2017年7月9日(日)
きょうの横浜は、まるで梅雨明けしたような晴れで、焼けつく暑さでした。
午前中は、自治会の全体会議と、七夕飾りの片づけ(5本)で汗だくでした。
さらに、夕方は、自治会費を集金に回りましたので、自治会でつぶれた日曜でした。
そんなこんなで、インターネット事情が劣悪なロタ島で書く予定だった記事を、何回かに分けて書いていきます。
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[7月4日 グアムからロタへ]
以下、7月4日(火曜)にアップする予定だった記事です。
陸上と水上の写真は iPhone 7 Plusで撮影してメモ書きしたもので、水中写真は TG-4で撮影です。
※きりながないので、特に珍しいものだけを選んでアップし、普通にたくさんいる熱帯魚みたいなのはパスします。(熱帯魚は、水族館の水槽で見てください)
7月4日 (火) 晴れ 暑い!
7:00(日本時間 6:00) 起きた!
グアムは 29℃だから、東京のほうが暑いのかー
街が、騒がしいのは、独立記念日(インディペンデンスディとかいっても、円盤型の宇宙船が地球侵略に来る日、、、 ではない)だから。
※宇宙船は来なかったが、代わりに某国からICBMが発射されたらしい・・・
7:40 ABCマートで買ったサンドイッチとコーヒー
9:00 グアムのホテルをチェックアウトし、車でグアム空港へ移動。
9:30 早々とグアム空港到着。
UAのカウンターでチェックイン、器材を預けた。
10:00 グアム空港のセキュリティゲート通過。
靴脱いで裸足でペタペタ、両手万歳ボディスキャン、時間がかかる。
搭乗まで、1時間半以上あるので、とりあえず、フードコートでコーヒー
グアム空港は、フリーWi-Fiが使える。
10:50 小腹すいて、グアム空港内のフードコートで、スパムおにぎり($2.5=約300円)を食べたけれど、ぼったくりだ。
12:10 UA6390 グアム空港からロタ空港へ向けて出発。
画面左の小型のプロペラ機なので、階段を降りて滑走路を歩き、タラップを上がる。
飛行時間 30分だから、上昇したら、水平飛行数分で下降。
グアムから飛び立ったプロペラ機の「ブーーーーーン」という音は、昭和世代のオヤジには、戦争映画で見た、東京・富山・名古屋などを焼夷弾で空襲したB29の音に聞こえてしまい、嫌いな音でしかなく、一刻も早く着陸して降りたい気持ちになる。
12:45 ロタ空港到着、器材を受取った。
前日にグアムに入国しており、グアムからロタは、同じ北マリアナ諸島の国内線なので、サクサクっと出られたし、飛行機から降りた乗客は、5~6人しかいなかった。(ほかの乗客は、最終目的地のサイパンへ行くようだ)
13:30 車でホテルへ移動し、チェックイン。
14:30 車でピックアップしてもらい、器材を持って、ダイビングサービスへ到着。
ダイビングサービスの前は海。
奥の青いところは深い海、手前の白っぽいところは、バリアリーフ(環礁)内のタイドプール(浅い海)になっていて、シュノーケリングなどができる。
ボートでポイントへ移動し、2本、ダイビング。
最初だけ、iPhone 7 Plusで、ロタブルーと表現される海を撮影。
港を出て、ここを回り込むと・・・
こんな感じの海の色になります。
説明は不要ですよね。
1本目のポイント(ドロップオフ=崖の地形で、流れがあり、ドリフトダイビング、かつ、水深-35mのディープダイビング)に到着です。
プールより、水がきれいです。
各自、準備ができたら、順次エントリー、水深-15mぐらいでホバリング集合。
青マスク(ブルー・タイルフィッシュ)
体の前半分が青いので「青マスク」と言う。
水深が深いところ(-35mよりも深い場所)に住むので、初心者ダイバーさんは、見れないかも・・・
シコンハタタテハゼ(ヘルフリッチ)
ハタタテハゼの仲間なんですが、美麗な色合いをした、非常に希少なハゼです。
これを見るためだけに、1本、ディープダイビングをするダイバーもいるぐらいですが、なんと、贅沢なことに、2匹いました。(2匹並んで撮れなくて残念)
このハゼも、水深が深いところ(-35mよりも深い場所)に住むので、初心者ダイバーさんは、見れないかも・・・
ちなみに、この写真は、水深 -36mで撮影しました。
オレンジフィン・アネモネフィシュ(固有種)
アネモネフィッシュは、日本語でクマノミを表しますが、種類が異なります。
日本で見られるクマノミは、ニモでおなじみのカクレクマノミ、ハマクマノミなど、5種類に限られます。
オレンジフィン・アネモネフィシュは、日本の海では見られないクマノミ(ミクロネシアの固有種)です。
パッと見、普通のクマノミに見えますが、オレンジフィン・アネモネフィシュは、北マリアナ諸島(グアム、ロタ、サイパンなど)でしか見られない、ありがたいクマノミです。
ダスキー・アネモネフィッシュ(固有種)
レッドアンドブラックアネモネフィッシュともいう。
ダスキー・アネモネフィッシュも、日本の海では見られないクマノミ(ミクロネシアの固有種)です。
パッと見、普通のクマノミに見えますが、ダスキー・アネモネフィシュは、北マリアナ諸島(グアム、ロタ、サイパンなど)でしか見られない、ありがたいクマノミです。
ホオスジタルミの幼魚
珍しい魚ではないですが、ナポレオンフィッシュ軍団(5匹ぐらい)が、水深-50mぐらいのドロップオフへ泳いで行ったのをカメラの準備に手間取って撮れずに、代わりに取った手抜きがコレです。
上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたので、記念ということで・・・
しょっぱなからディープ+ドリフトで、初心者に行けない欲張りコースで、広い海の中で、めずらしいものを見てきました。
熱帯魚(ハナゴイやチョウチョウウオなど)は、たーくさんいすぎて、風景の一部なので、いちいち撮りませんでした。
2本目は、16:30ですので、日が暮れそうなダイビングでしたが、夕方でも、空が明るいので、海の中にも太陽の光が射しこんできます。
とりあえず、2本潜って、器材をメッシュバッグへ収納し、ウェットスーツを干し。
19:00 ホテルへ歩いて戻り。
信号がなく、街灯も少ない、誰も歩いていない、真っ暗な道を、往復 1.5km歩かないと、コンビニがありません。
とりあえず、バドワイザーで部屋飲み
22:30 ホテルに、Wi-Fiがありますが、メチャ遅いので、画像はアップできません!
