TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》

あなたは 人目の訪問者です。
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2016年7月12日(火曜)
きょうの横浜は、[曇り]曇りで、サウナのように蒸し暑かったです。
汗だく[あせあせ(飛び散る汗)]
ウミウシ写真 その1 です。
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[大瀬崎のウミウシ]
7月10日(日曜)に、新幹線[新幹線]大瀬崎へダイビングに行き、ウミウシ ONLY で撮影してきました。
この日は、4本、潜りました。
外海は、台風 1号のうねりで、波がザブザブと打ち寄せて、初心者の方には、エントリー/エギジットが困難な状況でしたが、朝イチは、潮が引いていたので、大きな波の合間を縫って、 1本だけ、外海へ潜ることができました。
1本目: 外海 門下 最大水深 29.0m 48分
2本目: 湾内 先端 最大水深 24.5m 42分
3本目: 湾内 左側 最大水深 24.2m 45分
4本目: 湾内 先端 最大水深 22.6m 28分
4本とも、20mを超えており深いです。
海の中は、台風のうねりで、洗濯機が回ってかき混ぜ状態ですので、昼間でも、日没後の夕方というか、夜ような暗さで、5m先が、かすかに見える程度に、濁っています。
夕方、日没後に撮影するようなものなので、照明が重要です。
700ルーメンのLEDライト×2灯と、2,700ルーメンのLEDライト(デフューザー付)、リングフラッシュ(リングデフューザー)の発光量を +0.7補正しています。
■ヒラミルミドリガイ(17mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
水深が浅いところ(10mぐらい)の海草に、付いています。
■ヒロウミウシ(9mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
1cm以下の小さなウミウシですが、ピンクと白のグラデーションがカワイイです。
2個体(カップル → 交接 → 産卵)います。
伊豆では、よくみかけます。
■キイボキヌハダウミウシ(25mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
白い半透明の身体に、オレンジ色のプチプチがあります。
二次鰓も、オレンジできれいです。
これは、珍しいかも。
■オセザキホクヨウウミウシ《黄金色》(20mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
大瀬崎でしか確認されていないホクヨウウミウシですが、ブルーやレッドの個体の目撃例は多いですが、黄金色は非常に激レア[ぴかぴか(新しい)]黄金色[ぴかぴか(新しい)]は、希少な色で、初めて見ました。
図鑑にも載っていません。
■イガグリウミウシ(20mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
2個体(カップル → 交接 → 産卵)いますが、個体によって、色味が、ずいぶん違います。
図鑑通りではないのが、ウミウシの難しいところです。
ハナオトメウミウシ(40mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
2個体(カップル → 交接 → 産卵)いますが、ちょうど、交接中[黒ハート]かな。
名前に「乙女」がつくウミウシは、どれもかわいくないです。
■ガーベラミノウミウシ(25mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
伊豆では、よく見かけます。
■サラサウミウシ(28mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
伊豆には、よくいるウミウシです。
■キャラメルウミウシ(22mm 外海・門下)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
体の色が、キャラメルみたいでしょう。
・・・ここまでが、1本目 外海 門下で見たウミウシの一部です。
ここから、岬の先端で見たウミウシの一部です。
■サキシマミノウミウシ(25mm 外海・先端)
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
丸まっているところを、背中から撮っています。
頭は、奥を向いています。
・・・この続きは、また明日のブログにて。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
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http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-07-12
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[追伸]
今朝は、1時間早く出勤して、1時間半遅く帰宅でした。
食事をしている時間が、もったいないです。
朝食は、駅構内のベックスで、モーニングプレートです。
トースト、スクランブルエッグ、ベーコン、サラダ、ドリンクで、400円。
駅構内のベックスで、モーニングプレート
夕食は、駅構内のベックスで、スパイシーチーズドックのセットです。
ドリンクと、デザート(パンナコッタ)付で、590円。
ベックスで、スパイシーチーズドック
今回のダイビングは、[台風]台風 1号のうねりが、沖縄から伊豆半島に到達して、荒れており、特に、外海は、水深 30mでもサージ(横揺れ)がはいっていて、揺れる水中に浮遊しながらのマクロ撮影は、難しかったです。
砂利道を走る、ガタゴト揺れるバスの中でマクロ撮影している感じ、それより、難しいです。
ブレなかったのが、不思議なぐらい。
照明を明るくして、シャッター速度を上げるしかないです。

コメント

  1. みずき より:

    ウミウシは気持ちよさそうにそよいで見えますが
    海の中はぐるぐるだったんですね。なんだか
    上がってきたら、グラグラしそうな感じが・・・
    どの子もキレイで可愛いです^^

