きょうの沖縄本島は、晴れて、気温 30℃の夏日でした。
(東京で言えば、梅雨明けした7月下旬の暑い夏日の感じ)
このブログは、事情があって、17:30に書いています。
きょうは、朝 6:30にホテルを出て、大型ボートで、1時間半かけて、粟国島へ行き、3ボートダイビングをしました。
3本共、ギンガメアジの群れを探し、広い海を、ひたすら、45分、ほとんどノンストップで泳ぎ続ける、体育会系の水泳部的なダイビングスタイルを、3回です。
(写真は、未整理ですので、後日、整理してから、ちゃんとしたものを大きいサイズでアップすることにして、きょうは、サムネイル画像のみの掲載です。クリックしても拡大されません)
いましたよ。
ギンガメアジは、1,000匹ぐらいの中規模の群れが、トルネード(竜巻状態でグルグル旋回)してました。
さらに、500匹ぐらいのギンガメアジの群れも、トルネードしてました。
いずれも、巨大な群れがトルネードしていますので、普通の画角の水中用のレンズでは画面に入りきらないため、水中ワイドコンバージョンレンズ(水中での画角 110℃)を使って撮影しています。
ちなみに、空気と海水では光の屈折率が異なるため、このレンズを陸上で使うと、フィッシュアイになります。
大きな魚では、巨大なヤイトハタと、ナポレオンフィッシュ(2匹)がいました。
奥に泳いでいるのがダイバーさんなので、大きさがわかると思います。
きょうは、明るくて、透明度が 30m以上ある海(水温 25℃)だったので、ブルーの透き通った海、たくさんの魚の群れ、群れ、また、群れ、、、、を堪能できました。
後日、改めて、テーマ別に写真を整理して、大きいサイズの写真(複数毎のセット)でブログにアップします。
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さて、17:30に、中途半端なブログを書いている理由ですが、粟国島からの大型ボートが那覇港に戻り、那覇市内のホテルへ戻ったのは、16:00でした。
少し早い夕食を食べて、これから、夜に行われる、サンゴの産卵 ナイトダイビングへ行く準備をします。
サンゴの産卵は、夜 22:30 〜 23:30頃に一斉に卵を放出します。
ですので、20:00にホテルを出て、ナイトダイビング用の装備を準備し、実際に海へ入るには、22:30になります。
海からボートに上がるのが、23:30ですので、港へ帰って、後片付けして、ホテルへ戻るのは、日付が変わって、0:30頃になります。
シャワーをあびて、寝るのは、1:30頃です。
で、明日の朝は、7:30にホテルを出て、那覇港から慶良間諸島へ 3ボートダイビングに行くので、睡眠時間を確保したい、というわけです。
皮肉な話ですが、サンゴの産卵に合わせて、生まれた卵を、根こそぎ食べようと、マンタがやってきています。(この7日間、連続で観測されているとのこと)
マンタ(オニイトマキエイ)は、ダイバーに人気の大型魚ですので、これを写真におさめようと、慶良間諸島へ行くというわけです。
今夜は、サンゴの産卵を見届けて、明日は、その卵を食べに集まってきているマンタを撮影する、という、海の中の食物連鎖を見るダイビング計画です。
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今回の沖縄でのスケジュールは、かなりハードなので、ブログ訪問が難しくなってきましたので、コメント欄は、閉じさせていただます。