2017年1月16日(月)
腎細胞がんでの腎臓部分切除手術から、1年9ヶ月です。
きょうの横浜は、晴れましたが、寒かったですが、少し寒さが緩みました。
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[パルスオキシメーター iHealth Air]
iHealth Airという、Bluetoothで iPhone 7と連携してデータ(SpO2など)を記録する医療機器を携帯しています。(海外製品の並行輸入品)
パルスオキシメーターとは、プローブを指先や耳などに付けて、脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)をモニターする医療機器です。
血圧計や体温計などと違って、どこかの家電量販店などで買ってきて、数値を見て自分で判断するものではないです。
医師の管理下で使う医療機器なので、一般家庭で使うことは少ないと思いますが、入院したことがある方は、指先にクリップみたいなのをはさまれた経験があるかと思いますが、アレです。
バッテリー充電(マイクロUSBケーブル)式で、ネックストラップが付いていますが、先端部分が、カチッと、取り外し可能です。
本体にも数値表示が出ますが、Bluetoothで、iPhone 7へデータを飛ばして、継続的にデータを管理できます。
iPhone 7で iHealthアプリを起動してから、クリップで指を挟むと、測定データが、iPhone 7へデータが送信されて記録されます。
脈拍が、ちょうど心電図のように、リアルタイムにスクロールされていき、脈を視覚化できます。(素人が見ても、分かりませんが・・・)
大事なのは、脈拍数と共に表示される SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)と PI(灌流指標)です。
指を引き抜くと、測定が終了し、データの記録も止まって、測定結果が表示されます。
測定データは、ぜんぶ、自動的に記録されて、過去のデータをさかのぼって見たり、ある期間の傾向を俯瞰したりできます。
しつこいですが、この数値を見て判断するのは、医師ですからね。
目安として、SpO2の基準値=94~97%なので、80%とかになったら、病院へ行って、診断を受ける感じです。
血圧計や体温計のように、自分で勝手に判断してはダメですよ、これ、医療機器なんで。
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このiHealth Airは、iPhone 7の ヘルスケアアプリと連携していて、Bluetooth 体重計、Bluetooth 血圧計、Bluetooth 体温計、Apple Watchなどとデータを統合管理できるのが便利です。
※心拍数のデータは、Apple Watchのデータとは区別して管理されます
いちいち数値をメモしたりしなくても、測れば、記録され、2週間前の15:00の数値は、どうだったっけ? と、調べたり、1ヶ月の傾向を俯瞰したり、直近3時間のデータを病院へメールで送る、ということもできます。
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[追伸]
きょうは、朝から、徐脈で、血圧も低かったので、痛勤電車に乗るのをあきらめて、在宅ワークにさせてもらいました。
どうせ、PCの画面と格闘する仕事なので、どこでやっても、結果は同じです。
むしろ、自宅のほうが集中できますし、何より、往復の痛勤時間がゼロなのは、体調が悪いときは、ありがたいです。
それで、お昼は、近所のスーパーで、ミニ松花堂弁当(380円)でした。
あしたは、ミーティングがあるから、出社するかなあ・・・
コメント
すごく便利ですね~自分でより健康管理できますね!
これは便利なものですね、こんなので血糖値が分かるものが有れば便利ですよね、今有るのは針でついて血を計るやつしかないようですからね。
対応はiphoneだけですか?
通勤・・・いえ痛勤はほんと大変でしょうね。
在宅がイチバンですね。
こういう医療機器のことやデータなど
詳しく書かれてることが多いので
うちの両親はすっかりこっそりこちらの読者となってます。
勝手に「としくん」と呼ばせていただいてますー。(カミングアウト 笑)
痛勤・・・ことえりで変換候補に出て来ました。(爆笑)
スマホ連携ではないとは思いますが、落語家の桂歌丸さんも常に使っているそうですね。
> ひでほ さん
Androidにも対応しているようです。
AppleとAndroidのマークが両方ありますので。
病院で使ったことがあるのよりも
スタイリッシュというかデザインが
良いですね。
通勤は、本当に苦行です><
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Bluetooth パルスオキシメーター iHealth Air の
ブログ記事に たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
コメントをいただいた方のブログには、なるべくコメントを返すようにしています。
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