きょうの横浜は、曇りで、気温が 30℃、蒸し暑かったです。
きのうのブログでは、「毒」の正体を明記しなかったのですが、実は、サンゴの毒です。
サンゴは、クラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物であり、引っ掛けて傷を作ると、傷口に毒がある刺胞が入り込み、化膿することがあります。
気をつけないといけない動物(樹木のように見えますが、動物)です。
注意が必要なのは、真水で洗ってはいけない、ということです。
陸上での擦り傷、切り傷なら、真水でよく洗い流して、雑菌が入らないようにしますが、サンゴの毒の場合は、真水で洗うことが厳禁で、きれいな海水で洗浄して病院へ行かないといけません。
甘くみていると、治るのに、1~2ヶ月もかかってしまいます。
いったん、傷口に、毒がある刺胞が入り込むと、抗生剤では解毒できませんので、いつまでたっても治りません。
ですので、今回は、切開し、洗浄して、刺胞と毒を洗い流して、縫合したのです。
(→ サンゴ皮膚炎)
ゆうみ さん がおっしゃっるように、きれいなものには毒があります
それにしても、昨日のブログにいただいたコメントで、駅員3 さん が、サンゴの刺胞による毒を、お見事にご指摘されており、さすがに、沖縄ご出身のアウトドアに長けた方だなあと、感心させられました。
通常のダイビングやスノーケリングで、サンゴに引っ掛けることは、まずありませんが、ナイトダイビングでは、視界が 360度、真っ暗なので、うっかりすると、引っ掛けてしまうことがあり、要注意です。
とはいえ、注意していれば、防げたケガではあります。
最初は、サンゴで引っ掛けたと気づかず、真水で洗浄してしまったことも、悪化させてしまう要因になり、ミスが重なりました。
6月1日の、サンゴの産卵ミッドナイトダイビングで、引っ掛けて、毒をくらったのだと思っています。
上下左右、真っ暗な海で、ギリギリスレスレにサンゴの上でホバリングして写真を撮っていたので、夢中になって、、足首をサンゴに引っ掛けたんだと思います。
神秘的な光景の撮影に夢中になっていて、ミスしてしまいました。
【教訓・要点】
・サンゴは刺胞動物であり毒があるので絶対に触れない
・サンゴで引っかいた傷は真水で洗浄厳禁、海水で洗浄して病院へ
※雑菌感染ではなく、毒素なので、陸上のケガと同じ対処ではダメ
で、しつこいですが、抜糸は、木曜日の予定です。
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[追伸 #1]
先週、部屋の消臭剤を買いに行ったら、ガリガリ君ソーダの香りが売ってました。
まさに、ソーダの香りがプーン。
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[追伸 #2]
きょう、アーモンドブリオッシュが食べたくなり、ファミレスへ入ったら、抹茶アイスとあずきのアーモンドブリオッシュがあったので、食べてみました。
抹茶アイスの苦味が、ブリオッシュに合います。
ドリンクは、抹茶オレでした。
・・・きょう、めんまのピュアニーモが、うちに来ました。
夏のケモノです。
いつか、ブログに書きます。
サンゴの毒が原因の「サンゴ皮膚炎」は怖い
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コメント
なるほど、サンゴの毒だったんですね。確かに海の生き物には毒をもつ生物がいっぱいいますもんね~
暑くなってきたのでガリガリ君は素敵ですが、私知覚過敏のためガリガリ君のようなアイスはダメなんですよね~><
> アニ さん
サンゴの毒は、クラゲみたいに刺されてスグにビリビリこないので、わからないんですよね。
冷たいものがしみると、カキ氷系が、きびしいですね。
毒って何だろうと思っていましたが、
サンゴの毒でしたか。
珊瑚に毒があるのを今回初めて知って、
びっくりしました。
処置をちゃんとして回復されてきていて
良かったですね^^。
> しろうさぎ さん
クラゲやイソギンチャクと同じ仲間なんですよね。
毒は弱いのですが、傷口に入り込むと、やっかいなことになります。
早めに気がついて、手術してよかったです。
その後、傷の方は良い方の向かったんですか?
