逆流性食道炎再発治療・その１

逆流性食道炎再発　[健康生活] の、続きです。
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31-1
きょうは、治療のため、内科クリニックへ行きました。
季節柄、風邪の患者で満員御礼状態で、待合室で１時間待ちでした。（うんざり）

内視鏡画像を見た専門医の診断は、、、
「軽いですね。まだ、レベル１。薬を飲めば、症状は緩和されますよ。」
なんだ、初期か。ヨカッタ。
で、この粘膜は、元に戻りますよね？
「粘膜は、元には戻らないと思いますよ。薬を飲めば、症状が緩和されますが、粘膜が治療されるわけではありません。」
なんですと！？
そうなんだ。なるほど。薬は、そういうものか。
たぶん、粘膜は、自己治癒していくのを気長に待つしかないか、もしくは、気長に待っても完治はしない、ということなんですね。
薬は、以前に同じ病気になったときと同じ、『タケプロンＯＤ錠３０』を、28日分処方されました。
この薬は、薬価が高く、健康保険適用では、最大３ヶ月の処方が限度だそうです。
でも、以前は、1週間分しか処方されず、1週間ではたいした効果が望めないままで治療が打ち切りになったので、今回は、3ヶ月続けられるだけましです。

薬は継続して飲まないと効果が落ちるということで、『飲み忘れ防止シール』（2か月分）をもらいました。
毎日、薬を飲んだら、カレンダーに鉄腕アトムのシールを貼るものです。

次回の内視鏡検査は、1年後ですが、それまでには、少しでも良くなっていればいいと思います。
[追記：　逆流性食道炎解説サイト]
～むねやけ～　逆流性食道炎
http://www.takeda.co.jp/pharm/jap/seikatu/muneyake/index.html
[前回発症のときのブログ]
逆流性食道炎(゜o゜)
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2008-09-10