2021年5月16日(日)
腎細胞がんでの腎臓部分切除手術から、6年1ヶ月です。
きょうの横浜は、曇りで蒸し暑かったです。
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[5月14日に城ヶ島で見たウミウシや魚たち]
5月14日(金曜)の三浦半島・城ヶ島のボートダイビングで見た生物(ほとんどウミウシですが、そうでないものもいます)を並べてみました。
真ん中に透明のエビ(アカホシカクレエビ)がいます。
赤い海藻を食べるから身体が赤いダンゴウオです。
ちなみに緑の海藻を食べると緑のダンゴウオになります。
ここからウミウシが続きます。
ウミウシの名前は、画像の中に書いています。
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[朝のルーティン]
※このコンテンツは、2020年4月20日で終了しましたが、不定期に復活します。
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[追伸]
きのうのブログにダイビングの危険性について書きましたが、ダイビング仲間が潜水事故で亡くなるのを見てきたので、自分が当事者にならないように細心の注意を払って潜っています。
人間は水中では呼吸できませんので、滅多に起きない器材のトラブルのほか、船酔いで水中で吐いたりしただけでも呼吸ができなくなって溺死することがあります。
きのうのコメントでいただいた南伊豆の神子元(みこもと)島は、ダイビング事故死頻発の危険ポイントです。 ・・・神子元でのダイビングは、講習(学科と海洋実習)を受けて終了認定を取得し、かつ、潜水経験 100ダイブ以上の経験者でないと危ないと思います。
神子元がなぜダイビング事故死頻発する危険なポイントなのか、それでもなおダイバーに人気のダイビングポイントなのはなぜか、どういう講習と認定を取得すべきか、などは、後日、神子元ネタでブログ記事を書きます。 ・・・なにせ、僕自身が昔、神子元で危機一髪だったので。
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あしたは、信濃町の大学病院です。
いつもと同じ薬をもらってくるだけの投薬通院です。
コメント
どれもカラフルで可愛いですね。
大抵、自分と同じ色だったり見つけにくい
色のところにいるので、自分の色をちゃんと
分かってるのかなと思ってしまいます^^
ウミウシって、色々な形状でが面白くて
可愛いですね。地球外生命体みたい。
「おれは男だ」の主人公の兄は、稲村ヶ崎でウミウシの研究をしていましたが、たしかに研究対象として興味深いですね。
ハムエッグも一瞬海の生き物に見えてしまいました(笑)
ウミウシ、こうやってみると本当にいろいろ種類が居て楽しいです。
神子元で危機一髪だった?? 気になります。
流石ですね
奇麗に撮れてますよ
最初はクマノミに感動して、だんだん回数がふえてくると、魚は見飽きてしまい、沈船とか洞窟とかになりました。
そのあとにはウミウシでした(^-^)
あざやかな花のようなものがたくさんいるのに驚きました!
ウミウシは、色々な種類がいるんですね(^○^)
ダイビングは、楽しそうだけど、危険と隣あわせ
ですね!