気をつけて下さい。
サンゴの毒だったんですね
あれは危険ですよね
お友達の息子さんがハワイに行って着いた日にサーフィンやってサンゴで切っちゃって残りの日はサーフィンできなかったんですよ
ロコのお友達がサンゴだからすぐ病院に行け!って言ったそうで手当は早かったけどね
ひえ〜怖いですね・・・
怪我したら、真水で洗うって当たり前に
思っていますものね・・・・
しかも、そんなに長引く大けがになるなんて・・
明日、抜糸なのですね・・・
やっとホッとできますね・・・
沖縄に暮らしていたころには、週に2日は海に出ていました。
あちこちサンゴで作ったひっかき傷がありましたが…気にせず泳いでいたので、そこまでひどくはならなかったんですね。
(それでも赤く大きく腫れたりはしましたが・・・)
順調にご回復のようで、何よりです。
お大事になさってください。
うっかり、真水で洗っちゃいますね。
くわばらくわばら。。ですね。
ガリガリ君は、これから活躍するシーズンですね。
サンゴにそんな毒があるとは
この歳になるまで全く知りませんでした(@@;)))
引き続きお大事に。。。。
おはよう御座います。
陸に上がるとほぼ真水しかないのでやっちゃいそうで怖いです;;
蛇口から海水が出てくる水道が、そういうスポットにはあればいいのに…。
陸の生物も怖いですが、海も恐ろしい一面を持っていますね。
サンゴですか??毒がることすら知りませんでした。
切開して洗浄・・・。お大事になさってくださいね。
抜糸後は楽になるハズですね。
> ryuyokaonhachioj さん
おかげさまで、切って、刺胞や毒を洗浄したので、順調に回復中です。
> terrybear さん
ハワイでサーフィン中にサンゴでケガされた方がいらっしゃるのですね。
病院へ行って大正解ですね。
皮膚に毒が付くぐらいなら、痒く腫れて終わりだそうです。
傷口に毒の刺胞が入ってしまうと、やっかいで、すぐに病院行きが懸命ですね。
こんにちは。
サンゴの毒でしたか。
真水で洗ってはいけないのですね?(驚)
海水で洗浄 ….〆(・ω・。)めもめも
サンゴって、こわいですね~。
お大事になさって下さいませ。
サンゴの毒でしたか・・・。
いろいろなことが重なって悪化してしまった・・のですね・・。
サンゴの毒の対処法どころか、サンゴにそんなキツイ毒が
あることすら知りませんでした・・。無知でお恥ずかしい・・。
予定通り抜糸できて、完治祝いができるといいですね(^^)
思いっきり若い頃 海系のスポーツしてたので
おそらくそうだなと思ったの。
陸地も海もなんでもないような物に毒があるから気をつけなくてはね。
お大事にね
サンゴ皮膚炎と言う病名は、初めてです。
知っているか知らないかで、対処法が大きく異なる物なんですね。
珊瑚の毒の話は、以前聞いたことあります
お大事に
> oko さん
大失態です。
お恥ずかしい次第です。
サンゴで引っ掛けて、手術したなんて、ブログに書く事自体が、恥ずかしいです。
ガリガリ君の芳香剤、そんなのがあるんですね。
あんまりいい匂いだと食べたくなってしまいそうですね(笑)。
> 駅員3 さん
サンゴの種類によって、毒の強弱が違うようです。
いつも、サンゴには触れないように気をつけている(自然保護の意味もあります)のですが、今回は、油断して、失敗しました。
一般常識(精製水洗い)が通用しない・・・恐ろしやです。。。
> なんだかなぁ〜。横 濱男です。 さん
陸上で擦り傷のときは、雑菌を流すために真水を使いますからね。
毒に対する対処は、慣れてないです。
アンモニアもダメだそうです。
> 獏 さん
海には、有毒の生物がたくさんいますので、基本的には、生物には触らないことですね。
それと、海をケガをしたら、素人療法せず、病院へ行くことですね。
> 七不思議 さん
サンゴって、素手で触ることはよくあるのですが、毒の強弱が、種類によって違うのです。
たいていのサンゴは、触っても、まぁ、平気です。
