13日に、初期型ボナポット(電子レンジ非対応)で、コーヒーを入れるブログを書きました。
初期型ボナポットは、分解写真で見て分かるように、プレス部が金属製パーツを使っているため、電子レンジでは加熱できません。
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久しぶりに ドトール 《ハローキティ》 ボナポット でコーヒーを入れてみた
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-01-13
きょう使ったのは、現在でもドトールで販売されている、電子レンジ対応ボナポットです。
(ドトールの店舗によっては商品を置いてない場合、現在でも取り寄せが可能とのこと)
このボナポットは、プレス部が樹脂製であり、金属が使われていないため、電子レンジで加熱できます。
ボナポット用に粗挽きしたコーヒー豆と牛乳を使えば、電子レンジで簡単にカフェラテが作れます。
ですが、きょうは、紅茶葉と牛乳を使って、ロイヤルミルクティーを作りました。
ロイヤルミルクティーは、できあがった紅茶を牛乳で割るのではなく、牛乳に紅茶葉を入れてミルクパンで煮て作りますが、めんどくさいですね。
まず、ボナポットに紅茶葉(牛乳と合うダージリンがオススメ)と牛乳を入れます。
プレス器をセットし、電子レンジで加熱します。
加熱しすぎると沸騰して、牛乳のたんぱく質が固まってしまうので、”熱め”の牛乳加熱モードが良いようです。
(牛乳加熱モードがない電子レンジの場合は、500W 2分半が目安とのこと)
加熱が終了しても、紅茶葉からの抽出が進行しているので、好みの濃さになるまで、ちょっと蒸らします。
いつもロイヤルミルクティーを飲んでいれば、色の加減で分かると思いますので、いい頃合になったら、プレスして、ティーカップに注ぎます。
このカップは、秋葉原 Cure Maid Cafe のティーカップセットです
(「なんで メイドカフェのティーカップとソーサーが自宅にあんねんっ!?」 それを言うたらあかんわ。)
ロイヤルミルクティーは、自然のミルクの甘みで十分においしいので、シュガーを入れるなんて無粋なことをしてはだめです。 (って、好みの問題か)
使った後の分解洗浄は、こんな感じ。
電子レンジで使えるよう、金属パーツを使っていません。
スーパーへ行けば、スティックタイプの顆粒ロイヤルミルクティーが売ってますが、ボナポットで作ると、使う牛乳や、紅茶葉の種類によって、味が変わってきます。
やはり、おいしい牛乳だと、仕上がりも美味しい
紅茶葉は、牛乳との相性を考えてダージリンを使っていますが、ミルクティーに合うものならOKだと思います。