2016年9月10日(土曜)
きょうの横浜は、晴れて、日中は32℃になり、残暑がぶり返しました。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[MS Bot Framework 3.0で もっとbotぽいbot試作]
bot開発ネタは、今回が 3回目です。
Windows 10で、MS Vusial Studio Community 2015(無償)と、MS Bot Framework 3.0を使い、C#でコードを書いています。
Botなんて、うさんくさいものは、Twitterなどに、たくさんあります。
このBotは、Azure Subscriprionにdeployして、Bot Frameworkのサイトに登録すると、MS謹製の各種Connectorを使って、モバイルデバイスからチャットできます。
Connectorには、Skype用、(日本ではなじみが薄いけれど)Slack用、Facebook用などが用意されており、スマホから通信キャリア回線経由で接続して、チャットできます。
ですが、LINE用のConnectorは、現在のところ提供されていないので、日本でブレークするには、LINE対応がネックになるかもしれません。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
前回、日本語解析は、ちゃんと形態素解析からやっていて、プログラムでハードコードしたものではないですよ、ということをソースコードで示すために、簡単なBotを作りました。
すると、「どうせまた、うさんくさいものを作ってるんだろ。」との声がありましたので、もうちょっと botぽいbotのコードを、300行ぐらい書いてみました。
飲み会のセッティングをして、お店の予約と、参加者へのメール通知をしてくれるbotです。
要するに、コンシェルジェみたいなbotです。
テストは、MS Bot Framework Channel Emuratorをチャットクライアントにして、HTTPで接続しています。
Azure SubscriptionのVMに上げると、従量課金されるので、試作のテストは、エミュレータでやります。
各種飲み会のセッティングを、チャットでやれます。
飲み会のメンバーは、嵐のメンバーだったり・・・
もちろん、途中で取りやめることもできます。
女子会のセッティングもできますよ。
女子会のメンバーは、AKB 48のメンバーだったり・・・
なお、現状の試作版では、メールサーバへメールを送信することは、しておらず、寸止め実装にしています。
こんなものは、半日あれば、モーニングコーヒーを飲みながら要件を決めて、機能設計して、ランチの前には、コーディングとテストまでできますので、チョロイものです。
[MS Bot Framework 関連ブログ]
・Microsot Bot Framework 3.0で 簡単にbotが作れる!
・Microsot Bot Framework 3.0 と MeCabで なんちゃってbotを作る
・Microsot Bot Framework 3.0で もっとbotぽいbot試作
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
残暑で痛いぐらい強い日差しだったので、外食と、ポケモン GOはやめました。
これは、激辛担々麺ですが、辛いものが苦手なガンダムさんには食べられないかもしれません。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
こんな内容のブログ記事ですので、コメント欄は閉じさせていただきます。