4月30日 11:30 那覇空港に到着。
すでに梅雨入りしていましたが、天気は上々で、うす曇の合間から青空がチラ見えていました。
沖縄、晴れ
13:00 に出港し、チービシ諸島で、到着日 2ダイブでした。
1本目は、クエフ島でした。
チービシというと、風向きによって、神山島かナガンヌ島のポイントがほとんどですが、今回は、初めて、その中間にある、砂浜だけが海面に出ているクエフ島へ入りました。
クエフ島にダイビングポイントがあったなんて、知りませんでした。
白い砂浜だけが海面に出ている無人島で、す。
エントリーして、根を探し回るも、ウミウシが付いていません。
この時期にしては水温が高い(25℃)ので、ウミウシが嫌ってる!?
それでも、ヒメコモンウミウシの他、ホシゾラウミウシなどがいました。
沖縄入りする前に、夢に出てきたウミウシなので、やはり会えたね、という運命を感じました。
2本目は、神山島で、アンカードリフトでしたが、あえてドリフトは最小限の沖だしだけにして、ウミウシ探しをしました。
なぜかといえば、ほとんど流れてない(流れ1)状態だったので、魚がいない砂地を、超ゆるゆるな流れで流すだけよりも、ウミウシを探したほうが楽しめるという判断です。
また、この回(2本目)は、イントラさんとマンツーだったので、プランを変えても他のゲストさんにご迷惑にならないとの判断です。
シモフリカメサンウミウシ。真上から見ると、亀の模様に見える、ありがたいウミウシです。
※ウミウシ図鑑だと、亀の模様が分かるように上から撮ってる写真が載っています。
すぐ近くに、ゾウゲイロウミウシ(右)と、よく似たヒラムシ(左)がいました。
ヒラムシくんは、近くにいるゾウゲイロウミウシに擬態してるんでしょうか?
ゾウゲイロウミウシはたくさんいるのですが、姿を真似ているヒラムシが面白かったです。
ゾウゲイロウミウシは、この時期の沖縄には、わりと普通にいます。
パッと目立つ場所に転がっている、黄色のレモンウミウシが数個体いました。
鮮やかなイエローは、すごく目立つのですが、これだけケバいと、狙われないのか、目立つ場所にいます。
色味が微妙に違うキイロウミウシのペア。
レモンイロウミウシのほうがキイロウミウシの名にふさわしい気がするのですけどね。
他のモロモロのウミウシは割愛して、いつみても綺麗なムラサキウミコチョウです。
ウミコチョウの中では、ムラサキウミコチョウがいちばん綺麗だと思います。
この時期の沖縄には、わりと普通にいます。
というわけで、モロモロは、はしょっちゃいましたが、初日から天気に恵まれて、楽しい到着日 2ダイブを終えました。
夜は、泊の「とまりん」から R58をはさんで反対側にある、『海のちんぼらぁ』で海鮮料理でした。
オリオン生を2杯。
奥の黒い料理は、イカ墨そうめんチャンプルーのハーフサイズ(料理はハーフサイズにできます)です。
お店のスタイルとしては、その日に獲れた魚を、刺身やマース煮など、板前さんがカウンターの中でさばいて造ってくれます。
ひととおりの沖縄料理と、泡盛の種類がたくさんあります。
翌日からは、慶良間なのですが、別のブログに続きます。
[2012年GW沖縄ブログ]
4月30日 沖縄・チービシ(クエフ島、神山島)のウミウシたち
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-05-04-2
5月1日 沖縄 慶良間のウミウシたちと ジャッキーのテンダーロインステーキ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-05-05
5月2日 EANxタンクで潜った 沖縄 慶良間のウミウシたち
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-05-06