きょうは、静岡県・西伊豆・大瀬崎日帰りで行きました。
新幹線(こだま)を使うと、横浜を6:30に出て、夕方、18:30に帰宅できます。
大瀬崎は、晴れで、ベタベタの凪でした。
カメラ器材メモ:
コンデジカメラ: オリンパス TG-820(赤)
水中ハウジング: PT-052
クローズアップマクロレンズ #1: UCL-165-M67 (INON)
クローズアップマクロレンズ #2: PTMC-01
ステップアップリング(52→67mm): PSUR-03
グリップアーム: INON D4
LEDライト #1: INON LE 550-W
LEDライト #2: INON LE 700-S
きょうは、3ダイブして、全て、ウミウシだけを写真に撮り、魚などの生物は黙殺しました。
1ダイブ目 外海 最大水深26.1m 45分 Air
2ダイブ目 外海 最大水深28.4m 43分 Air
3ダイブ目 湾内 最大水深25.3m 46分 EAN32
1ダイブ目、2ダイブ目共に、水深が深い場所に長くいましたので、3ダイブ目はNDLをかせぐために、EAN32(酸素比率 32% ナイトロックス)タンクを使いました。
1本目と2本目は、通常の圧縮空気タンクです。
EAN32タンクのおかげで、3ダイブ目も、水深25mで20分近く撮影できました。
たくさんのウミウシを見たので、何回かに分けてブログにアップします。
きょうの最高の出会いは、ミッフィー(クチナシツノザヤウミウシ)です。
大人気のウミウシ=ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)はたくさんいますが、ミッフィーは、5年に1度出るぐらいの激レアのウミウシですので、1万回のダイビングで 1回ぐらいの出会いになる計算でしょうかね。
ちょうど日曜日に出るなんて、きょう大瀬崎へ行ったダイバーさんはラッキーだったと思います。
向かって右側の触覚を引っ込めて、ウインクしている・・・
ちびすけの かわちゃん(ガイド)が、バックからライトをあててくれたのを撮りました。
後ろに、ツノザヤウミウシもいましたので、2ショットしました。
ウミウシは、5mm ~ 2cm ぐらい(だいたい、10円玉ぐらい)の大きさですので、水中での近接マクロ撮影になります。
海の中は、特に外海の深い場所では潮が流れていて不安定ですので、超近接撮影のため、水中クローズアップレンズを 2枚重ねています。
水中クローズアップレンズを 2枚重ねすると、四隅がケラれますので、トリミングしました。
水温は、15.5℃で、とても冷たいですので、お腹と背中にホッカイロを貼りました。
ですが、水深 25mで、じーっと動かずに、1~2cmのウミウシを近接マクロ撮影していると、だいぶ冷えました。
ミッフィーの撮影は、ナイトロックスタンクで、水深 25mに 20分近く、じっとして撮りました。
かなり、地味(というか、マニアック?)なダイビングです。
きょうは、激レアなウミウシ=ミッフィーちゃんに出会えて、最高に楽しいダイビングでした。
ガイド: 海の案内人 ちびすけ
http://chibisuke.jp/
かわちゃんに感謝
コメント
素敵な写真ですね^_^
明日も楽しみにしてます〜
バックからのライトで存在が立ちますね (^_^)
クチナシツノザヤウミウシ、
珍しいウミウシなんですね。
とっても綺麗にお写真が撮れていて素敵です^^。
不思議な生き物が海の中には
いるものですね。
小さいんですね〜
ミッフィーちゃん♪
激レアに出会えるなんて、ついてましたね♪
色合いはカーバンクル(ぷよぷよの・・)
みたいですね♪
ウミウシLOVE!!!!(^w^)
素敵な映像を有難うございます☆
☆貴重なお写真をありがとうございます!!
とってもカワイイですね♪
ダイビングするときにカイロが使われるだなんて 初めてしりました(#^.^#)
なんとこれは見る角度によっては、ピカチュウに見えますね!
僕は出会ったことはありません(*^^*)
貴重な体験でしたね!
カラフルで形も可愛いです^。^
なぁ~~んか美味しそうに見えるウミウシですね。
透き通る感がなんとも幻想的ですね。。。
そんなにちっちゃいんですか?
肉眼では、わかりにくいですね。
写真が鮮明で、説明がよく分かりました。
このウミウシがチョ~可愛いですね。。
1枚目、確かにピカチューに見える。。。
いや~大したもんですね
ダイビングでウミウシ撮影
恐れ入りました 素敵に撮れて
ますね
ウミウシ、可愛いですねぇ。
しかもレアな子♪
相変わらずウミウシは不思議だなぁと思います。
> アニ さん
めったに見られない激レアなウミウシです。
> robotic-person さん
水が濁っていて、水深 -25mは暗かったですので、ライトの当て方で違った雰囲気になりました。
> しろうさぎ さん
動物園でいうと、ジャイアントパンダでしょうか。
めずらしいです。
> oko さん
植物ですと、多肉植物のような印象です。
不思議な種類が、数百種類いて、いつも新鮮です。
> 獏 さん
水族館などでは、見ることが出来ない種類ですので、見れると嬉しいです。
> まき さん
水温が 15℃ですので、この時期に、学校のプールで泳ぐようなものですから、ホッカイロは欠かせません。
> 駅員3 さん
ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)とは、種類が違います。
ピカチュウは、たくさんいるのです。
> サンダーソニア さん
独特の色と模様、形は、とても珍しい種類です。
> 旅爺さん さん
ウミウシは不味いですので、魚に食べられないのだそうですよ。
> Alshark さん
半透明のウミウシは人気が高いです。
> ヨッシーパパ さん
海の深いところで、1円玉を撮影する感じです。
> なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
ピカチュウと呼ばれているウミウシとは別の種類です。
似ていますが、違います。
> kazu-kun2626 さん
水温が冷たいですので、カメラ器材、照明器材と持っていって写真を撮っていると冷えます~
> みずき さん
かわいくない地味なウミウシも、なかなか味があってよいですよ。
色が綺麗でカワイイウミウシと、両方よいです。
形は似ていますが、種類が違います。
(1)ピカチュウ = ウデフリツノザヤウミウシ(普通種)
(2)ミッフィー = クチナシツノザヤウミウシ(激レア種)
見間違えませんよう。。
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大瀬崎・湾内に 激レアな ミッフィーちゃん(クチナシツノザヤウミウシ)出ました♪ の
ブログ記事に、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
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