きょうは、お昼に、沖縄から横浜へ帰ってきました。
沖縄は、まだ暑くて(気温 30℃)、皮膚がジリジリと日焼けしました。
今回の沖縄でのダイビングでは、沖縄本島 最北端の 辺戸のポイントに潜ることが、目的の ひとつでした。
辺戸は、ダイバーが、ほとんどおらず、手付かずの自然が残っています。
海底鍾乳洞・辺戸ドームです。
海中にポッカリと開いた横穴から、真っ暗な洞窟を進んだ奥に広がる、鍾乳石の大きなドームが綺麗でした。
出入り口が、海の中にしかないので、ダイバーしか入ることができません。
水深 -17mにある、出入り口の横穴は、幅15mぐらい × 高さ 5mぐらいの楕円形をしています。
中央に、ポツンと写っているのは、ダイバーさんです。
出入り口の大きさがお分かりいただけるかと思います。
出入り口から奥へ進むと、洞窟が細くなります。
ライトをつけながら、奥へ奥へと進むと、水深が次第に浅くなり、やがて、大きな鍾乳石のドームに浮上します。
ドームの中は、空気があって、呼吸ができます。
撮影のために、強力なLEDライトを点灯しています。
ライトを消すと、真っ暗闇、視界ゼロです。
ドームの中は、壁、天井、びっしりと、鍾乳石がひしめいています。
LEDライトで照明を当てると、幻想的な光を放ちます。
※撮影のために、強力なLEDライトをあてています
また、水中洞窟の水中には、巨大な石筍が、いくつも水中に沈んでいます。
大昔は、この水中洞窟は、まだ、海に沈んではいなかったことを物語っています。
水中に沈む石筍。
ここは、細かい粒子の堆積物が沈殿しており、うっかり、フィンキックで巻き上げててしまうと、翌日まで、洞窟内が、モヤモヤになるそうです。
朝イチに、トップバッターで潜るのが、ベストでしょう。
なお、このポイントは、北風が吹く時期には行けません。
また、潮流が速いポイントでもあり、水深が50m以上あって深く、洞窟内は真っ暗闇の閉鎖空間ですので、ある程度の経験とスキルがあったほうがよいと思います。
辺戸岬ドーム・水中洞窟の様子がイメージできるように、ログブックに、絵を描いてみました。
上半分の図は、断崖絶壁の水中に開いた横穴から、ドームへ続く図です。
下半分は、横から見た断面図です。 ←こちらのほうがイメージしやすいかも?!
他に例えるならば、パラオのシャンデリアケーブのような感じになっています。
ちなみに、辺戸は、那覇から、高速道路を飛ばしても、2時間半かかります。
遠いでの、名護に泊まるのがよいです。
ダイバーしか行くことができない、海底鍾乳洞は、今回の沖縄で、最も印象深かったです。
沖縄滞在中は、チームで行動していた関係上、および、インターネット接続環境上、ブログ巡回をお休みしましたので、nice! のお返しができず、申し訳ございませんでした。
本日から、通常営業に戻ります。
沖縄 辺戸ドーム・海底鍾乳洞の幻想的な鍾乳石

コメント
☆素敵なダイビングをなさったんですね♪
どのお写真にも目が釘付けになりました(^_-)-☆
> まき さん
辺戸ドームは、いつでも誰でも行けるポイントではないので、行けたらラッキーなポイントだと思いました。
また、今回は、6人で行ったので、LED照明が、たくさん確保できたので、ドーム内を明るく撮れたのも、良かったです。
水中洞窟って神秘的ですね。
浮上したいときに上がれないってのが
精神的に来そうで自分では潜れないと思います^^;
> みずき さん
おっしゃるとおり、リスクは大きいです。
水中洞窟内でトラブルがあると、暗所閉鎖空間ですので、緊急浮上できません。
水中ライトのバッテリーが切れると、真の暗闇になり、視界ゼロで、上下左右 方向感覚もなくなります。
洞窟の外も、外海なので、潮流があって、深いです。
さまざななリスク要因がありますので、他のダイビングポイントで多くの経験がある方向けのポイントだと思います。
海底鍾乳洞・辺戸ドームへ行かれたのですね。
神秘的な風景が広がっていて美しい
場所ですね。
でも、ちゃんと訓練をして行かないといけない
場所でもあるんですね。
ダイバーしか行けないようなスポットなんですね〜
もの凄く深いブルーで綺麗です♪
普段目にする事のない、幻想的な世界を
見せていただきました♪
海底鍾乳洞、これは凄い!!
