マルレク2007-2008・第５回「RIA / 新しい携帯電話プラットフォーム」

今日の午後は、RIAネタのマルレクに参加しました。

※ マルレクでAdobeさんからいただいたFlexステッカーを、しょこたん風に貼った図
　↓　こちらです。
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
第5回「RIA / 新しい携帯電話プラットフォーム」
http://www.c-sq.com/modules/article/article134.html
最近は、ガンプラ製作・・・・・　ではなくて、RIAワールドでイロイロやっています。
3月になってからは、先月末に出たAdobe AIR 1.0 やFlex 3、あるいは、つい先日のMIX08で発表されたMicrosoft Silverlight 2 betaなんかにドップリです。
なんといっても、やってて楽しい(^・^)
■ 今日のセッションについて：
※ 丸山先生は、4月から早稲田大学に移られるということで、ワクホクでのマルレクは最終回ということです。
1. Rich Internet Applicationは次のステージへ。デスクトップ、サーバ環境を「サービス化」するAdobe RIAテクノロジー
　　◇ 『Webの技術で』デスクトップアプリケーションが作れる、って、なんて素晴らしい発想だと思いません!?
　デスクトップアプリを作るために、JavaやC#でバリバリのウィンドウプログラミングしなくていいってことは、敷居がぐっと低くなって、裾野がぐーんと広がるということですから。
　　◇ シングルバイナリで、PC（Win, Mac, Linux,, ）、そして、ケータイまで含むマルチデバイスで動作するなんて、素晴らしい。
　、、、、ということで、Abobeさんは、RIAの王道かな～
　　なんといっても、Adobeさんは、プレゼンがうまい。　←これって、大事だと思う。
　　AIR 1.0は日本語が通らない（コンパイラのパーサが怒ります）けど、もうすぐ、AIR 1.1が出て解決。
2. “.NET on the Web” – Silverlight による次世代のRich Interactive
　　◇Microsoftでは、RIA = Rich Interactive Applicationですからーっ！
　　◇ScottGuのブログで、MIX08前後の盛り上がりはすごかったので、今日の内容は、ちょっと物足りないかな～
　　◇おなじみのWPFのデモ（楽天ランキングTOWN、OTTO STORE）は、やっぱインパクトあり。
　　◇Silverlight 2は、出たばっかのホカホカ弁当ですが、H/Wのグラフィックスチップをフルに使いこなすぐらいリッチなUIを提供するなら神。
　　　でも、Hard Rock CAFEみたいなUIを作ろうとすると、めっちゃ大変カモ、って思わせてしまうので、あんなのカンタンなんですよ、って言い切ってくれたら、すごいと思います。
3. JavaFX – 構造と手続きの狭間
　　◇ホワイトデーなので、チョコレート背景のプレゼンスライド。
　　　デュクレレ演奏♪
　　◇SwingからJavaFXへの乗り換え（混在も含めて）の道がオススメとのことですが、いかんせん、コンパイラ版はバグが多すぎます。
　　　IDEも無いし、、、、
　　　JavaOne 2008で、何か出ますかね！？　出ますよね！
4. Google Androidの世界　・・・　丸山先生
　　◇ケータイもDBプログラミングですよ、っていうお話。
　　　ケータイって、都会だとトンネルの中、地方だと山奥へ行くと圏外になっちゃうんで、DBを駆使してオフラインでも業務が遂行できて、かつ、圏内に復帰したときにデータが同期できる必要がありますからね。
　　　このお話に関しては、私自身、かつて、某大手通信事業者N社様のiアプリ開発や、某大手通信事業者K社様のBREWアプリ開発に関与した経験があるので、非常によく理解できました。
☆懇親会☆
　丸山先生が、御歳60歳をお迎えになり、お約束の赤いちゃんちゃんこを・・・
　ということで、ワクホク関係の有名どころが勢ぞろいでした。
　今頃、まだ、２次会の真っ最中カモ。