1ヶ月でした
そして、上司が、「おまえの好きにやってみろ。」って、自分を全面的に信頼してくれて、協力してくれた、過去、唯一無二のプロジェクトだったと記憶します。
きょうは、横浜の『海華月』で、ボスのリタイア記念会でした。
2005年 当時、茨城県某駅の街にあるビジネスホテルに住んでたので、ホテルがオフィスでした。
こんなデスクで、新幹線を走らせるコードを考えてたんですかね・・・
ばぁさんばっかのカラオケの店に、よく行ったなぁ。
当時のアイドル、藤原さん
さて、そんなこんなで、我等のベクトルをひとつにしてくれたボスも、とうとう定年を迎えました。
あれから、かの国では、700T系新幹線が日々、走行しています。
毎日、ビジネスホテル暮らしで、浴衣着てました。
いろんなことがあったけれど、いろんな勉強させてもらって、みんな、それぞれ、成長してました。
うーん。
成長してなかったのは、自分だけ? かな。
この写真は、2005年当時のもの。
この浴衣、なつかしいなぁ。
けれど、あれから、自分のことを、全面的に信頼して、好きにやらせてくれる上司や、それに賛同する仲間には遭遇することがありません。
人間は、やりたいこと、やらなければならないこと、そんなことでプレッシャーを感じます。
でも、そこを、ドラスティックに解決できる人間は、限られている、と思っています。
自分と同じ尺度で、測らないで欲しい。
そんな尺度で測ってたら、今、できないことは、その先もできないのだから。
不可能を可能に変える力。
それを信じてくれる人のために、自分は力を発揮したい。
その逆に、同じ尺度で、リスクだとか、つまらない過去の経験値でしかモノが言えない人は、現実を思い知ればいと思う。
今、自分の周囲には、あの当時のボスのようなビッグなボスはいないのがザンネンです。
、、、ていうこと