2025年 7月 9日 水曜 晴れ 33℃ 暑い
自宅のミニスタジオのスピーカーは YAMAHAのSTUDIO MONITOR HS5を使っています。スタジオはオーディオのリスニングルームではなく、音楽制作現場なので、原音に忠実に聞こえるスピーカーでないとダメだからです。
いまどきのCDや配信で流れる曲は、ボーカル、ピアノ、E.ギター、E.ベース、ドラムス、など別々に、ひとつづつのトラックとして録音するか、またはMIDIデータで記録して、最後にエフェクター(コーラスやリバーブなど)を通して、ミキサーでミキシングします。
楽器のサンプリング音源が充実してきて、いわゆる「打ち込み」と言われる鍵盤を使ったMIDIデータだけでも、そこそこの楽曲を製作できる(ボカロなど)のですが、一般的にはボーカルや、アコギのカッティングなど、生の音を「録音」する必要があるので、デジタル録音した生の音と、サンプリング音源やシンセサイザーを使ったMIDIデータが、ひとつの音楽制作アプリで混在することになるからです。
ひとつの楽曲を作る際には、数トラックか、たくさんの楽器を使う場合は 16トラック、32トラック、それ以上をミキシングして重ねることになりますが、このとき、別々に記録されているトラックの音量のバランスや、左右の定位を決めることが、最終マスターデータを作る際の肝になります。
楽器によって、音の大きさが違うので曲全体のバランスは大切です。またステレオなので楽器の定位(ボーカルは中央、ピアノとE.ギターは左、ドラムスと E.ベースは右など、ステージ上の左右の位置決め)も重要です。
ミキシングの際に、原音に忠実に再生できるSTUDIO MONITORスピーカーや、STUDIO MONITORヘッドフォンを使います。
STUDIO MONITORスピーカーでミキシングするときは、実際の生演奏の音量でガンガン鳴らすので、防音スタジオでないと近所迷惑になります。そこで、STUDIO MONITOTヘッドフォンの出番です。
録音スタジオと同じ音量で演奏しているかのような聞こえ方をするので、ミキシングがうまくいきます。

新しく買ったSTUDIO MONITORヘッドフォン YAMAHA MPH-MT8 です。SHUREのスタジオモニターヘッドホンも人気ですが低音が強く出る傾向があるように思います。YAMAHAのは全可聴音域でフラットに鳴ってくれます。

プラグは 3.5mmのミニプラグに 6.2mmのアダプターをネジで取り付けてあり、どちらでも使えますが、ミキサーの出力は 6.2mmなので太いほうのプラグを使います。イヤーパッドが耳に斜めに当たらないように回転する構造になっています。長時間使っても耳が痛くなりません。

コードはストレートの長いコードは他の機器のコードに絡まるとやっかいなので、カールコードを使って、ミキサーの横にかけています。この場合のミキサーは、トラックのミキシング用のデジタルのミキサーではなく、ライブ演奏と楽曲録音をミックスするアナログミキサーです。

おかげさまで、ご近所にきがねなく音楽制作ができます。

とし@黒猫P
ってわけだね
朝は、丸ごとソーセージパイ、サラダ+トマト+ロースハム、コーヒーでした。

ティータイムは、ドトールで 白桃とシャインマスカットのレアチーズケーキ、アイスコーヒー(S)です。


夜は、冷凍の 海老と彩り野菜 うま塩レモン パスタです。


あした(10日 木曜)は、予約が3週間待ちだった大学病院の整形外科(頸椎椎間板ヘルニアの疑い)を受診なので、ブログ訪問が夕方になります。
コメント
nice!
レモンとパスタの相性が不明です。
レシピを調べるといろいろとありました。
ツナとレモンのパスタを作ってみようと考えました。
音楽は作れないけど、料理なら出来るぞと。
本格的ですね。作曲されるのですか?かっこいい!
愚息が音付けをしています。