  2. 架羽しう より:

    こんにちは。
    1枚目の写真、何も知らないで見たら、おそらく「あ、芋虫」と。
    黄緑の子もいるんですね。
    同じ種類でさえ、色や模様が様々なんて!なんて多様性。
    本物を、一度でいいから、手に乗せてみたいです~
    ……危険じゃなければ、の話ですが^^; 

  3. green_blue_sky より:

    写真はきれいですが、水の中は揺れるでしょう(^_^;)
    今日から梅雨空、しばらく、涼しさが続いてほしい。

  4. ウミウシって色んな種類が居て、
    カラフルだし飽きませんね。。

  5. oko より:

    ホントに多彩ですね!!
    ヒロウミウシは最初、岩に咲いてるお花かと
    思いました。サボテンの花にこんな感じの
    色が多いので・・・
    ※全く違うコメントですみません。
    トツカーナのカナールの横に鈴花園という花やが
    あるのですが、ぐるりと回ると東急ストア側に
    何故かサボテンが並んでます・・少しですが・・
    緋花玉の咲いてるのとかもありましたよ〜
    こちらへ来る予定があったらチラ見してみて
    くださいね〜(11日現在の情報です)

  6. 夏炉冬扇 より:

    ナマコ系統は苦手です。

  7. tarou より:

    綺麗ですね(^_-)
    海の中でお花が咲いているようです。

  8. ちくわ より:

    ウミウシって
    なかなかチャーミングですね(^_^)/

  9. とし@黒猫 より:

    > みずき さん
    海の中は、水深 20mより深いところは、真昼でも、
    夜の暗さでした。
    海底の砂が巻き上がって、砂嵐のような状態で、視界が悪かったです。
    > 架羽しう さん
    イモムシではないです。
    ウミウシは、貝の仲間(貝殻が退化)です。
    ウミウシが気持ち悪かったら、アサリや、ホタテなんか、食べられないですよ。
    貝殻を外せば、中身は、こんなものです。
    > green_blue_sky さん
    海の中は、洗濯機が回ってるような感じで、かき回されていますので、
    まず、じっと、止まって、シャッターを押せないです。
    シャッター速度を上げないと、確実にブレます。
    > なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
    大瀬崎以外のポイントへ行けば、全然違う種類のウミウシが見られます。
    何せ、日本には、1,000種類以上のウミウシがいますので。
    > oko さん
    ヒロウミウシは、ピンクの髪飾りみたいで、かわいいですよ。
    8月に、トツカーナへ行くので、時間があれば、覗いてみます。(なにぶん、出張ですので・・・)
    情報、ありがとうございました。
    > 夏炉冬扇 さん
    ウミウシは、貝ですよ。
    なぜか、ウミウシと同じ貝の仲間のクリオネはかわいいと言い、ドーリス系のウミウシは苦手と言います。
    でも、アサリやホタテは、食べていらっしゃる。
    全部、貝の仲間ですよ。
    ナマコではありません。
    > tarou さん
    そうでしょう。
    ウミウシのファンは、圧倒的に、女性が多いです。
    ジュエリーを集める感覚なんでしょうね。
    貝の仲間と知っている人は、気持ち悪がりません。
    > ちくわ さん
    人間と同じで、かわいいのもいれば、けばけばしいのもいれば、ブサイクもいます。
    これらは、生物の多様性です。

  10. とし@黒猫 より:

    人間を、人種や、肌の色で差別するのは、よくないです。
    動物も、地球上には、たくさんの種類の生物が、45億年の歴史の中で、多様な生態系をきづいています。
    人間だけですよ、見栄えで、相手を差別するのは。
    そういう、生物なんです。
    自分も、ムカデとか、苦手な生物がいますが、虫けらだって、ひとつの命を持って生まれてきて、一生を生きて、死んでいくのです。
    大きな目線で見れば、人間と同じではないですか。
    これからの時代は、多様性を認めて、共存していく時代と思います。
    生物多様性を、否定するようなことがあってはなりません。

  11. 悪条件下でも綺麗に撮れていますね。

  12. kazu-kun2626 より:

    25mm位なんですね
    綺麗ですね~流石ですよ

  13. とし@黒猫 より:

    > ヨッシーパパ さん
    荒れた海の中で、3kgの重量のカメラ+照明機材を持っての撮影ですので、いつもより、大変でした。
    ブレた写真も多数あります。
    > kazu-kun2626 さん
    種類や個体によって、サイズが違います。
    5mm ぐらいの極小サイズから、巨外なものまで、さまざまです。

  14. とし@黒猫 より:

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    TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》 の
    ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
    ありがとうございました。
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