Roland UM-ONEでMIDI器材復活中

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MIDI機器が崩壊以前のブログにも乗せたのですが、往年のMIDI機器が、地震で倒れて使えなくなりました。
そこで、とりあえず、バラバラに分解することにしました。
分解した直後が、これ。配線図を写すのに時間がかかりました。
MIDI機器を分解
ついでといってはなんですが、Windows 7にドライバが対応したので、USB対応のMIDIインタフェースを買いました。
Roland UM-ONE です。
Roland UM-ONE
http://www.roland.co.jp/products/jp/UM-ONE/
片方がUSBコネクタ、もう片方がMIDI IN/OUTコネクタになっています。
Roland UM-ONE
PCからのMIDI OUTのテストは、YAMAHAの ミッドラジオプレーヤ Windows版を使いました。
ミッドラジオプレーヤ Windows版
(Windowsに付属のプレーヤー類では、外部MIDI機器に信号を送ることができません)
テストに使ったのは、以下のMIDIデータです。
 モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番」 (K.V.488) 第1楽章 (10’45”)
MIDI音源は、往年の名器・初期のRoland SC-55ですが、ちゃんと再生できました。(ヘッドフォンで確認)
IMG_8508.JPG
というか、この音源モジュールが、いまだに動いていることのほうが不思議なのですが。
最後に、いちおう、地震の衝撃で、76鍵盤がダメになっていないかを、音源モジュールにMIDI接続して確認し、OKでした。
IMG_8510.JPG
他にも、KORGの音源モジュールや、BOSSのエフェクター、ミキサー類も被害はありませんでした。
ドラムパッドは、箱に収納してあったので、無事でした。
ただ、サウンドモニター機器(BOSE製)が、割れてしまい、廃棄しました。
次は、どういうレイアウトにしようか、地震を想定して考えています。

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