2025年 4月7日(月) 晴れ
2015年に腎細胞がんを発症して右腎臓部分切除手術をやってから、年に1回、腎細胞がんの再発・転移追跡検査で造影CTをやっています。2023年から、横浜市内の車で20分の場所にある済生会横浜市東部横浜で検査するように変えています。 サクラで 20分で病院へ行けるのは便利(ただし、朝イチは通勤渋滞があるので 30分かかるけれど満員電車で1時間よりはまし)です。
造影CTをやったことがある方は多いと思いますが、必ず同意書にサインして問診票を出さないといけません。 それは、造影剤はアレルギーなどの副作用が多々あるからです。 特に腎臓の組織を破壊するので、腎臓の機能が弱っている(クレアチニン値が1.1より高い、eGFRが50以下)人は造影剤で腎機能を悪化させるリスクがあります。
わたしは腎細胞がんで片側の腎臓が半分ないので、クレアチニンがギリギリセーフですので、アウトの数値になっていないか、採血して血液検査の結果が出るまで造影剤は使えません。
で、血液検査の結果が出るまで 1時間かかるのと、もしアウトだったときのために、ハイドレーションといって生理食塩水を点滴しながらぞ造影剤を薄めて体外への排出を早める処置をします。
今回もハイドレーションやりました。


なんだかんだで、病院に 8:20に着いて、造影CTをやったのは 10:00ぐらいでした。 造影CTは 約 10分間ほどで終わります。 でも、点滴が終わるまで帰れませんので、さらに1時間半くらい点滴落ち待ちして、会計だったので、病院を出たのは 12:10 でした。 10分間の造影CTをやるのに、病院で 4時間ですよ。 血液検査結果ではクレアチニンは正常値だったのでハイドレーションなしでも造影CTができたのですが、造影剤は腎臓を壊しますから、それで悪化するよりもハイドレーションしたほうが安全です。造影CTが終わったあと、点滴が全部落ちるのを待つ時間が暇なので病院の窓から桜を見て待ちました。

ちなみに造影剤の注射はCT室でやるので、CT室で検査着に着替えますが、ハイドレーションする場合は針を刺したら服が脱げなくなるので、中央処置室という部屋で着替えてから点滴して、点滴を持ってCT室へ行き、終わったら、中央処置室へ戻って、点滴が全部落ちるまで待ってから針を抜いて着替えます。
帰りは 国道1号沿いにある VOLKSでハンバーグステーキランチを食べました。造影CTのために、朝食はゼリー食のみだったので、お腹がすきます。


ハンバーグステーキは熱した鉄板で運ばれてくるので、ジュウジュウいってます。

ライス付きで、ドリンクバーは追加でつけました。パン、サラダ、スープは、お代わり自由です。


帰りにサクラの充電が 38%になっていたので、30分間の急速充電して帰りました。
きのうのネタにした airweave ウェルネスモデル マットレスパッドですが、熟睡できて、身体表現性障害の痛みがでませんでした。しかし、身体表現性障害の痛みはメンタル疾患なので、枕やマットレスパッドの性能は関係ないのですが。
浅田真央さん、錦織圭さんなど、スポーツ選手が愛用していたり、東京五輪とパリ五輪の選手村のベッドで採用していたり、有名ホテルや、JAL国際線ファーストクラスで採用されていたりと、他のマットレス、マットレスパッドとは実績が違います。柔らかすぎず、適度な反発力があるので、腰痛もちの方にはよいかと思います。
※これはステマではありません
コメント
ジュウジュウのハンバーグ美味しそうですww
VOLKSも久しく行ってないです・・・^^;
造影CTの手順、勉強になりました
病院は本当に半日がかりですね。
このところのじいちゃんの付き添いで、だいぶわかってきました。
としさんも色々病気をされていらっしゃるのですね。お大事にしてくださいね。
まだお若いようですので、我々の年寄仲間とは違いますので、少しでも元気になりますように。
新式ベッド。適応したようで、よかったですね。検査お疲れ様です。
生姜は手がかからない野菜ですが、収穫までが長いです。初掘りは11月かな。娘がジャムやお菓子に使います。