今日の午後は、お留守番だったので、時間を有効に使うべく、マルレク2007-2008・第3回(※)を聴講に行きました。
※) 丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008 第3回 「SOAの現在」
http://www.c-sq.com/modules/article/article132.html
丸山先生のお話、河村さん&鈴木さんのお話に続き、2時間半の長丁場で『2008年を、SOA本格普及の年に』と題したパネルディスカッションがありました。
有名どころのパネリストを7名お迎えしての本音トークということで楽しみにしていましたが、なかなか味のあるディスカッションになりました。
というのも、パネルディスカッションの途中で、来場者の方がチャレンジャーとして途中参戦して、思い切り本音トークをなさり、モデレータもパネリストも冷や汗、というサプライズな展開になったからです。
このため、モデレータが用意したシナリオも半分ブッ飛んでしまい、最後、まとめるのに苦労されていましたが、聴き手としては面白かったです。
例えば、『ユーザ企業にとって、SOAは、どんなメリットがあるのか?』というテーマのディスカッションに対しては、「ビジネスで勝ち抜くために必要だからSOA化するのであって、何がメリットかという議論していること自体が遅れている。そもそも、SOA化のメリットが分からないような企業は、SOA化しなければいい。」と、バッサリ、一刀両断。
さらに、「勉強していないアーキテクトなんか、クビ!」と、手厳しいご発言があり、身につまされる思いもしました。
おかげさまで、楽しい2時間半を過ごすことができました。
また、このようなディスカッションの開催を期待しています!!
コメント
こんにちは。
いやーなかなか手厳しい意見が出たんですね。
私は”勉強が足りん!!クビ!!”のクチですからマルレクはもっともっと勉強してから参加したほうが良さそうですね。