安全のため、ダイブコンピュータを 2個(1個は予備)付けて潜っています。
NDLの管理用です。
特に、ボートポイントで 4 DIVEなどのときや、30m~40mディープを連続したときなど、両方の数値をチェックしています。
(それでも、2年前、沖縄・慶良間で、2台同時にバッテリーが切れたことがありましたが・・・)
2号機は、TUSA IQ-800 (表示が大きくて見やすい。特にナイトでは嬉しい限り。バイブでブルっ警告されるのでピーピーうるさくないなど、好きな点です)です。
初号機は、CITIZEN Cyber Aqualand Nxです。
このダイコンは、充電池を内臓しており、電池交換が不要です。
もちとん、PCへUSB I/Fで潜水プロフィールをログ転送できます。
使い勝手がいいのと、もう何年も使っていて慣れているため、使い続けています。
でも、だいたい、100本に 1回ぐらいのペースで、トラブルが起きてしまっていて、そのたびに、メーカー(CITIZEN)へ修理依頼しています。
今回も、購入してから、7年間で、4回目の修理依頼をしました。
ダイブコンピュータは精密機器であり、通常の時計と違い、故障すると生命にかかわる事故につながりかねないため、毎回、内部装置と防水パッキンを新品に交換して戻ってきます。
ところが、修理代は、毎回 タダです。無料。
しかも、防水耐圧テストなどのメンテナンスもやってくれます。
なので、購入してから 7年経ちますが、通算で 4回、内部機器を新品交換しているので、新品に買い換えたのとあまり変わりません。(ケース部分はチタン製なので、経年劣化は心配ない)
CITIZENさん、7年間で 4回も、内部機器を新品に交換して、修理代金=タダでは、保守部門は赤字だと思うのですが、ユーザにとっては、ありがたいです。
たとえば、10年間使って、修理代=ゼロ、電池交換代=ゼロ、メンテナンス代=ゼロだと、完全に元が取れて、得した気分です。
CITIZEN Cyber Aqualand Nx
http://citizen.jp/cyber_aqua_nx/info.html
※ 2011年12月 現在は、製造・販売されていません。