QSLカードのマッチング作業地獄

あなたは 人目の訪問者です。
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2025年 9月20日 土曜 薄曇り 24℃ 涼しい


2024年の 1年間に、アマチュア無線で 1,000回以上交信しました。
そのうち、JARL(日本アマチュア無線連盟)に加入していて、QSLカード(交信証明書)を紙のカード(絵ハガキと同じサイズ)で交換を約束した無線局との(初回の)交信は、約500回ほどでした。で、以前のブログ記事に書きましたが、年賀状と同様に、1年分まとめてドサっと届きました。

交信記録は、QSLカード交換しない交信や、電子QSLカード(eメールに画像添付)で交換する交信があるので、わたしが送ったQSLカードは約500枚です。
ですが、受け取ったQSLカードは 100枚近く多く届きました。これは、QSLカードの交換を約束しないケース(モールス符号での交信や、FT-8符号化交信、コンテストなどレポート交換のみの交信など)で、相手が一方的に送ってきたQSLカードが 100枚ほど多く届いたからです。

自分がQSLカードを送っていないのに
相手から一方的にQSLカードを送ってくることがあるのね

そういうときは、どうするの?!

アマチュア無線の交信記録は、交信のたびに交信記録簿(Excelのようなアプリ)に入力するのが一般的です。交信記録簿を使って、自分がQSLカードを送ったか否か、相手からQSLカードを受け取ったか否かを、マッチングする作業と、もし、自分がQSLカードを送っていないのに、相手から一方的にQSLカードが届いた場合は、その相手にQSLカードを送るのがエチケットです。これは、年賀状を出したか、受け取ったかのマッチングと同じで地道な作業です。600枚もQSLカードがあると、マッチングの手間がかかり大変です。そして、新たにQSLカードの追加発行も生じるので、なおさら手間がかかります。

アナログ通信時代の仕掛けが、いまだに残っているわけか

そういうのは、電子QSL化して自動マッチングにすればいいのになー

アマチュア無線人口の9割以上が 70歳以上の高齢者で
パソコンもスマホも苦手なんじゃ
紙のカードを送って交換するのがいちばんじゃわい

海外との交信では紙のQSLカードが届かない国が多いので
日本以外は電子QSL化されているのに
日本は年賀状文化があるのと老害で遅れているわけだなー

そんなこんなで、600枚のQSLカードを、1枚づつ、Excelで検索して、届いたらチェックを入れるという、手間がかかる作業で、疲れ果てたのでした。ちなみに、500枚チェックが終わったけど、あと 100枚が未チェックで残っています・・・


朝は、コーヒーあんぱん、ポテサラ、コーヒー、みかんヨーグルトでした。

昼は、カップ麵職人しょうゆラーメンでした。

夜は、スーパーのお弁当(豚肉と茄子の甘辛味噌炒め)でした。


というわけで、今回はこのへんで失礼します。

コメント

  1. HOTCOOL より:

    nice!です(^.^)