でも、引っ掻き傷は、刺胞が皮膚に入り込むので、危険です。
ホテルへ帰ってからでは、分かっていても、水かお湯で洗ってしまいます。
蛇口から海水は出ませんので・・・
> みぃにゃん さん
分かっていても、やっちゃうんですよね・・・
遊びに夢中のオトコなんて、子どもと同じです。
「気をつけないさいよ」「わかってるよ」
ギギギーっ
> サンダーソニア さん
明日は、たぶん、抜糸です。(1週間目なので)
溶ける糸なので、切って終わりと思いますけれど。
抜糸しても、傷痕が残らない魔法のクリームでケアが続きます。
> Rita さん
サンゴの全てが怖いわけではないのですが、クラゲなどと同じ刺胞動物なので、傷口に刺胞が入ると、やっかいです。
触れないことがいちばんです。
分かっているのですが、真っ暗闇の深夜の海だと、つい、ひっかけてしまったりします。
事故です。
> keroyon さん
サンゴの毒は、クラゲなどに比べると、弱毒です。
しかし、傷口に、たくさんの刺胞が刺さると、やっかいです。
蚊、1匹に刺されても、ちょっとかゆい、、、、
ですが、
蚊、100匹に刺されたら、たまらない、そんな感じです。
サンゴにも毒があるんだ^_^;
時間帯を変えても曽根風呂は重いです・・・
> ゆうみ さん
よくお分かりでいらっしゃいます(・∀・)
> ヨッシーパパ さん
サンゴの毒による皮膚炎の総称だと思います。
内地にいると、珊瑚礁で遊ぶ事がほとんどないので、知識があっても、油断しがちです。
> くまら さん
サンゴの毒のことは、プロのダイバーさんだったら、知っているのですけれど、それでも、夜の海などで、うっかりミスがあります。
ミスしたときの対処がまずかったです。
> ため息の午後 さん
部屋が、ソーダの香りになってしまって、いかがなものか、と思ったりしています(笑)
これは、子供部屋向きです。
> Alshark さん
クラゲに刺されたときの対処同様、水で洗っても、よくなりません。
毒への対処は、医師にまかせたほうが懸命です。
> green_blue_sky さん
環境によるのだと思いますよ。
うちでは、MacBook Air だと、ソネブロ、さくさくに速いです。カチッとクリックしたら、すぐに表示されます。
あ、そういえば、Windows 7 + IE 9だと、遅いかも・・・
サンゴの毒だったんですか~(@@)
原因が分かってよかったですが、引き続きお大事にしてくださいね^^
サンゴでしたか・・・
学生時代の遠洋航海で寄港先で海に行った際
セイラーの一年目の子が足をサンゴ礁で切りました。
平気平気って放っておこうとするので、みんなで
傷口からサンゴが生えるよって言って洗浄しました。
海水で洗ったのでかなり痛がってましたが、何事も
治った、っていうのを思い出しました。
南国ビーチは毒だらけですよね・・・
> まお さん
分かったのはいいのですが、毒なので、完治には、1ヶ月以上かかりそうです。
ちょっとしたミスの、かすり傷が、こんなに大事になるなんて・・・ です。
> みずき さん
海の傷は、海水じゃないとダメなんですが、うまいこと、一一次ケアできましたね。
真水で洗って消毒していたら、1ヶ月ぐらい、傷が治らず、しかも、傷痕が見にくく残るところでした。
海は、きれいなものが多いし、楽しい遊び場ですが、危険も多いです。
ガリガリ君は熱さまシートとか
いろいろ出てますね
たんなる(?)氷菓子のキャラクターが
ずいぶん世間に浸透しているんですね
> いっぷく さん
ガリガリくんは知名度が高いので、コラボ商品には、うってつけなんでしょう。
ただ、ソーダのイメージが強いので、爽やかな商品としかコラボできないでしょうけれども。
そうだったのですね〜
怖いですね。
結構危険なのですねぇ
でも何故海水は良くて真水はダメなんだろう・・・
> pandan さん
がっかりです。
> さる1号 さん
理由がよくわかりませんが、真水はダメなようです。