ウミウシ、カラフルですね♪
青と黄色のコモンウミウシが可愛らしい(#^^#)
泳ぎが苦手なので海はちょっと怖いです^^;
海の中は色鮮やかでキレイですが常に危険と隣り合わせなんですね。
ダンゴウオは、正面から見た顔が可愛くって好きです。
> みずき さん
今の時期は海水が「春にごり」で、5m先が見えないので、
近くのマクロ系の生物を接写するしかないんですよね。
5m先が見えないと、夜と同じなので・・・
ウミウシを探すのは慣れているので、1cmぐらいでも
識別できます。
> フヂ さん
相模湾、駿河湾で見られるウミウシは、図鑑が 1冊できるくらいの種類がいます。
神奈川、静岡で、花が咲く植物が何種類?! というのと同じようなものです。
> いっぷく さん
浅い海にいるウミウシは、ほんのひとかけらで、大半は 水深 10m 〜 40mぐらいの海の中にいます。
昔はスキューバダイビングではなく、船からホースで潜水夫に空気を送気していました。
それで、昭和の初期にはスケッチによるウミウシ図鑑が作られています。
> HOTCOOL さん
さすがにハムエッグは、ハムエッグですよ。
> リュカ さん
南伊豆の神子元島のポイントは、おそらく、日本で一番潜水事故死が多い危険なダイビングポイントだと思います。
天気が毎日違うように海の中も毎日違います。
たまたまいい状態の時に潜った人が、なんだこんなものかと油断して、ベテランダイバーが何人も命を落としています。
北アルプスの槍ヶ岳にアタックして、滑落事故にあうようなものです。
タイタニックだって油断すれば沈没するんですよ。
> kazu-kun2626 さん
コンデジのオートフォーカスなので水中の浮遊物にフォーカスが合って、ピントがボケているものが多いです。
空気は透明ですが、海水は砂やプランクトンの死骸などが浮遊しているのでそれらが手前にあるとフォーカスがそっちに合ってしまいます。
また、海藻もゆらゆら動くし、ウミウシも移動するし、何より自分の体もゆらゆら動くので、ピント合わせ、手ブレなど、地上で撮るよりはずっと難しく感じます。
> わたし さん
魚は水族館で見ればいいと思っています。
ギンガメアジの巨大トルネードや、マンタなどの大型の魚は海で見ると楽しいですが。
それ以外は、ウミウシか、甲殻類、ハゼなどにターゲットを絞る人が多いようです。
ただ、ハゼや甲殻類に比べると、ウミウシの種類は 600種類ぐらい日本で見られるので、飽きないです。
ウミウシのカラーリングが鮮やかで、とても綺麗ですね。
美術館で絵画を見ているかのようです。
南三陸町の佐藤長明さんというかたがダンゴウオの写真展をやっていて、見たことがあります。5mm〜2cmぐらいの小さいかわいい魚を撮っていて、写真集も買ってきました。この時初めてダンゴウオを知りました。実際に見ていらっしゃるのですね。
> naonao さん
日本で見られるウミウシは約 600種類くらいだったと
思います。
世界中の海だと 3,000種類くらいいると思います。
> ゆきち さん
この世のものとは思えないカラフルなウミウシもいますが
まだ見たことがありません。
暗くて冷たい深い海にいるものを撮るには、万全の準備が必要です。
> みぃにゃん さん
ニュースになっていないだけで、ダイビング中の死亡事故は多々あります。
でも交通事故ほどではないので、車の運転の方がよっぽど危ないです。
> ぴーすけ君 さん
ダンゴウオは、通常は 5mmぐらいの個体が多いですが、
この赤い個体は 1cm近くあったので巨大ダンゴウオです。
> ヨッシーパパ さん
一説では、魚に食べられないように派手な色で
不味いことをアピールしているのだとか。
> arashi さん
南三陸町の佐藤さんは、ダンゴウオやクチバシカジカの研究で有名な方で、水中写真家でもあります。
佐藤さんとは、南三陸町・志津川で、ダンゴウオの撮影ダイビングをご一緒したことがあります。
佐藤さんのお店は東日本大震災で流されてしまいましたが、たまたま 3.11の日は北海道へし出かけていて難を逃れたと聞きました。
ウミウシって色々な種がいるんですね~
息子が幼い頃、子どもの手のひらサイズのウミウシを捕まえた事があります
家に持って帰る!と、泣かれましたがきちんと逃がしてあげました^^
> viviane さん
ウミウシは、1〜2cmなので、手の平サイズで、子どもが捕まえられる浅瀬にいるということは、「アメフラシ」ではないでしょうか?!
ダイビングの写真を拝見していると
もぐってこんな世界を見られたら素敵だなと思いますが
泳ぎがそもそも苦手なので無理そうです
とし@黒猫さんの写真で楽しませていただきます(^^)
> 藤並 香衣 さん
泳ぐのは練習すればできますが、器材操作やスキルなど、覆えることが多いので、そちらの方がきちんとできるようになるのが難しいかもしれません。
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5月14日に城ヶ島で見たウミウシや魚たち を並べてみた の
ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
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