、、、、、、11月2日(金曜)の、大瀬崎ダイビングブログの続きです。
11月2日(金曜) 大瀬崎 3 Dive ~ 3日(土曜) 大瀬崎 3 Dive の、計6 Dive で、マクロ系生物を見てきました。
150枚ぐらい撮った写真のうち、印象に残っているものをブログにアップします。
カメラ器材メモ:
コンデジカメラ: オリンパス TG-820(赤)
水中ハウジング: PT-052
クローズアップマクロレンズ #1: UCL-165-M67 (INON)
クローズアップマクロレンズ #2: PTMC-01
ステップアップリング(52→67mm): PSUR-03
グリップアーム: INON D4
LEDライト #1: INON LE 550-W
LEDライト #2: INON LE 700-S
■ 11月3日 大瀬崎 Dive 1 外海 、Dive 2 湾内 、Dive 3 外海
この日は、5人チームでした。
1本目の外海は、ダイバーだらけ、大混雑でした。
カミソリウオウオ、ニシキフウライウオ、クダゴンベ、クマドリカエルアンコウ(白、黒)などなどが出て、ゴールデンコースを回るチームで、-被写体撮影待ち行列ができていました。
とはいっても、水深 24mで、延々と撮影待ちすると エアもNDLもヤバいので、1本で、少しの生物しか見れませんでした。
大行列ができていた、黒クマ(クマドリカエルアンコウ・黒)ですが、前日に同じ場所で見たので、サクっと撮影して、HIT and Away.
キリンミノカサゴのチビちゃんが、さかさまになってました。(写真は、上下 180度回転してます)
チームの人数が 5人いて、水中が、あまりにも、ダイバー渋滞だったので、2本目は、湾内へ行くことにしました。
湾内にも、、白クマ(クマドリカエルアンコウ・白)がいて、周囲に他チームのダイバーがいなかったのと、-18mぐらいだったので、余裕がありました。
前日に見た、外海の白クマよりも、ひとまわり大きい個体でした。
ゼブラガニや、ベニサンゴガニなど、甲殻類を探しました。
この時期は、ウミウシが少なく、種類が限られていますが、甲殻類を探すのも楽しいです。
湾内には、ミチヨミノウミウシなど、ミノ系のウミウシがいくつかいました。
3本目は、前日に出た、稀種のウミウシを探しに、外海 -25m へ潜りました。
しかし、見つからず。
クロマルケボリやヒナコダマウサギなどの貝、ナカソネカニダマシなどを見てまわりました。
浅場に、コケギンポくん。
サラサエビがたくさんいる中に、1匹だけ、ヤイトサラサエビがいました。
普通のサラサエビとは、模様がゼンゼン違うのだそうです。
、、、、、というわけで、2日~3日の 6 Diveで見たウミウシは、
カナメイロウミウシ、オショロミノウミウシSP、コナフキウミウシ、ハクセンミノウミウシ(多数)、
セトミノウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、ホリミノウミウシ属の一種、ミレニアムマツカサウミウシ、
ネアカミノウミウシ、カメキオトメウミウシ、ノウメア・ワリアンス、ジボガウミウシ、ムカデミノウミウシ、
サラサウミウシ、アオウミウシ、クロスジウミウシ、シロウミウシ、スミゾメミノウミウシ、
タマガワコヤナギウミウシ、ミチヨミノウミウシ、フジタウミウシ属の一種、
でした。
夕方の新幹線で、ビールを飲みながらの帰宅でした。
(ちなみに、大瀬崎 → 自宅 は、新幹線を使うと、2時間ちょい)
順調に水温が下がっていけば、年末あたりから、ウミウシが増えそうなので、楽しみです。
[関連ブログ]
11月2日 大瀬崎 ウミウシカクレエビ on カナメイロウミウシなど
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-11-07
11月3日 大瀬崎 白クマ、黒クマ、甲殻類など
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10-1
ガイド: 海の案内人 ちびすけ
http://chibisuke.jp/