スマホなら、ギリギリつながる速度。
このため、ノートPCでのブログ更新を断念。
以上、7月4日(火曜)に、ロタのホテルで書く予定だったブログでした。
あしたは、7月5日(水曜)にロタで書く予定だったブログをアップします。
魚は無しで、水中の光景をワイドで撮影した画像の列挙になります。
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[追伸]
リアルタイムでアップしたブログ記事から、当記事にリンクをはります。
コメント
自治会活動ご苦労様
海の青さがハンパじゃないですね
凄く綺麗~
海の色だけでも癒やされるなぁ~!!
美しい海ですねー♪ 魚たちの色もきれいでかわいいですね(*^-^*)
毎日、暑いですね・・・
今日が一番暑いそうです。
ロタ・・綺麗ですね〜
実は、ずいぶん前ですが、行った事があるんです。
シュノーケリングをして綺麗な海の中を見て感動
しました♪
なんて奇麗な海!
海の中もきれい!
魚たちも良いねえ〜〜♪
水族館に来たみたい!^^
> kazu-kun2626 さん
かなり田舎の離島です。
ダイビングするにはいいですが、それ以外は、やることがなくて、時間をもてあまします。
> なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
パラオは、エメラルドグリーンですが、ロタは、ロタブルーです。
砂が、山からの土砂ではなく、サンゴの死骸で出来ているので、白いため、こんな色になります。
> ちぃ さん
初日は、紫根ハタタテハゼ狙いで、水深−36mだったので、地形を楽しむポイントへは行きませんでした。
なので、生物中心で・・・
> oko さん
ロタは、ロタホールに入らないと、良さが、なかなか伝わらないと思います。
ソンソン展望台なんかにも、行きましたか?!
> hatumi30331 さん
魚だけ見てる限りは、水族館なんですが、地形がすごいです。
山の頂上へ登らないと、絶景が楽しめないのと同じです。
魚は、おまけです。
コメントいただきましてありがとうございます。
この暑い時には海の中の写真は実に涼しく感じますね、私には無理な海の中楽しませていただきました。
> 馬爺 さん
日本から行くには時間がかかりますので、ブログの写真を見て、こんなとこか、と思っていただければと思います。
ロタブルーっ!
キレイですね~。 ブルー好きにはたまりません。
今日はこちらも暑いので
こんなとこでバカンスしたいですぅ~。
ほんとうに真っ青な海ですね!水深が深くでもプルーですね!
> そらまめ さん
バカンスするなら、グアムかサイパンが良いです。
日本語が通じるし、飲食店や、ショッピングセンターも揃っています。
ロタは、ダイビングをやらなかったら、あとは、ほとんどやることがないです。
> みぃにゃん さん
グアムからロタへ到着した日の午後のダイビングなので、やんわり、かと思ったら、イケイケドンドンでした。
まだまだ、序の口でして、翌日は、魚を撮っているどころではありませんでした。
大変きれいな海ですねぇ。
プロペラ機は、大学受験でYS-11に乗りましたが、もっとうるさいのでしょうね。
うっわ、キレイな海ですね。
生物ももちろん好きですが、この海の青、
海の中から見た青が大好きです。
中から太陽の方を見た時のあの青は
いいですよねぇ^^
> ヨッシーパパ さん
YS-11、懐かしい国産機ですね。
座席が、プロペラの真横だったんで、うるさかったです。
フライト時間が、30分なので、我慢でした。
> みずき さん
ロタでは、ちまちまと魚を見ないで、360度、宇宙遊泳のように、ブルーウォーターダイブがいいです。
透視度 50mぐらいあれば、水底の砂は見えます。
どうせ、ドリフトダイブで、フロートをあげて、ボートに迎えに来てもらうでの、流されようが、流されればいいから、気持ちよく泳いだ方が楽しいです。
下ばっかり見てないで、仰向けになって、上の水面を見ながら泳いだりすると、キラキラを美しいです。
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ロタ島 回想 その1 の
ブログ記事に、たくさんのコメントを頂きまして、
ありがとうございました。
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コストと品質を重視し、小ロット輸入でも個人でも新商品の開発と商品の仕入れができます。対応できる分野も様々なので、何かありましたらお気軽にご連絡ください。