良い物を見させてもらいました(^^)/
ここは発見されたのは、比較的新しいのではなかったでしょうか?
琉球大学の木村教授が、「ムー大陸は沖縄にあった」という論拠の一つに、山原の海底鍾乳洞を挙げてらっしゃいますね。
陸上の鍾乳洞が大好きで、
あちこち行きましたが、
流石に海底は無いです。
海底鍾乳洞は、神秘的ですね。
やはり、スキルが無いと、危険な場所ですね。
辺戸ドーム(宜名真海底鍾乳洞)の発見の歴史が気になって調べ始め、発見そのものについてはわからなかったのですが、石器の発見や年代測定に関する文献(7ページ目に断面図あり)を見つけることができました。
好奇心をかきたてられました。ありがとうございます。
———-
国頭村宜名真の海底洞窟に石器 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース(1996年12月7日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-86002-storytopic-86.html
与那国島遺跡ポイントおよび沖縄本島付近海底から得られた炭酸塩質サンプルの14C 年代測定
http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/bitstream/2237/13507/1/KJ00000187361.pdf
おはよう御座います。
青が綺麗ですね(人′∀`*)
私は泳げますが、ダイビングとなると別の問題になるので…^^;
最初に潜ったときのチャレンジ精神、尊敬します。
確かにライトが無いと暗黒の世界ですね。
黒猫さんの説明わかりやすいです。。。
ものすごく神秘的な場所ですね(@@;)))
ダイバーさんでないと行けないのがいいですね☆
すごい!自然の神秘ですね。でも実際は真っ暗なんですよね。こんな素敵な記事アップしてくれてうれしいー!!
自分じゃあ絶対いけないですから!
沖縄で鍾乳洞は見ましたが海底鍾乳洞もあるんですね。
知りませんでした。
空気はどこかから流れ込むのでしょうか??
素晴らしい写真ですね!
LED照明の効果で神秘的な洞窟などを拝見できました。
ありがとうございました・・・(^。^)
沖縄は、お天気はどうなのかしら…と思っておりましたが、
日焼けするくらいよかったようで、何よりでしたね(*^^*)
「ダイバーしか行くことができない」
とっても魅力を感じます!
>しろうさぎ さん
パラオにも、似たような場所がありますが、出入り口が浅いので、わりと安全です。
辺戸ドームは、出入り口が、水深 -17mにあり、外海に面しているため、上級者向けのポイントと思いますが、行ってみると、きれいです。
> oko さん
辺戸ドーム周辺の海は、透明度が 40mを超えており、プールの水よりも、澄んでいます。
ですので、ライトの光が、ブルーの綺麗な色に鳴って見えます。
> hypo さん
出入り口が、水深 -17mの海底にありますので、ダイバー以外は、見る事が出来ません。
ですので、一度は、見ておきたいポイントではあります。
一般の鍾乳洞とは違って、観光客が入っていないため、手つかずの状態で残っています。
解りやすいイラストありがと
すご~い
潜れないから一生自分の目で見ることはできないけど・・・
ちょっとつまらないかも~見たいな~
こんなの見ることができるとしさんがうらやましいですよ~
神秘的ですね
自分では絶対行けない場所なので、感心して見せてもらいました
ありがとうございます。
バイオレットセージに訂正しました。
これからも宜しくお願いします。
海底鍾乳洞には興味がありますが、水深50mは上級者コースですね。
素晴らしい写真をありがとうございます。
鍾乳洞、神秘的な美しさですね。 鍾乳石が
黄金色に輝いてこの世のものとは思えませんね。
海底鍾乳洞ですか
いいものを見せていただきました
神秘的ですね
素晴らしい。自然の神秘に勝るものはないですね~~
> ゆうみ さん
小学生の絵みたいなので、すいません。
断面図は、イメージでして、実際には、曲がりくねって、複雑な洞窟なんですよ。
> 駅員3 さん
ムー大陸 沖縄説は、知りませんでした。
この海底洞窟は、確かに、大昔は、海には沈んでおらず、陸上にあったことは、石筍が証明しています。
それが、何らかの理由で、海に沈んだわけでして、不思議です。
> なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
この海底洞窟は、沖縄本島を訪れている多くのダイバーさんたちのうちもで、ほんの ひとにぎりしか行けてないと思います。
那覇から遠いからだけでなく、風向きや、潮の流れによって、潜れる条件が限られるからです。
> robotic-person さん
興味深い情報を、ありがとうございました。
夢が広がりました!
