金子みすゞ童謡集・詩集《その1》

あなたは 人目の訪問者です。
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今日は、お昼に、[本]書店で、金子みすゞ童謡集詩集を買いました。
3月の震災のあと、[TV]ACが繰り返しCMで流している、金子みすゞの詩
感銘を持たれた方も多いと思います。
あのCMの詩は、「わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集」に収録されているのですが、CM人気の影響で、現在、ほとんどの書店で品切れ状態です。
有名な[ビル]大型書店を回りましたが、どこも品切れだったので、[phone to]Amazonでポチっと発注しました。(増刷中で、4月中旬じゃないと届かないみたいです)
じつは、上記の童謡集は、3点セットのうちの1点で、他に、以下の2冊が出ていて、こちらは書店にあったので、購入しました。
[本]2冊目が、「明るいほうへ―金子みすゞ童謡集」です。
明るいほうへ―金子みすゞ童謡集
「さびしいとき」わたしがさびしいときに、よそのひとは知らないの。
わたしがさびしいときに、お友だちは笑うの。
わたしがだびしいときに、母さんはやさしいの。
わたしがさびしいときに、ほとけさまはさびしいの。

[本]3冊目が、「このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集」です。
今日は、、「明るいほうへ―金子みすゞ童謡集」を読みました。
ほのぼのする、というよりは、心の中って、ほんとうは、こういうふうに感じるものなんだ、と思いました。
とても自然[晴れ]に、感じたままに思うことができるチカラがある。
だけど、みんな、いろんなしがらみや、思い込みで、素直な心を忘れてしまっていると。
忘れているけれど、小さい頃、みんなには、そのチカラはあった。
だから、ACのCMに感動したりするんだと。
それは、忘れていても、なくしてはいない証拠。だから、これからは、そういう心に帰ろうよ、って思いました。
[4月5日 追記]
1回、読み終わってから、もう1回、読みました。
またいつか、読むと思います。

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