8月14日(火曜)、バスツアーで、立山黒部アルペンルート 室堂へ行きました。
南の低気圧の影響で前線が活発化し、前日は雷雨でした。
この日も、美女平の激しい雨のため、バスが30分ほど、待機になりました。
立山黒部アルペンルート 室堂エリアのマップ
http://www.alpen-route.com/point/area/area05.html
あいにくの霧の中、バスは室堂に到着。
気温は、12℃。
到着して 1時間ほどは、雨が降って、散策どころではありませんでしたが、その雨があがり、室堂が散策可能になりました。
いつまた天候が悪化するかわからず、安全を優先し、みくりが池を散策することにしました。
地獄谷は、硫黄分を含んだ有毒ガス(亜硫酸ガス)が噴出し、立ち入り禁止になっていました。
みくりが池の下まで降りると、雄山(3,003m)が見えるのですが、この日は雲で見えませんでした。
みくりが池を、ぐるりと回り、みどりが池へ向かう途中、池に残雪が残ります。
みどりが池あたりから、雄山(3,003m)を望んだのですが、やはり、雲に覆われて、見えず。
高山植物を見ながら、雄山へ向かう途中の一ノ腰に向かって歩きました。
途中、雪渓が数箇所残っていました。
この日の折り返し地点から、はるか下に室堂が見渡せます。
チングルマが、もう、咲き終わって、綿になりかけてました。
地上は、気温が 30℃を超えて、さらに、雷雨もあって、蒸し暑い夏日。
しかし、室堂は、気温 12℃で、東京でいえば、2月~3月ぐらいの気温で、涼しかったです。
山の自然を満喫しました。
[関連ブログ]
8月の立山トレッキング(2008年)
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2008-11-05-1