9月10日(土曜) ~ 11日(日曜)は、大瀬崎でウミウシガイド No.1 の、ちびすけさんのガイドで、ウミウシONLYの5ダイブでした。
この時期にウミウシが見られる秘密のポイントを知っている、ちびすけさんなので、楽しみにしていました。
ポイントは、湾内には潜らず、外海集中でした。
しかも、ここは神子元か!? と思わせる強い流れのドリフトで、水深30m でのウミウシ探し。
カレーライスと、オムライスと、スパゲティを、いっぺんに食べた満足感。
たくさんのウミウシを紹介していただきましたが、この時期、石の裏に張り付いているドーリス亜目のウミウシが多くいました。
もちろん、お約束のピカチュウや、センヒメウミウシなど、50種類近くは見たと思います。
ウミウシのついでに、カエルアンコウたちもチェックしてきました。
(写真が多すぎて、まだ整理できていません。いちいち貼ってたらキリがないので、やめときます)
10日(土曜)は、一本松 -30mのほか、先端の左側 -25m へも行きましたが、キンギョハナダイとソラスズメダイの乱舞には目もくれずに、ひたすら石をひっくり返して、ウミウシを追っかけていました。
ニシキベラとの戦い
11日(日曜)は、2本とも 一本松 -30m でした。
前日の流れよりも強さが増していて、底の砂を巻き上げて、びゅーっと流れていたので、ウミウシの写真を撮るために、両手でカメラを構えると、流れで流されてしまうので、片手で岩をつかみながら、片手でカメラを持って撮影でした。
大瀬崎・外海の流れ(ドリフト)を動画に撮って、iPhone/iPod用にエンコードしてみました。
↓ このドリフトの水深は、-25mぐらいです。
大瀬崎・外海の流れ(ドリフト)動画
大瀬崎って、ドリフトポイントでしたっけ
この流れでの -30mオーバーのディープダイビングなので、ある程度の経験者に絞られると思いますが、楽しめる人にとっては、遊びの要素が詰まった、遊園地みたいなダイビングでした。
こんな流れの中、-33mぐらいの岩に、ボブサンウミウシがいました
↑ ピンボケですが・・・
-30mで流れていて、何故か、このとき、マクロモードが解除されてしまっていました。
この水深での流れの中、すでに、NDLが 6分だったので、操作を諦めて、ノーマルモードで撮ったためです。
もちろん、経験やスキルに応じて、まったりしたウミウシガイドもやってもらえますよ。
今回は、自宅からJRと新幹線を使っての大瀬崎往復でしたが、渋滞関係なく、片道 2時間半の所要時間でした。
東伊豆だと、川奈あたりまでの時間です。
大瀬崎は近い、と思いました。
海の案内人 ちびすけ
http://chibisuke.jp/
[関連ブログ]
9/10-11 大瀬崎 ジェットコースター・ウミウシダイブ 5本 [PART 2]
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2011-09-12