> 七不思議 さん
ダイビングは、正しいトレーニングを受けていれば、そんなには危険なレジャーではないです。
ただ、この海底洞窟は、リスクが高い要素が多いので、ここに潜るには、最低でも、100本以上、ダイビング経験があることが望ましいと思います。
> Alshark さん
海底 -17mに入り口がありますので、光は、そこから、わずかに入るだけです。
内部は、曲がりくねっているので、ドームの中は、光が皆無であり、暗黒の世界です。
閉所恐怖症の方には、向きません・・・
> 獏 さん
人が、ほとんど立ち入ってないので、観光用の設備によって破壊されることもありません。
手付かずです。
その代わり、安全設備もありませんので、命は自分で守るしかないです。
> みぃにゃん さん
この海底洞窟には、ダイバーなら誰でも行けるものでもないです。
また、海況によっても行けないことがありますので、訪れたダイバーは、そう多くはないと思います。
> 旅爺さん
最初から海底にあったならば、海底洞窟にはなりません。
陸上にあったものが、地殻変動で沈んだものです。
なぜか?
そこが不思議です。
> サンダーソニア さん
鍾乳洞は、石灰岩で出来ていますので、空気の穴がたくさんあり、地上と、空気の出入りがあります。
> ken さん
高輝度LEDで照明を当てていますが、白色です。
ですので、青や、黄色に見えるのは、自然の色です。
> keroyon さん
沖縄の天気は、雨が降っても、すぐにあがって晴れます。
この日も、早朝は雨で、そのあと、晴れて、すごくいい天気でした。
やはり、ダイバーしか行けない場所、という条件が、なんとなく、希少価値ですね。
> terrybear さん
> よいこ さん
ダイバーしか行けなくて、さらに、ダイバーなら誰でも行ける場所ではない、という希少性が、興味をそそりますよね。
まだ、あまり知られていない場所なので、このままの状態で保存して欲しいです。
> ryuyokaonhachioj さん
細かい指摘をしてしまいまして、失礼いたしました。
いつも、お花や蝶の写真をありがとうございます。
> ヨッシーパパ さん
水深 -50mまでは落ちません。
水深は深いですが、深くまで落ちないように、セーブしないと、すぐにエアーがなくなってしまいます。
そうなると、すなわち、生命が危ないですので、最大水深 -20mぐらいで計画します。
> ため息の午後 さん
沖縄には、たくさんの鍾乳洞がありますが、海底で見つかっているエアドームは、ここぐらいではないかと思います。
> kazu-kun2626 さん
実際に、この場所へ行ってみると、感動が、さらに何倍にもなります。
行こうと思っても、なかなか、行けないのです。
> green_blue_sky さん
魚は水族館でも見られますが、こういった大自然が作った地形は、その場所へ行かないと見られないので、素晴らしいです。
幻想的??な場所です、
凄いですよ(^o^)
> たじまーる さん
通常のダイビングでは、行かない場所ですので、あまり知られていないように思いますが、写真には撮り切れないぐらい、大きな洞窟になっています。