地震で壊れた本棚を2日がかりで修理

3月11日の地震で電車が止まって会社の会議室に泊まり、京浜急行の始発で帰宅。
ＰＣルーム（通称：タコ部屋）へ入ったら、めちゃめちゃ。

ショックだったのは、２つ並んだ本棚が、菱形にせん断。
天井に、つっぱり板が付いているので、正面には倒壊しなかったけど、マッチ箱をつぶすように、菱形せん断するとは・・・

本を全部、廊下へ移動して、本棚のフレームだけにしました。
はやり、斜めにせん断しています。

ショックなのは、本棚を区切る区切り板が、接着剤で固定されており、これが、全部、バラバラに分解されてしまったことです。

ボンドで元に戻すには、固定、乾燥などのプロセスをいれて、1週間ぐらいかかってしまいます。
そこで、等級ハンズの店員と相談し、クギ打ちで直すことにしました。

1枚、1枚直していくので、クギを１２０本ぐらい打ちました。
なんとか、元に戻ってきた感じです。

１日ちょい、クギを打って、ビスで留めて、２つの本棚が復活。
もちろん、天井つっぱり板も強化しました。

本棚って、耐震つっぱり板があっても、正面には倒壊しないけど、斜めせん断（ひしゃげる）のねー
なんか、対策を考えねば・・・・
あとは、これに、廊下へ移動した本を戻す作業です。
[オマケ]
壁のコンセントが完全破壊。漏電の危険があるので、早急に直さねば。

とりあえず、ビニールテープで絶縁。
[お昼に追加記]
だいぶ、本が戻ってきました（コミック本以外）。