2020年9月6日(日)
きょうの横浜は、晴れましたが 30℃を切ったので過ごしやすかったです。
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[鶴屋吉信 菓銘『栗きんとん』 ]
きのう、横浜高島屋の地下にある鶴屋吉信で、 上生菓子 菓銘『栗きんとん』 を、お持ち帰りしました。
ほかの上生菓子『桔梗』『あかね雁』『御園菊』は売り切れだったので、週明けにまた買いに行こうと思います。(9月1日~15日の販売)
栗と粒あんを緑のそぼろ餡で飾ったきんとん製です。
栗のイガイガは、いまの時期はまだ緑ですよね。
そぼろ餡は、手作業で潰れないように栗に付けていくので、作るのに手間がかかります。
切ってみると、栗の下に粒あんが隠れています。
上品な甘さ。
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実家のお茶室にあったお茶碗を2客送ってもらいました。
そのうちの 1客が、ススキに遊ぶウサギの絵柄ですので、今の時期にぴったりです。
抹茶は、横浜高島屋の地下にある一保堂茶舗の期間限定『月影』です。
上生菓子には、薄茶が合います。
心静かに秋の足音を聞きながらのお茶の時間です。
静かにお茶とお菓子を楽しむ時間は、心の波風を打ち消してくれて、心の凪。
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[追伸]
7月末からインドアテニスへ行ってないのですが、1ヶ月ぶりに行きました。
8月は全く運動せずに、ほとんど寝ていたにもかかわらず、なんとか 80分間もちこたえました。
だいぶ疲労困ぱいですが・・・
コメント
お月見っぽいイメージなんでしょうか。
お抹茶、最近飲んでないなぁって。
こういう時間があるの、良いですね^^
栗きんとん美味しそうだね。
静かにお茶とお菓子を嗜むのもいいね。
茶道の心得もあるとは。
凄いな。
お茶もやられるんですか
凄いですね
お茶碗、とっても素敵です。
今の季節に本当にピッタリの柄だわ。
心の凪、良い言葉。
> みずき さん
上生菓子は、お手軽に煎茶でいただいても合います。
ご自宅に茶道具があっても、なかなかお茶をたてませんよね。
> 英ちゃん さん
菓子職人さんの手作りなので、見た目も味も上品です。
1日に 1時間ぐらい、ゆっくりした時間を過ごすのも良いですよ。
> HOTCOOL さん
ぶっちゃけ、場数です。
同じことを繰り返して何回もやれば、誰でもできます。
> kazu-kun2626 さん
御点前は所作を覚えなくてはできませんが、薄茶をたてるだけなら誰でもできます。
> リュカ さん
「凪」は、全集中 水の呼吸 拾一の型ですよ!
全ての波を打ち消して、鏡面のように静かな水面に立つ。
ということで。
素敵!
お茶を点てて季節の和菓子、良い時間ですね(#^^#)
まだまだ暑いけれどもう9月。そろそろ秋の気配を感じたいです。
「せかほし」感謝祭はしっかり録画しました。永久保存版です。
お抹茶をちゃんと点ててるのが凄いです。
母親がお茶の免許?持ってるんですが、もう何十年と面倒くさがってお茶を点ててません。
上生菓子買って来ても点てないので、もうお抹茶は私のお菓子作りの相棒になってます(苦笑)
綺麗な和菓子ですね。
お茶も点て心も穏やかになりますね。
栗きんとん!抹茶との相性最高ですね~
> ゆきち さん
面倒くさい、とか、忙しくて時間がない、とか、やらない理由を探すと、どんどん心が狭くなっていきます。
忙しい時こそ、立ち止まって波風を静かに落ち着かせると、目の前の狭い道が広くなります。
> しきみ さん
薄茶を買ってきて封を切ったら、早々に使い切らないと湿気てしまいます。
日常的にお茶をたてないのであれば、買い置きもないと思いますので、そういったご事情もあるかと思います。
お免状をお持ちなら、教えていただくと喜ばれるかもしれません。
> ヨッシーパパ さん
いわゆる一般的な「栗きんとん」とは違って、手間がかかっていますので、見た目にも楽しめます。
> みぃにゃん さん
これからイガが緑から茶色に変色して、栗の季節がやってきます。
一足お先に。
お抹茶、久しぶりにいただきたいでやす。
あの苦味と香りはいいでやすよね〜
> ぼんぼちぼちぼち さん
薄茶を泡立てると、苦味が和らいで、飲みやすいですよ。
少し苦味があった方が菓子の甘さとバランスしてよいです。
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鶴屋吉信 菓銘『栗きんとん』 お持ち帰り の
ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
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