朝、風もなく、晴れ間。
自宅から1時間半で行ける熱海へ電車でGo!
熱海から、イルドバカンス号に乗船して、初島へ移動。
1本目、10月にオープンしたばかりのニューポイント『ヤグラ 2.5』へ。
ここは、午前中に1本だけ、チーム全員が経験100本以上、フロート携行などの潜水ガイドラインがあり、サービスの申込書に署名(経験本数、ランクなども)が必要です。
期間限定のポイントで、今年は、11月末でクローズになります。
『ヤグラ 2.5』とは、漁礁のヤグラが2本と半分、並んでいることから、そう呼ばれているとのことです。
エントリースロープは、初島港とサービスの中間にあり、サービスから器材をハンドキャリーで運ぶ必要があります。
エントリースロープから、ポイントまで、約200mあり、しかも、表層は流れが入るので、-15mぐらいを往復移動することになります。
移動には、片道 約10分かかり、流れが入ることがあります。
ポイント到着後、ヤグラで魚群と遊んでいられる時間は、流れの中、往復20分、ひたすら -15mを泳ぐときのエア消費によります。(1本目なので、NDLは大丈夫なハズ)
サービスのガイドラインでは、残圧100barで帰り、安全停止も含めて45分以内、と書いてあります。
ヤグラのある位置の水深が 最大 -23mなので、20分間遊んで、-15mで 往復20分と、安全停止を含めて、45分いっぱいの計画でいけましたが、残圧は 30barでした。
ヤグラで遊ぶ時間を、15分ぐらいにしたほうがいいかもしれません。
または、水底に長くいることを避け、上部で遊ぶなど。
ヤグラの画像ですが、ニューポイントということもあり、ネタバレになるといけないので、ちょこっとだけ並べてみます。
まずは、ヤグラ No.1上部を、あおって撮影。
ヤグラ No.1の全体を、-23mの砂地から見ると、こんな感じです。
大きさが分かるように、ダイバーを入れてみました。
※ワイドコンバージョンレンズを使っています。
ヤグラ の上部には、ソフトコーラルが付いていて、キンギョハナダイやスズメダイが群れています。
ヤグラは、No.1のほかに、No.2 , No. 2.5 (要するに、計3つ)あります。
ヤグラの ちょい手前にタイヤの山があり、ここは、ズズメダイの大群がいて、タカベの群れが横切ります。
きょうは、ヤグラよりも魚が多かったです。
説明がヘタクソなので、『ヤグラ 2.5』を、ログブックに描いてみました。
要するに、フタツネの沖合いにあります。
そして、できもぐリングと一緒に、400本ダイブ記念スレート撮影。
午後、食堂街の『大西』で、伊勢海老 ×2匹の 活き作りを定食にしてもらって食べました。
刺身になっても、頭は元気に動いていて、きぃきぃ鳴いてました。
お値段は、時価だそうですが、熱海とかで食べるより、ぜんぜん安かったです。
伊勢海老 ×2匹の頭は、味噌汁にしてもらいましたが、いいダシが出て、ミソも美味しくて絶品でした。
夕方の船で熱海のショップへ戻り、ログ付けタイム。
そこで、ショップさんからの サプライズがありました。
400本記念ケーキと、スパークリングワイン(マドンナ)です。
ろうそくに火を付けて、吹き消し
東海道線のグリーン車でビールを飲みながら帰宅しました。
かなり充実した1日でした。