朝、横浜から東海道線で熱海に集合して、車で網代へ行き、キッテ根に 2ボートでした。
キッテ根は、久しぶりでしたが、透明度が上がっていて、流れもゆるかったです。
(前回は、透明度が7~8mで、激流でした)
網代のボートは、陸上に揚げられていて、器材をしょったまま、ステップを上がって乗船します。
ボートは、そのまま、バックして、海へ落ちて行き、ポイントへ向かいます。
バックのスプラッシュマウンテンみたいな・・・
帰りは、この逆です。
キッテ根は、ディープポイントです。
根頭が、-18mです。
梵天から潜行ロープが根に付いていますが、ロープの先端は、-20mなので、水底まで行かずに中層でバラけます。
平均水深が -18m ~ -20mなので、30分ぐらいのダイビングをして、安全停止をしてエギジットするスタイルになります。
エントリーは、シットバックロールですが、船へりが低いので、ジャイアントストライドのほうが楽です。
透明度は、-12m~15mぐらいでした。
水温は、21℃。
魚影が好くなくて、イマイチでした。
もちろん、根にはキンギョハナダイやスズメダイが、うじゃっといますが、そこそこいる、という程度です。
流れがあったので、根待ちしましたが、カンパチなどはいませんでした。
ざんねん。
珍しい魚、珍しいウミウシも、いませんでした。(いたのは、キイロイボぐらい)
網代のサービスは、ダイバーが入れる温泉があって、器材乾燥ルーム(巨大なドライヤーで、器材が乾く)があって、設備が充実しています。
以前は、エンリッチエアータンク(EAN32, Nitorox)があったのですが、今は置いてありません。
エア消費が早い人には、12Lタンクが少しあります。
お昼は、15:00ぐらいに、網代の海鮮料理屋で、網代の海鮮丼を食べました。
網代の地物の海鮮をベースにした丼(1,980円)です。
この日は、車で熱海に戻り、熱海に一泊しました。
翌朝は、電車で、伊東へ移動です。